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福岡県 エステ・マッサージ・美容
背中が床についた感覚
60代の女性が土曜日に初来院されました。数ヶ月前にぎっくり腰のような痛みに襲われ、その強い痛みは徐々に和らいでいったものの左足やわき腹まですっきりせず、時々痛みも出るといった状況です。20代の頃から酷い肩こりに悩まされ、最近では自分の身体の歪みがとても気になるようになったと仰られていました。「何か根本的に身体を良くしたい」と思うようになり覚悟を決めて来院されたのでした。立位でも身体の歪みや捻じれがみられ、上半身と下半身が違う方向を向いている状態です。ベットに仰向けになると「左半身が床についていない気がします」と言われるように捻じれています。身体のいろんな事をお話しながら施術を進めていき、肩からお尻にかけて緊張した筋肉が緩んだことを確認できたので『今どうですか?』と聞くと「背中がピタッと床についた感じです。」と仰いました。このように軽い圧で良いのかと不思議そうでしたが、身体はしっかり反応しています。『力は必要ないですよ』という言葉にまだ信じられないといった感じでしたが、もっと深くお話していくと徐々に理解して頂く事ができました。「根本的に良くなりたいのでしばらく続けてきます」とのことで、次回の予約を入れられて帰られました。ご本人は腰も気になるでしょうが、施術をした私には?首から肩そして背中?の異常に緊張した筋肉、コリがとても気になりました。頭痛も頻繁に起こるそうで、腰だけでなく全体を調整する必要がありますね。『木を見て森を見ずではなく…全体をみていこう』
からだ回復センター甘木
『曲がるようになりました』
60代の女性がヒザの不調で来院されています。数年前に病院で?変形性膝関節症?と診断されています。左足が主訴ですが、最近では右足にも違和感が出てきているようです。ウォーキングが趣味であったこの方は、歩く事も病院で制限され、かなりストレスが溜まっていると仰っていました。やりたいこと、できることができなくなることはとても辛い事ですね。今一番困っているのは、左足をかばって負担がかかっている右ヒザが曲がりにくくなってきたということでした。根本的に改善するには、左ヒザの状態を良くして右ヒザの負担を減らす事です。いくら右ヒザの施術をしてもそれは一時的な改善となり、生活で右ヒザに負担がかかり続ければまた悪くなる事は十分考えられますね。そのようなお話でしっかり納得されていました。「左ヒザが悪いのが影響して右にしわ寄せがきているんですね」と。両方のヒザを中心に施術をしていましたが、前回から今日まで「この前治療して頂いてから右ヒザが曲がるようになりました」と喜ばれていました。左ヒザの状態を良くするまでは、根本的な解決にはなりませんが、一安心されたご様子で良かったです。?変形性?という器質的疾患ですが、出来る限り良い状態にもっていき安定させて別の部位に負担がかからない身体になって頂きたいと思います。『病名や症状名に負けないで』
からだ回復センター甘木
ストレス社会=自律神経の乱れ
自律神経失調症、不眠などの睡眠障害などで来院される方も多くおられます。ノルマや納期厳守など競争社会、人間関係などのストレス社会、大気汚染や排気ガス、タバコやそれの受動喫煙などの環境の変化に加えて、寒暖の差や気圧の変化に耐えきれない現代人の身体の弱さなど、自律神経の乱れを生む要因がたくさんあります。人体の構造的ストレス、環境のストレス、精神的ストレスそれぞれの合計がその人の許容範囲を超えた場合、自律神経の乱れなど悪影響が表面化します。人間関係が原因で症状が発症してもそれはキッカケでしかありません。その他の身体の歪みや筋肉の過緊張、禁煙や受動喫煙の回避など別の要素のストレスをうまく避けていれば発症することはありません。ストレスは生きていれば必ず誰でも受けるものであり、それを受けないようにすることはできません。したがって、このようなそれぞれのストレスをうまくコントロールし、合計が自分の許容範囲を超えないようにするのが、発症させないポイントです。会社での人間関係がうまくいかない方は、身体の歪みを定期的に整えてあげることや気温の変化などをまともに受けないような調整をすることで、例え人間関係のストレスが高くても、別の要素のストレスが低ければ、合計が許容範囲を超える事はなくなるのです。少し難しいですが、ストレスを溜めない、発散する、放置しないことが、自律神経関係の方にはしっかりアドバイスを行っています。『仕事も大事。人間関係も大事。お金も大事。だが、身体より大切なものはない』
からだ回復センター甘木
「私の身体、歪んでませんか?」
