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福岡県
全国高校駅伝大会出場
中学生の頃から長距離を専門にしていた子が、体のケアに当整体院に来ていましたが、なんと年末に行われた全国高校駅伝大会に選手として出場しました。まだ1年生なのでまさか選手に選ばれるとは素晴らしいですね!!ご本人とご両親の希望で宮崎県の強豪校に進学されました。補欠を含めたメンバーには選ばれているとお母さんから聞いていたのですが、太ももを痛めているとのお話だったので選手で出れるか微妙な感じでした。近くの学校であれば施術をして調整してあげたいと思いましたが宮崎は近くはありません…。でも調整できたのか、ムリして出場したのかは分かりませんが新聞にもテレビにもしっかり出ていましたよ。感激しました。まだ2年ありますから着実に力を付けてくれると思います。また同じ中学の別の子が佐賀県の強豪校にもいるので、同級生でライバルでもある彼がすでに出場したことでさらに燃えて、来年か再来年出場することでしょう。同じく女の子も県内の強い高校で頑張っているので、陸上大会の結果や駅伝大会がとても楽しみです。みんな頑張れ〜。時間ができたらケアしにおいで。。。
からだ回復センター甘木
自転車で転倒(右肩可動制限)
定期的に来院されている女性がお孫さんと自転車で遊んでいて転倒したと連絡がありました。まだ転倒して時間があまり経っていないので打撲したところ以外では首の違和感と右肩が上がらない症状が出ていました。また時間が経てばあっちも痛いこっちも痛いとなりがちですからすぐに整体を受けに来られたのでした。恐怖感からか首から背中にかけては緊張が強く痛々しい感じでした。できるだけ歪みと筋緊張をゆるめ様子をみていただくことに。一緒に来ていたお孫さんも心配そうでした。連休明けすぐに来院されましたが、右肩の動きも随分改善され首も良好。打撲の内出血が良くなれば問題ないようです。とても安心されていました。「歳とったら治りも悪いし、そこからどんどん悪くなることが多いですから」と言われていました。早い対処が良い結果を生んだと思います。
からだ回復センター甘木
仕事復帰(関節リウマチ)
関節リウマチを発症して7年の女性が来られています。しばらく効いていた薬も徐々に効果が薄れ、CRP値が3を超えるほどの状態が続いていた頃に初来院でした。病院で処方される薬が効かないととても不安になりどうしていいのか分からないとお話しになりました。趾(足の指)の骨が短くなって、手首と指の変形も少しずつ起こっていました。また右ヒザの腫れが酷く疼いて夜中に目が覚めます。日常生活がままならなくなり、体の事を最優先にと好きだった仕事を辞めざるを得ない状況でした。当整体院の関節リウマチケアは痛み止めのように即効性はなく楽になるまで時間がかかる事、しかし確実に楽になる事などをお話しし納得されたうえでケアを開始したのが約半年前です。当初は好不調の波があったものの、その波も徐々に小さくなり家事などをこなせるようになり、少しずつ体力も回復してきました。無くなっていた握力もヤワヤワボールを使ったトレーニングで随分と回復しました。先日「軽い作業ですが仕事始めました」と報告がありました。段階を踏んではいますがケアを始めて半年だったので心配しましたが、関節に負担のかかる動作が少なく全く問題なくできているようで様子をみています。しかし体を動かせる喜び、社会復帰の喜び、嫌々でなくやりたい事だから気持ちも爽快のようで大丈夫そうです。ケアはまだ続けますが、半年というとても早い仕事復帰に驚いています。頑張れ!Kさん!!
