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福岡県 エステ・マッサージ・美容
どうなることかと・・・
80代の女性が月に2回のペースで来院されています。来院のきっかけは?このままでは歩けなくなる?でした。外出時に左ヒザ周辺に強い痛みが出て、その用事も終えられないまま帰宅されたことでした。たまたま当院の事を知り来院されたのです。施術を受けられる度に出来る事が増え、とても嬉しそうに話された事が印象に残っています。歩くのもままならない程痛んでおられましたが、原因がヒザ関節ではなく周辺の筋肉や靭帯にあったことが早期回復につながったと思います。今は、その痛みが2度と出ないよう予防目的で月に2回施術を受けに来られます。友達との付き合いで外出する時も杖なしで行けるようになり、先日お友達から「私よりあなたの方がスタスタ歩けるようになったわね」と言われたと仰っていました。帰り際に「あの時は本当にどうなることかと…歩けなくなると覚悟しました」とその当時の事をふり返られていました。どの部位も大切ですが、ヒザが悪くなると歩けない⇒歩かなくなる⇒筋力の低下⇒ますます動かない…と悪循環になってしまいます。適度な運動と時々のケアで生涯自分の足で歩きたいものですね。『治ったら終わり…ではなくそこからがスタートです』
からだ回復センター甘木
結婚・新婚旅行・妊娠・出産
30代の女性が久しぶりに来院されました。去年の暮れ以来です。12月の中旬に初来院され「1週間後が結婚式、その4日後が新婚旅行なのに腰痛が悪化して…」ということでした。結婚式が無事に迎えられるかと大変不安そうだったのを覚えています。式の前に2回、旅行の前に1回来院されました。今日は「出産後の骨盤調整をして欲しい」ということでした。「出産されたんですね〜」とお話を色々伺いながら施術に入りました。新婚旅行も痛みなく楽しまれ、帰って来られてもずっと調子が良かったとのことで安心しました。しかし、すぐに妊娠されお腹が大きくなるにつれて腰痛が出てきたようです。赤ちゃんが大きくなると身体の重心が前に移動するため、それを腰を反る姿勢でバランスをとるようになるので妊婦さんは腰痛が出やすいですね。出産後、徐々に身体も回復してきたようですが疲れも随分溜まっているようでした。骨盤の捻じれと歪み、股関節のバランス崩れと首からお尻にかけての筋肉の張りを感じました。1ヶ月のお子さんのためにもママに元気になってもらわねば…としっかり診させて頂きました。あとは授乳期に注意しなければならない事、特に横座りの影響などをお話し終了しました。しばらく様子をみながら時々調整に来られると思います。『ママは強し。でも頑張り過ぎないでくださいね』
からだ回復センター甘木
変形性膝関節症
50代後半の女性から「どんな治療をするのか話を聞かせてもらいたい」と相談がありました。来院頂いて話を伺うと病院で1年前に右のヒザを?変形性膝関節症?と診断されています。しばらくは水を抜いたり、月に一度ヒアルロン酸を注入したりで調子も少しずつ良くなっておられたそうです。しかし、右足だけがO脚になり現在は左のヒザ周辺、太ももやふくらはぎ、ヒザ裏に違和感や重だるさを感じられています。病院に行くと「今後は手術を考えていかなければならないが、年齢を考えると手術はまだ早すぎる」と医者から言われたそうです。ご本人としては?手術なんて…?と考えてもいなかった話に不安一杯になられたようです。当院へ相談に来られたのは「手術が必要なくらいの変形性膝関節症でも診てもらえるのか」ということです。治る見込みがないのなら諦めるということでしたが、この女性の場合はじっとしていての動き始めに違和感がある、関節周辺に強い突っ張り感がでるため正座ができない状態です。まだ歩くのが全くダメという程ではありません。十分に回復できる可能性があることをしっかり説明しました。十分納得され施術を受けられる事になりました。初めは緊張されていましたが、徐々にリラックスされ細かな身体の事もお話くださいました。施術後には「何だか足が軽い」と不思議そうでした。お仕事も忙しいということで仕事がお休みの次の日まで続けて予約されました。2日目に来られて「今朝は朝起きていつも「いたたた」と起きていたのにそれがなかったです。1日でこんなに良くなるわけないですよね?」と自分の身体の回復を信じきれないご様子でした。しっかり回復してますよ!とお話し自信を持って頂きました。お仕事でしばらく間隔が空くのでヒザに関する4種類のストレッチをしっかり指導し毎日やってもらうことにしています。もっともっと回復しますよ!『初めは半信半疑、積み重ねれば自信に変わります』
からだ回復センター甘木
腰部脊柱管狭窄症によるシビレ