70代の女性が左のお尻からヒザ周辺までの痛みで来院されました。話を聞いた後、ベッドへ仰向けになって頂くと「私の身体歪んでませんか?最近寝る時、身体が捻じれて曲がっているように感じるんですけど…」と仰います。自分の感覚でベッドに真っ直ぐ寝て頂くと見事にバナナ状に曲がっています。この方は左ヒザのO脚が進んでおり、普段からかばうように歩かれています。そのような身体の使われ方が続いたことによって、骨盤や股関節、肩の高さなど全身に歪みができてしまっていました。それが自分でも分かるほど大きくなっていたのです。寝ている状態を写真に撮って見せると「えっ、こんなに…でもやっぱりという感じです。自分でも歪んでそうだと感じていたので」と仰いました。これでは、どの部位に負担が蓄積し痛みが出ても不思議ではないですね。そんな事を話すととても納得されていました。身体をできるだけ整えて安定するまで間隔を詰めて来院されています。身体の歪みが少なくなるにつれ、痛みも出にくくなってきました。「やっぱり身体は歪んでたらダメなんですね」と身体の歪みと痛みが関係している事を実感されています。身体が本当に楽になるまでもう少しです。『歪みに対する身体の強さは人それぞれ。でも歪みは無い方が良い』
からだ回復センター甘木
リウマチの方も積極的にサポートしています
?リウマチに整体?とはピンとこないと思いますが、当院はリウマチの方も施術を受けて頂ける技術を習得しています。現状では、薬で痛みや腫れ、変形を抑える事が当たり前です。しかし、薬には必ずと言ってよいほど副作用があり、その副作用によって断薬せざるを得ない方もおられるのです。また、薬の効果は認めるもののやはり副作用が怖くて薬に頼らないという方もおられます。身体の事など考え方は人それぞれで、それを尊重しますが、少しでも抵抗や不安がある方は薬に頼らず自然なケアでも十分回復が見込める当院の整体をお勧めします。朝の強張りが辛い、痛くて動けない、変形するのが怖い、薬が効かない、どんどん強い薬にステップアップしていて不安など、先の見えない不安でますますストレスがかかってきます。当院の施術は、とても小さな動きでアプローチしていきます。初期の段階では全身の疲労を徹底的に取っていきます。痛みや腫れが出ている関節に目がいきがちですが、全身の疲労を徹底的にとる事がまず大事です。また、漢方からみたリウマチは?水毒?と言われ、冷えや体内の液体の流れが悪いのが原因とされていますので、身体の歪みを整える事も重要だと考えます。関節の変形や破壊は、リウマチを発症して2〜3年に主に起きるとの結果が出ています。初期の段階で変形や破壊を抑える事ができれば、そういった事が起こらない可能性が高いということですね。日本には、約70万人のリウマチ患者がおられると統計が出ていて、これからますます増えると推測されています。将来を不安に思いながら過ごされる方が1人でも減るようにしっかりサポートしていきます。安心してご相談ください。『リウマチを回復させる整体もあります』
からだ回復センター甘木
周りを見る余裕
強い痛みや気になる不調があると、そのことに意識が集中します。身体の調子がだんだん良くなるにつれ、気持ちにも余裕ができ周りがよく見えるようになったり、女性であればファッションや化粧に気を使うようになります。笑顔が増え、院内の置き物や観葉植物などに「きれいですね」だとか「これかわいいね」など、周りをしっかり見れるようになるとひとつの壁を越えたな…と判断できます。院内の植物や置き物は変わっていなくても、意識がいかないということは、それほど痛みや不調が強い状態だと言えると思います。そういう状況であれば、家庭でもいつもピリピリしていたり、ドヨーンと暗い空気に包まれると家族にも悪い影響を与えますね。そういった面からも身体は大切に?心身ともに健康?が第一だと考えます。ひとりでもそういった方が増えると、家庭での笑顔などを想像し、私も嬉しくなりますね。確かに例外はありますが、多くの痛みや不調はご本人が途中で諦めなければ快方に向かうと実感しています。実際にとても重症だと思われる方や、手術が必要だと病院で言われても焦らずコツコツと頑張る方は良くなっておられます。あなたも諦めないでくださいね。『あなたは周りがしっかり見えていますか?』
からだ回復センター甘木
「あなたもどうですか?」
80代の女性が健康維持のために定期的に来院されています。気候が良い時期は天気が良ければのんびりのんびり歩いて来られるくらいの距離の所に住んであります。真夏や寒い時期は、タクシーで来られます。当院へタクシーを使われる方はほとんどが同じ会社のタクシーです。そのため、1日に何回も運転して来られる運転手さんもおられることと思います。この女性がタクシーの運転手さんから「あそこの整体院は良いのですか?よく乗せて行くのですが」と話しかけられたそうです。色んな質問をされたそうで『「気持ち良いのですか?痛くないの?」と聞かれたので「とっっっても気持ちがいいの。そのまま天国に行きそう(笑)」と言っときましたよ。』と笑っておられました。そしてついでに「運転手さんも仕事大変でしょう?あなたもどうですか?」とお薦めしておきましたと言う事です。?そのまま天国に行きそう?と言われたら困りますが、気持ち良いなかでしっかり整体できていることが重要なのでとても嬉しいお話でした。もっともっと皆さんに元気になって頂いて長生きしてもらいます。『身体を整えてあげると、天にも昇るほど気持ち良い』
