eタウンタウン福岡県 割引クーポン券と地域タウン情報がGETできるお得情報サイト

ヒザの痛みがなくなり、またまた無事に当院を卒業された男性がおられます。お仕事があり、間隔を詰めての施術が困難な状況で途中好不調の波がありましたが諦めなかったおかげで今日めでたく卒業です。あとは正座が長時間できないということでお教えした自己療法と月に１度程度の施術で長時間の正座を目標に継続されます。正座も痛みで全くできていなかったのですが短い時間であれば可能になりました。ヒザを痛めるとまず正座をしなくなりますし、病院でも禁止されると思います。しかし、町の集まりやどうしても正座をしなければならない状況は誰にでもあります。そんな時に困る…という声をよく聞きます。しかも、痛みさえなければ『正座』は最も良い座り方なのです。昔の人は皆正座をしていました。深く曲げるという習慣がふくらはぎや太ももの筋肉をストレッチし、柔軟な筋肉にしてくれます。足腰が強くなり、ちょっとつまずいた時に踏ん張れる足腰です。畳の上で正座して食事をしていたものがイスに変わり、和式のトイレが洋式に…そんな生活スタイルの変化が足腰の弱い日本人に変えています。正座ができる人は正座をしましょう。お子さんがおられる人は小さい頃から正座させる習慣をつけてあげてください。できない人は痛みをなくし、できる身体にしてから正座しましょう。正座は身体に良いです。。。

もうすぐ８９歳になられる女性が来院されました。両ヒザの痛みで時々来院されていますが、今回は段差がある所で足を滑らせて痛みが再発し病院で検査をされたところ「皿にひびが入っている」と診断を受けられました。２度目の病院の治療後に「〇〇さん、もう大丈夫だから来なくてもいいよ」とお医者さんから言われたと仰っていました。「まだ痛いのに治療らしい治療も検査だけで無かったし病院では治らない」と思われたそうです。骨折やひびは整体では良くなりませんが、周辺の筋肉を緩めたり、骨盤を整えてバランス良くすることで痛みを軽減することは可能な状態でしたので施術を引き受けました。いつものように昔の苦労話や家族の事を話して頂きながら施術を進めていきました。２０分後に施術も終わり立って歩いてもらうと痛みはほとんどありません。「やっぱりしてもらったら全然違う。今は痛くない」と歩きながら仰いました。そうなるとヒザの痛みの原因はひびではなかったということですね。もちろん骨折していれば施術はできませんが、その時より状態が良くなり喜んで頂くと私も嬉しいですね。痛みや違和感は身体からの危険信号…早めにケアし大きな不調にならないよう自分の身体の声を聞きましょう。。。

首が右へほとんど回らないという男性が来院されています。｢運転中に後ろを向けないのが困る｣と言われ、病院もしばらく通われたそうですが改善がみられなかったそうです。初回の施術からグーンと右へ向けるようになり、施術を重ねる毎に良くなっていかれました。現在は月に１〜２度施術を受けられて身体のメンテナンスをされています。メンテナンスへ移行されてから１年ほど経ちますが、夏頃２週間のうちに２度も追突される事故に遭われています。幸い衝撃も少なく身体の方も大丈夫です。その事故当時より寒さが厳しい今の方が首や肩への影響が大きいようです。｢寒くなって首が動かんごとなった｣と来院されます。身体からの熱が襟元から逃げる事をさせないように自然と肩をすぼめる姿勢をとってしまいますがそれが影響しています。すぐさま私のアドバイスを聞き入れられ通勤時にマフラーを使用されています。こういう素直さがいかに身体を大切にされているかを感じさせますね。首の右への可動域が増えると｢首を後ろに倒せないことに気付いた｣と突然仰いました。右へ向かない事に意識が集中しあまり不具合を感じていらっしゃらなかったようですが右に向く事が当たり前になり別のことも感じられたようです。今は首の後ろへの可動範囲が増えるように改善中です。みなさんも外出や仕事中は温かくしましょう。それが肩をすぼめたり、首を縮めたりして身体に負担をかけ不調を作ります。

