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福岡県
3週間維持できた(右ヒザ痛)
70代の女性がお友達の紹介で来院されました。当整体院に時々ケアに来られる女性が、5ヶ月間しっかり整形外科に通っても改善できていない友人を見兼ねて「一度違う事もやってみたら?行ってみたら?」と勧められたそうです。やっぱりお友達にも良くなって欲しいですからね。初めて来られた時は右脚を金属入りのサポーターでガチガチに固め、医者から言われたことを従順に守るちょっと頭の硬さを感じる方でした。世間一般でいえば当然誰でも医者と整体師では医者の言われたことが正しいと思われると思います。この方も初めは私のアドバイスより当然医者の教えた運動、ストレッチ、サポーター最優先でした。しかしサポーターをはめた右脚は少し屈曲し、とても自然な状態とは程遠い状態です。お聞きすると「歩きにくい」「蒸れてかゆい」…でも「お医者さんが言われるから」。。。ただ逆にどうしても良くなりたくて医者の言う事を素直に忠実に守っている素直な方なのです。しかし良くなるどころか少しずつ悪くなっている…悲しいですね。ヒザが良くなっていく過程で私のアドバイスも聞き入れられ、より回復が早まりました。(医者のアドバイスや治療を否定しているわけではありません)今ではサポーターは押し入れの中(笑)必要なくなりました。そして現在では3週間に一度のケアで全く痛みのない生活を取り戻されています。そしてさらに5年ほどしていない正座がまたしたいと新たな目標を持ってあります。今日は、当整体院を紹介してくれた○○さんに会って早くお礼を言いたいと帰って行かれました。
からだ回復センター甘木
真っすぐ歩けるようになってきた(右股関節痛)
数年前に転倒し左ヒザのお皿が割れ手術をされている70代の女性が来られています。転倒時から術後の今でも左のヒザは時々激しい痛みが出て歩けなくなるほどです。しかし今回来院されているのはヒザが主訴ではなく右の股関節の痛みです。おそらくこの数年間、痛みがある左ヒザをかばって歩く悪いクセがついてしまい股関節周囲の筋肉が悪くなったと推測されます。歩行時に右脚に体重がかかると痛むので真っすぐ歩けずフラフラしてしまいます。お友達が多く、多彩な趣味をお持ちのこの方は「歩けなくなれば人生終わり」と暗い表情です。脚の付け根、特に外側を触ると右脚と左脚で筋肉の硬さや大きさにかなりの差が出ています。それだけアンバランスで使っていたということですね。左ヒザを手術してあって激しい痛みが時々あるということで止むを得ないところもありますが、歩けなくなっては人生終わりとは決して過言ではありません。自分の思うように動き、行きたい所にいけるということはとても大切なことですよね。股関節周囲の筋肉を緩ませお尻の筋肉がしっかり機能するようにすることと、右脚に負担がかかる元々の原因である左ヒザのケアを中心に行ってきました。4回目の今日は「真っすぐ歩けるようになってきたのよ、ほらっ」と院内を歩きまわっておられました、とても嬉しそうに。。。まだヒザも股関節も絶好調とまではいっていませんが一歩ずつ確実に前進しています。
からだ回復センター甘木
体を一ヶ月もたせて欲しい(疲労)
ここ朝倉市周辺は5日からの豪雨により大変な被害が出ています。精神的にも肉体的にもきついですが復旧に向けて少しずつ前進していきましょう。そんな中、市役所で働かれている方が久しぶりに来院されました。定期的に来られていますが今回の災害で自分の体のケアどころではなかったようです。今から一ヶ月後を目安に杷木小学校の校庭などに仮設住宅が建てられますが、この方はそれに関わっておられます。「今はアドレナリンが出ている感じで体を保ってますが…」と仰いますが、休みもほとんどないギリギリの状態でしょう。このような場合はちょっと落ち着いてきた時にドッと症状が現れてしまう可能性が高いですね。市民のために仕事も大変でしょうが体が崩れてしまっては元も子もありません。もともと体も悪いところがあるので頑張り過ぎが心配です。「仮設住宅が建つまでの一ヶ月体がもつようにして欲しい」と仰いました。自分の時間もとれない状態で奮闘されている方々に心から感謝します。
からだ回復センター甘木
脚を伸ばせた(腰痛・ヒザ痛)