からだ回復センター甘木
久しぶりの一泊旅行
右ヒザ、左足と腰の不調で来院されている60代の女性から今日、嬉しい報告がありました。「熊本の阿蘇周辺に一泊旅行に行ってきた」ということで、あまりの早い回復ぶりに私も驚いています。特に左足は太ももに強い痛みが出るため、家事や買い物ができないというくらい重症でした。「久しぶりの旅行でした」と嬉しそうに話される女性は、もう旅行なんて行けないかも…と半分諦めていたそうです。少しでも良くなればと通われ始めましたが、痛みが減っていくにつれ色んな?欲?が出てきたようです。とても良いことですね。できることが増え、もっともっとと身体が勝手に良い状態になっていく心理状態です。これは、身体を回復させるのにとても重要な事です。よく?病は気から?と言いますが、楽しい事や嬉しい事をたくさん想像する状態と、逆にもっと悪くなるかも…あれもこれもできなくなる…などマイナスの心理状態では身体の進む方向が逆になるほど影響します。こういった心理状態であれば安心ですね。「昨日、阿蘇山は雪景色でしたよ〜」と仰っていました。冬本番も間近です。元気出していきましょう。紅葉や雪景色…見に行きたいなぁ。。。『?病は気から?プラス思考でいきましょう』
からだ回復センター甘木
脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)
先月から今月にかけて、病院で?脊柱管狭窄症?と診断されたと来院される方が増えました。何故だか理由は分かりませんが…。男女問わず発症しますし、現代医学では狭窄する原因は分かっていません。脊柱管狭窄症の症状の特徴としては長い距離を歩くと臀部などに強い痛みやシビレが出る「間欠跛行(かんけつはこう)」です。悪くなると10mほど歩くと痛みやシビレが出るため休憩し、また歩いては休憩し…という状態になってしまいます。男女問わず、数名の方が来院されていますが、発症して間もなければ痛みが和らぎ安定するまでに時間はかかっていません。しかし、そういった器質的疾患は発症してからの期間が長ければそれだけ良い状態が安定するのに時間もかかってきます。したがって同じ?脊柱管狭窄症?と診断されたと来院されても、数日で痛みや不具合が無くなる方もおられますし、改善がみられ始めるまでに1ヶ月ほどかかる方もおられます。その方の今までの経過や身体の使い方、生活環境、自然治癒力の強さなども関係していると考えられます。ただ言えるのは、諦めなければ身体は良くなるということですね。それを最近はすごく感じています。あなたも諦めないでくださいね。『症状名に負けるな!大丈夫!!』
からだ回復センター甘木
「痛みがなくなって本当に嬉しい」
今日も嬉しいことがありました。先月から通院されている60代の女性が順調に回復されています。5年ほど前から左太ももに痛みが出るようになりました。それがここ数カ月で悪化し、炊事でずっと立っていたり、買い物でしばらく歩くと痛みが出てきますが、その痛みが出るまでの時間がとても早くなり、不安になって来院されたのです。そしてこの方はもうひとつ不安な事があります。別の病気を抱えられていて、どのような場合も手術をすることができません。だから太ももや腰の痛みも「検査に行ってもし手術と言われたら…」と考えると病院での検査にも行く気になれなかったそうです。しかし、ご自分で椎間板ヘルニアだとか脊柱管狭窄症だとか色々調べられて、何かをしなければ歩けなくなると思い、当院の?無痛整体?を選ばれたようです。ちょっと強く押したりすると、すぐにアザになってなかなか治らないとのことで、強い刺激ではないかというのを初来院の時は心配されてありました。刺激はほとんど気になる事もなく、また要所要所で確認しながらでしたので安心されて施術を受けられました。週に2回頑張って来院され、初めの方は小さな改善しかみられなかったものの、前回から急激に好転され今日来院され「痛みがなくなって本当に嬉しいんです。もう治らないんじゃないかと思っていたので…」と本音で話されていました。私の計画より3倍ほど早い回復でした。嬉しい誤算です。今後は手術を必要としない身体の維持を全力でサポートします。。。『どんな状態、状況でも全力でサポート致します!』
からだ回復センター甘木