首の寝違いの痛みで２回施術を受けられた方の義母さんが施術を受けられに来られています。首の痛みは２度の施術で良くなられていますが、義母さんから先日こんな話を聞きました。息子さん夫婦はしばらく子供ができず不妊治療をされていましたがなんとか妊娠出産されたそうです。その後２人目の時も治療を受け、時間がかかって妊娠されました。「定期的に施術を受けたい」と仰っていましたがしばらくお見えになっていません。気になっていましたがその義母さんが「２人目までは子供ができるのに苦労したんですけど３人目はすぐにできたようで…」。別の症状で来院されても当院のように骨格の歪みを重視し骨盤の矯正をすると子宮の状態がよくなり妊娠されたり、酷い生理痛が良くなったりされることは珍しくありません。確信はありませんがこの方も骨盤の歪みが大きかったのでそれが正常に整ったので妊娠しやすい状態になったのだと思われます。自然に妊娠できる事は普通は当たり前ですがそういう方にとっては嬉しい事だと思います。嬉しいですね。。。

小一時間かけて隣町から７０代の女性が来院されています。６年ほど前から左ヒザが痛くなり始め、現在は両ヒザと左ふくらはぎに強い痛みが出て歩くのにびっこを引いてしまいます。２〜３年前に左ヒザの内視鏡手術もされていますが痛みは変わっていないと仰っています。身体の歪みが大きく初期の段階ではそれを正すことを中心に行いました。現在４回の施術をしていますが右ヒザの痛みはほぼ無くなっています。骨格を正し、骨盤から出ている股関節の調整をやりながら経過を見定め中です。３回目からは施術後歩いても痛みが出なくなりましたが次に来院される時には痛みがぶり返しています。歩き方を見ると、痛みが出ている左足のつま先が踏み込む時、極端に内側に向いています。股関節からの捻じれを修正してもこのような歩き方ではすぐに捻じれてしまうことをお話ししました。ヒザが痛くなって無意識にこの歩き方になってしまったとご本人が言われるように６年間もかけてついた?癖?はしっかり意識しないと変えることはできません。現在は足首を右足と同じように向けて歩いてもヒザに痛みはありません。施術と合わせてこのようなぶり返しの原因を断っていかなければ回復までに遠回りになってしまいます。痛みが長く続く、時々痛くなる方もこのような自然治癒力を上回る何気ない原因があると思います。何でもご相談ください。二人三脚で取り組みましょう。。。

昨日もぎっくり腰の男性の話をしましたが、このところ急性の腰痛の方の来院が多く今日も急性の腰痛の方の話です。年末の忙しい時に荷物を持ち身体を捻った時にピリッと痛みが走り、お正月をほとんど寝て過ごしたという女性が来院されました。今日で２回目の施術です。やっと立ち上がり動けるようになってから当院へ来られましたが「動けるようになったのですが痛みがずっと残り違和感があります」と仰っていました。以前から腰痛に悩まされ、ぎっくり腰も度々なられているそうです。骨盤、股関節の歪みを整え、足首から背中に向かってどんどん優しく緩めていきました。途中で「足先からとても温まってポカポカしてきました。凄い。」と施術の途中から緩んで血流が良くなっている実感を感じられたようです。施術後には「全然来た時と違います。違いが分かります」と喜んで頂き良かったです。気温が急激に下がっています。身体も気温の変化がストレスになっています。朝の動き始めや就寝中に身体を冷やさないこと、ゆっくり湯船に浸かることなど日常の身体への心配りを大切にしましょう。

先週中頃からぎっくり腰の症状で来院されている男性がおられます。もともと坐骨神経痛やひどい肩こりなどの不調を抱えておられました。仕事では車の運転や重い荷物を抱えたりすることもあります。仕事中にだんだん腰に痛みが出始め、お風呂での着替えもままならなくなってしまったようです。初回の施術後の夕方には腰の痛みもほとんど無くなり、着替えもできたと仰っていましたが翌日の２回目来院の直前に背伸びのように腰を伸ばしたところ、ビリッとして痛みがぶり返してしまいました。痛みが無い状態でも普段から寒いこの時期の朝は慎重に身体を慣らしていく必要がありますね。施術後の注意事項としてアドバイスしていましたが人は調子が良くなると忘れてしまいます。３回目来院の時は「違和感は残ってるけど良いです」としっかり注意して生活されていました。２日空けた今日は「調子が良いです。もう大丈夫」と笑顔でした。明日から仕事に完全復帰されるので少しずつ身体を慣らしていけば大丈夫ですね。。。