60代の女性が腰とヒザの不調で来院されています。数年前に腰から下肢の痛みやシビレでしばらく来院されていましたがその当時は無事に回復されていました。1ヶ月ほど前から腰が重ダルくなり始め、腰からお尻の痛みとふくらはぎの痛み、さらに歩行時に足の裏と地面との間に物が挟まっているような感覚があるようです。また腰をかばっているとヒザまで痛み出し慌てて予約されたのでした。「あまりに調子が良くって先生が時々ケアにおいでって言われてたのをすっかり忘れてて…」と後悔されていました。喉元過ぎれば熱さ忘れるという言葉がありますが、体の不調も健康であることがどれだけ幸せなのかということは健康を失ってみないと分かりません。不自由ない状態が当たり前になると定期的なケアの大切さや生活習慣など徐々に忘れるのが人間です。しかし一旦良くなった体も生活していれば疲れもたまり、歪みも出てくるのでやはり予防することが大切です。久しぶりに来られたこの女性は仰向けでヒザを伸ばすと腰からお尻に痛みが出て脚を伸ばせません。見た目では判断しづらいほど状態は悪かったので短時間で施術を終了。2回目来られた今日は脚を伸ばして寝られるようになってあり「この前は脚を伸ばせなかったらやっぱり良くなってますね」と安心されたご様子。長く歩くと痛みやシビレが増す、痛みやシビレは前屈みや座って休むと緩和する、足の裏に物が挟まったような感覚などから病院で検査すれば脊柱管狭窄症と診断される可能性が高いですがご本人が病院には行きたくないということで実際どうなのかは分かりませんが、検査後のリハビリで良くなることはあまり望めませんので整体で回復を図ります。
からだ回復センター甘木
軽くなりました〜(背部痛)
猫背が徐々に進行し背中に張り感が常にあったものが痛みになってきたと60代の女性が来られました。とても重い荷物をいくつも抱えるようなお仕事と畑仕事を掛け持ちでされています。とにかく何かをしていないと気が済まない性分だそうで365日で丸1日休む日はありませんと仰います。これはムリが重なって一気に症状が出る方の生活スタイルですね。まだお若いのに背中が丸くなっておられ、常に背中側の筋肉は上と下に引っ張られた状態。これでは張り感はもちろん痛みが出て当然です。お風呂も湯船に浸かるのは1分程度だそうでとても体がかわいそうな生活ですね。これでは体も怒って痛みを出して当然です。健康とは永遠にあるものではありません。今出ている体からのSOSをしっかり聞き入れなければ体は間違いなく崩れてしまいます。耳が痛かったでしょうが整体前にそんな話をしっかりしました。整体を受ければ症状がなくなったり緩和したりするでしょうが、一時的では意味がありません。この方の人生も平均寿命からいけばあと30年ほどあるのですから。。。整体後に座り方などアドバイスをして終了。2日置きに3回来られましたが「先生の言うとおりしてたら背中の突っ張りがなくなって体が軽くなりました〜。お風呂とか姿勢とか大事なんですねぇ」と理解して頂けたようで安心しました。これからもずっと良い姿勢で健康で過ごして頂きたいですね。。。
からだ回復センター甘木
7年ぶりの来院
今年90歳になった女性が約7年ぶりに来院されました。8年前に初めて来られて数度来られています。最後が平成22年でしたので7年ぶりです。以前悪かったのは左肩・腰・ヒザでしたが今回は「全身。どこもここも悪くなって…」と苦笑い。90歳になっても杖をついて歩いて、言葉はハッキリ話されます。またユーモアがあって話が面白い方です。以前来られた時には旅行に行くのに体を少しでも良くしたいと来られたのですが無事に旅行に行けたと喜んでありました。しばらく良かったようですが、お若い時からの農業の頑張り過ぎで傷めた体がまた徐々に悪くなりそれでもまだ農業を続けておられたようです。農業をやめ、時間ができた時に自分の体の悪さを実感し病院巡り。アッという間に体がどんどん悪くなり病院通いを続けられていたようです。そんな時「急に先生の顔を思い出して」と当整体院の連絡先を探して電話をくださったのです。体はかなり悪い状態で背骨は曲がりうつ伏せはもちろん仰向けにもなれません。横向きでの施術と座位での施術で対応しました。なにせ90歳で1人暮らしをされているので自分の事は自分でやれないと嫁に迷惑がかかってしまうと言われていました。どこまで回復できるか現時点では分かりませんが、最低でもご自分のことは人の手を借りずにできる体を維持していただきたくサポート開始です。
からだ回復センター甘木
調子良いようです(首痛)
ご夫婦と娘さんが来院されているご家族があります。ご主人さんはパソコン業務が主で慢性的な首の痛みで悩まされています。最近は痛み止めも全く効かなくなり仕事にも日常生活にも支障が出ているご様子。首がいわゆるストレートネックで、上を向いたり下を向いたりの可動がとても狭く動きません。かなり重症な状態ですね。通常の施術で何回か改善を試みましたがなかなか良い効果、感触が得られません。そこで普段はあまりしない?骨の矯正?を施しました。急激な刺激はありませんが、骨を直接動かすので多少の痛みや違和感が短時間残ります。(全く痛みを感じない方も多数おられます)この方は痛みは全くなかったので不快な感覚もなくスムーズに矯正できました。先日奥さんと娘さんが来院され「主人はこの前整体してもらった後からかなり調子良いようです」と報告があり安心しました。これで仕事がはかどりますね。