からだ回復センター甘木
あけましておめでとうございます
新しい年になりました。あなたはどんなお正月でしたか?節目に新たな目標を立てて計画的に実現に向けて取り組んでいきましょう。年明け初日に午前中予約されていた方のうち女性2人が年末年始のあいだに転倒されていて以前からケアに取り組んでいる部位とは別の部位に痛みや不調が出て大変なスタートになりましたが帰る時に「楽になった」と笑顔になられたのでホッとしました。私自身も体の不調に苦しんだ時期がありましたので、その時の二の舞にならぬよう体調管理は今までと変わらずしっかりしていきたいと思います。辛い顔を笑顔にできるよう今年一年取り組んでいきます。あなたにとって良い一年になりますように。。。
からだ回復センター甘木
不調が出やすい時期
今年も残すところわずかとなりました。とても気忙しいですが心に余裕をもって行動してくださいね。ここのところ久しぶりに来られる方が多いです。今の時期は、忘年会、大掃除などがあって普段は使わない筋肉を急に酷使したり、飲み過ぎや食べ過ぎで胃腸が疲れていたりして体に不調が現れやすい時です。ぎっくり腰が増えるのも今の時期。せっかくの正月休みに楽しめないのはとても辛いですから。毎年同じことをこの時期に書いているような気がしますが、痛い思いも時間が経てば忘れてしまいますからね。当整体院も明日の午前中で終了です。午後から大掃除をします。その後は年末年始に備えていろいろ準備がありますね。私も普段とは違ったことをすると思うので、不調が出ないよう心がけたいと思います。あと3日と半日、気を引き締めていきましょう。。。
からだ回復センター甘木
「自転車で来ました」(89歳)
7年半ぶりに予約の電話がありました。当時は82歳でしたが現在は89歳です。その当時は脊柱管狭窄症を手術されていたのですが、痛みが再発ししばらく通われたのでした。お元気だったようで安心しました。今回の痛みが出るまでの約7年間とても調子が良かったと言っておられました。ウォーキングしたりラジオ体操を欠かさずするなど自己管理が良かったのだと思います。しかしここ1週間また同じ左腰から下肢にかけて鈍い痛みとシビレ感が出てきてしまったようです。何か原因を思い当たるか聞くと速足足踏みを2週間ほど前から始めたのが原因かもしれないと仰いました。内容をお聞きすると朝一番から相当ハードな運動でした。しばらく休んでみましょうと提案しています。とても久しぶりでしたので施術中や施術後にいろいろな話をされ、またたくさん質問を受けました。運動をしていないと歳が歳だから筋力低下が心配…でも我慢してすると悪化しないかなどです。ひとつひとつ説明していきました。とても体を大切にされていて素晴らしいなぁと思います。早く痛みがなくなるといいです。帰りに「自転車で来ました」と驚き発言があったので話を聞くとうちまで50分かかり、途中で暑くなって汗をかきジャンパーを脱いだとも仰っていました。だから入って来られた時に寒いのにジャンパー着てなかったのですね…。それだけ元気があれば回復も早いでしょう。。。
からだ回復センター甘木
「全部心当たりがある」(ぎっくり腰)
とても久しぶりに予約された50代の女性が来院されました。「できれば今すぐ診てほしい」と電話があったのですが、予約状況の関係で数時間後になりました。壁に手を当てながら「ぎっくり腰になってしまいました。今朝です」とお辛い表情。下肢にも痛みが放散しているとのことでした。「床に落ちていたゴミを拾っただけなのに」と何回も仰っていました。しかしそれは単なるキッカケです。施術をしながら説明していきました。ぎっくり腰は急に起こりますが、体からのSOSサインはもう少し前から出ているはず。疲れが取れない、胃がもたれている、腰に違和感がある…など。あとは、胃腸の疲れ、食あたり、食べ過ぎ飲み過ぎなど内臓の疲れ。睡眠不足。そのような条件がそろった状態の時に屈んだり、捻ったり、くしゃみをしたりなどがキッカケとなり発症します。それを聞くと「忘年会で食べ過ぎた。ここ1ヶ月ほど忙しく12時前に寝た日がない。全部心当たりがありますね」と苦笑いされていました。本人は当整体院にしばらく通われた後、絶好調が続いていたと仰いますが、歪みは大きく筋緊張も体のあちこちにあり酷い状態でした。それを話すとまた苦笑い。もっと体の声を聞いて、体を大切にしてください!!