少し遠くの町から今週初めから女性が来院されています。左手のシビレ感など左半身に不調が集中しています。あと右のヒザも随分前から悪いようです。シビレは昨年末から出始め?脳に異常があるのではないか？?と心配になり病院へ行かれたそうです。大きな病院でＭＲＩ検査を受けましたが?脳が興奮状態で検査できない?と病院から言われたそうです。当院への初来院時も顔からは不安を感じ取ることができるくらいの状態でした。普段より施術前の話を聞く時間が倍くらいかかったと思います。それだけ心の中の不安が大きかったのだと思います。ヒザの痛みなどもありましたが『まずは身体(脳)に安心を与えて自律神経の乱れを改善しなければ』と感じました。全身の緊張を緩める事だけに集中し、しかも負担をかけないために短時間で施術を終えました。初回の施術後は少し不安が減ったぐらいの感覚でしたが２日後２回目来院時には笑顔がとても自然に増え、身体にも変化がしっかりと出ていました。｢身体が軽い｣と本人が言われるように座って履けなかった靴下が履けるようになっていて、左に回りにくかった首も回るようになっていました。ある程度のストレスは身体に必要だと言われていますが限度を超えるとストレスはやはり身体に悪いですね。この方の場合も?身体の不調⇒?不安⇒?前かがみの姿勢⇒?内臓や肺の圧迫⇒?脳へのストレス⇒?骨格の歪み⇒?身体の不調・・・と悪いサイクルに陥ってしまいます。このサイクルのひとつを変えてあげれば今度身体は良い方向へ進みます。３度目来院の今日はほとんど本来のＫさんに戻られています。今からが不調改善の本番です。

同じ時期に「仰向けで寝ると右足が抜けるように痛い」とお２人の女性が来院されました。お１人の方は事務系のお仕事、もう１人は１日立ち仕事で１３時間連続勤務があるようなお仕事です。立位、座位など痛む状態はそれぞれ違いますが仰向けで寝た時の右の腰から臀部、右足にかけての痛みは似ていました。１人の方は以前から痛みがあり病院の検査では『腰椎椎間板症』と診断され、さらに?産まれつきです?と言われたそうです。産まれつきという診断に疑問を持たれたようですが当然ですね。何か根拠があってだとは思いますが…。病院の診断はそうでしたがお２人とも１度の施術で大きく好転され回復されています。２度目の来院時にはお２人とも?右足の抜けるような痛み?はもうないと仰っていました。良かったですね〜。痛みとは本人しか分からないもの、しかも１番楽であるはずの寝ている状態での痛みは苦痛ですね。早期改善で良かった良かった。。。

昨日から「急に腰が痛くなって」と来院される方が数名おられます。この時期は寒いというのもありますがぎっくり腰などの急性の腰痛は内臓が疲れている時になりやすいものです。年末から年始にかけて忘年会や新年会、正月休みの豪華な食事や飲酒など内臓が疲れ休みから通常に戻った時、急性の腰痛になりやすいのだと思います。話を伺うと皆さん声を揃えて「急に強い痛みになったけど腰は以前から悪い」と例外なく仰います。日頃から?身体が疲れてるよ??ゆっくり休ませてよ?と身体からの警告のサインが出ていても?これくらい大丈夫??放っておけばいつか治る?と無理を続けてしまっています。身体は限界まで耐えに耐えていますが限界を超えると強い痛みが出てしまうのです。無理をさせすぎたために何日も何カ月も仕事を休むことになり、悪ければ一生痛みを抱えて生活しなければならないかもしれません。日頃のお風呂の時間や睡眠時間、姿勢、身体の使い方をちょっと意識するだけで今後が大きく変わってきます。車のように乗り換えできない身体を大切にしてくださいね。何かあればお気軽にいつでもご相談ください。