からだ回復センター甘木
かなり軽くなりました(腰痛・下肢のダルさ)
職場での人事異動によりデスクワークから立ち仕事になり、腰や下肢に痛みやダルさが出て日常生活にも支障が出ているという50代の男性が来られました。顔色も悪く表情も暗い、一目見ただけで具合が悪いことが分かりました。睡眠も寝つきが悪い、夜中に目が覚めてなかなか眠れないなど質が悪く、体は日に日に悪くなっている様子です。私の施術はかなり優しい整体なのですが、それでも足首に触れただけでも腰に響くといったとても過敏な状態でした。不快な感じがある手技は省き、とにかくこの方の体が受け入れる手技だけを施していきました。安心されたのか、途中からはいびきをかいて寝られていました。起こすのが気の毒なくらい気持ちよさそうに寝られていましたが、施術が終了したので起きてもらいアドバイスと今後のケア計画をお話し終了。ベッドから会計まで10歩ほど歩くと「かなり軽くなりました、腰」と調子良さそうでした。少しの時間でしたがスッキリ寝られて顔の表情も別人のようで顔色も多少改善。「またお願いします」と次回の予約を入れられ帰られました。後姿も脚の運びがよく一安心です。
からだ回復センター甘木
初めて来た時とは全然違う(腰)
60代の男性が腰の不調で来院されました。1年ほど前に人生で初めてぎっくり腰を経験され、その激しい痛みはしばらくすると落ち着いたもののその後も気にすることなく動くことができなくなったようです。痛みはないものの体を動かすと常に違和感があるため、ゴルフやウォーキングなどをその後は一切控えてあります。ぎっくり腰になった時にすぐに病院でレントゲン検査を受けてありますが、骨には異常がなくシップを処方されただけでした。今気になる症状は、朝起きてすぐに顔を洗ったり歯磨きをする時に少し前かがみになる姿勢で腰が重くスッキリしないこと、しかしそれは午後くらいになると気にならなくなるようです。体の歪み検査では骨盤の歪みと捻じれ、特に歪みが大きかったのが股関節のバランスの悪さです。また足首も仰向けで寝てヒザを立てるとつま先が同じ方向を向いてしまいます。これは横座りの習慣がある方に出るような歪み方です。お聞きするとやはり毎日テレビを見たり、食事をする時など床に座る時はほとんどこの姿勢だそうです。「床に座る時はこの姿勢が楽なんです」と仰るように無意識に歪みを作る姿勢が定着しているのですね。ぎっくり腰後に続く違和感はそれ自体だけが問題でなく座り方など生活習慣にありそうですね。体を整えながら、歪みのない体を維持するために座り方を変えることをアドバイスしました。なぜ横座りがいけないのかお話していたので素直に受け入れられています。おおよそ必要な回数の整体で歪みのない体が定着し『やっぱり初めて来た時とは全然違います。すごく調子良いですよ』とスッキリされたようです。ゴルフやウォーキングを再開され、過保護生活を改めればさらにより良い体に戻っていくと思います。
からだ回復センター甘木
ふらつかずに歩ける(右股関節痛)
70代の女性が右脚の付け根外側の痛みで来院されています。歩くだけでも痛みがあり、その影響かは定かではありませんが歩く時にふらつきます。70歳を超えてありますが、普段からプールや体操教室など定期的に行かれとても体のことに気を使われています。また娘さんとの海外旅行にも毎年行ってあるようで、歩けなくなると旅行にも行けなくなると不安そうでした。2ヶ月ほど前に健康のためと歩き過ぎた後から痛み出したということで、健康のために歩いてある方は非常に多いですが、限度を超えてやってしまうとこのように不調の原因にもなってしまいます。初回の施術で痛みは半減しましたが、ふらつきは残ったままでした。しかし整体の気持ち良さをとても感動されていました。歩け歩け、運動運動…と少しやり過ぎたことで不調になってしまっているので余計に優しい整体は良かったようですね。2回目は歩行時の痛みがほぼ消失。と同時に「あらっ今はふらつかずにちゃんと歩けてる」と院内を何往復もされていました。いつもバスで通われているのですが帰りは足取り軽く帰って行かれました。「この調子をずっと維持してまた旅行に行きたいわ。ずっと通います」と言われていました。プールや体操教室などでやり過ぎることが心配ですが、定期的に整体を受けに来られれば安心です。
からだ回復センター甘木