からだ回復センター甘木
薬の副作用や合併症にショック(関節リウマチ)
先日関節リウマチの方が初来院されました。50代の女性です。関節リウマチといっても進行状況や発症部位など人それぞれです。その状況によって処方される薬も違いますが、現在では抗リウマチ薬のメトトレキサート(リウマトレックス・メトレート)を処方される方が約8割のようです。もちろん処方される時に医師から副作用の説明があったり、薬局で薬をもらう時についてくる紙に書いてあります。薬に対してとても不安がある方は自分でインターネットで詳しく調べたりしますが、副作用についてはほとんどの方が知っていても合併症についてはあまり知りません。医師もあまり説明されないのが現状のようです。関節リウマチに対する薬は4種類で、ステロイド薬、非ステロイド系消炎鎮痛薬、抗リウマチ薬、生物学的製剤です。それがまたそれぞれに種類があります。それぞれに特徴があり、副作用も当然あります。この女性にも副作用や合併症について、また服用してあるメトレートは元々は抗がん剤であることなど知ってあるか聞くとある程度知ってあり、薬を飲むことに抵抗はないと仰います。しかし、メトレート(メトトレキサート)を飲んである方は、薬を飲んである方の4倍『悪性リンパ腫』になる確率があるのです。それをお話しすると表情が変わり「それは知らなかった」と言っておられました。不安をあおるつもりは全くありませんが、知っていた方が良いこともあります。知らなければリンパ節が腫れても対応が遅れてしまう可能性もあります。もちろん必ず発症するとは限りませんが発症率が飲んでいない方の4倍ですから…。関節を守ることも大事、でも合併症にも注意して。。。ケアして減薬できるといいですね。
からだ回復センター甘木
危険なダイエット法
関節の負担を減らすために体重を落としたいと相談される女性が時々おられます。その専門ではありませんが私も過去に10年以上スポーツジムで筋トレした経験やダイエットにも挑戦したことがあるのでアドバイスする事は可能です。そんな方達に一番初めにお伝えするのは?体重計の数値だけで判断しないで?という事です。今社会的に問題になっているサルコペニア(筋肉減少症)。これは食べないダイエットがもたらす危険な状態です。?食べないダイエット開始⇒?体重が減る⇒?リバウンドで元の体重に戻る…簡単に考えると体重が戻っただけなのだから振り出しに戻っただけと思いがちですが実は体の中ではとんでもない事が起きています。運動をしながら脂肪を燃焼させるダイエットと違い、ただ食事量を制限するダイエットでは、脂肪も筋肉も一緒に落ちています。その状態でリバウンドすれば減った筋肉分も脂肪がついたことになるので元に戻ったわけではなく、脂肪だけが増えているのです。さらに筋肉は脂肪より重たいので見た目も大きくなっているはずです。そんなダイエット法を繰り返せば、気付いた時には筋肉が乏しく脂肪だらけで、少し動くと物凄く疲れるといった不健康な体になってしまっているのです。さらに筋肉量が多い方が代謝が良いので痩せやすく、逆に筋肉が減った体はより痩せにくくなっています。そのまま過ごして歳を重ねていけばそれが寝たきりの原因になるという社会的な問題になっています。ダイエットをするなら筋肉を落とさずに脂肪を燃やす方法で健康的に体重を落としていきましょうね。
からだ回復センター甘木
今度は気をつけて(腰椎椎間板ヘルニア)
朝起きてから違和感があったものの、通常通り支度をしていて腰に電気が走り動けなくなって病院で検査を受けると腰椎椎間板ヘルニアと診断された40代女性が来られています。初めはぎっくり腰だと思ったそうですが、一向に良くなる気配がないため家族の勧めもあって検査を受けた結果です。この方はぎっくり腰を繰り返していたそうで、溜まった椎間板へのストレスが爆発してしまったと推測します。仕事も休まざるを得ず同僚に迷惑をかけることをとても心配されていました。それでも仕事どころか車に乗ることすらままならない状態ですから仕方ありません。3回目の施術後から明らかに好転し始め仕事にも復帰されて、とても順調な経過でしたが…あまりに快調だったためヘルニアということを忘れ、休日に年末の大掃除で再び悪化。。。注意していた物の持ち方をしなかったために腰部に負担がかかったのでした。ご本人も相当後悔されていましたが仕方がありません。全て元のように悪くはありませんが、また来院間隔を詰めたケアが必要です。「今度は絶対気をつけます」と言っておられました。年末年始はいつもやらないことや、暴飲暴食などの負担がかかる状況がよくあるのであなたも気をつけてくださいね。体からの声をしっかり聞いてあげてくださいね。そして良い状態で新しい年を迎えましょう!
からだ回復センター甘木