60代の女性が1年振りに来院されました。以前は腰や右肩、足首の不調で来院されていました。久しぶりに顔を見れて嬉しかったのですが8月頃から腰や左ヒザから太もも付近まで軽いシビレが出たようです。しばらく様子を見られていたようですが、シビレの範囲が徐々に広がり、先週についに強いシビレを伴う激痛に悪化してしまいました。その日の夜は強いビリビリしたシビレが左ヒザ周辺にずっとあり寝られず、泣いて過ごしたと仰っていて心が痛みました。朝すぐに病院へかけつけ、レントゲン検査を受けたところ?腰部の脊柱管狭窄症?と診断されました。しっかり細かい所まで検査するために今後MRI検査を受けられる予定です。その狭窄症と診断されたものの治療といった治療は何もなく、何とか痛み止めを処方してもらったものの全く効き目が無く寝る事ができなかったそうです。義理のお姉さんに当院を勧められ「私も通院していたんだった」と話されたそうです。初回の時は施術中も時々強いシビレに襲われ、眉間にしわを寄せられる状態でしたが、次の日に来られた時は「夜眠る事ができました。治療が効いたみたい」と笑っておられました。3回目の今日は「シビレは一回もなかったです」と安心されたご様子。脊柱管が狭窄していることは事実だとしても身体の歪みを正したり筋肉の状態を変えてあげると楽になりますね。順調で良かったです。『症状名にとらわれず全身を整える』
からだ回復センター甘木
左ヒザの激痛
先週初めに60代の女性がお昼休みに突然来院されました。歩く姿がとても痛々しく誰が見ても足が悪いと分かる状態でした。予約なしでの来院でしたが幸い、休み時間だったのでゆっくりお話しすることができました。来院される前に整形外科で受診され、左のヒザの水を抜きヒアルロン酸を注入された状態でした。それ以前は右のヒザが不調で、それは水を抜く事とヒアルロン酸の注入を繰り返し数カ月で歩行には支障がないくらいに回復されたようです。しかし、今度の左ヒザはヒアルロン酸を注入しても右のような改善が全く感じられず?これは右とは何か違う?と感じられ、その足で当院に寄られたようです。院内に入る時も一歩一歩が痛々しく、よくバスで来れましたねとお話ししたくらいです。先週は3日間連続して来院され、少しずつ歩けるようになってきました。痛みのある所はヒザの関節というよりヒザ裏です。初めは仰向けでヒザを曲げることも顔をしかめるくらいままなりませんでした。3回目の施術後には歩きながら「ヒザが曲がるヒザが曲がる」と嬉しそうに歩かれました。家の都合で4回目の来院は週明けの今日でしたが杖をつきながらでしたが歩く格好も随分良くなられて近くのスーパーで買い物までされていました。まだまだ杖なしでスタスタと歩ける状態ではないですが、「少しずつ歩けて…あのままどうなることかと心配しました」と家路につかれました。?今回は右の時とは違う?と感じられ、即行動され当院に来られた事が良かったと思います。『自分の身体からのメッセージをしっかり感じよう』
からだ回復センター甘木
笑顔
90歳の女性が右の坐骨神経痛で来院されました。家ではベットからの立ち上がりなどで痛みが出ていますが、最近では痛みのため仰向けで右足を伸ばすこともままなりません。入って来られると「あいたたた。痛い痛いしか言ってない」と苦笑いされていました。痛みが常時あると?痛い?というのが口癖になりますね。しかし、これはあまり良くない習慣です。脳に?痛い?ということが繰り返しすり込まれるため治りも遅くなってしまいます。痛くても口に出さない意識がとても大切なのです。当院のベットに横になるのも一苦労。寝返りがままならないので、今日は仰向けだけの姿勢で施術を施しました。痛みが強いため、長時間の施術は避けなければなりません。長時間の施術は身体を疲労させ、かえって悪化する場合もあるからです。15分程度の全身の施術後、5分ほどそのまま横になって頂き施術終了。立ち上がりも随分スムーズになり、数歩歩くと「だいぶん良い。だいぶん良いです。」と驚きのような笑顔が印象的でした。筋力も回復力も弱いですが、しっかり働いているということですね。今日は無理をされずにゆっくり過ごす事を注意事項でお伝えし終了しました。『やっぱり人の笑顔を見るのは最高です』
からだ回復センター甘木
足裏の不具合の原因は・・・
60代の女性が背部痛から回復され、身体の歪みチェックと好調維持のために月に一度来院されます。ずっと順調でしたが、先々月来院された時に「足の裏にシビレのような違和感が最近ある」と仰っていたので、全体を整えた後、ヒザ下を中心に施術を行いました。原因が何かあると思い、普段の生活や仕事場での靴など色々質問しました。職場では低いですがハイヒールを履かれているそうで「それが原因かもしれませんね。低いヒールでも重心の位置が変わるので次に靴を変える時は平らな靴にしてみてください」とアドバイスしていました。先月来られた時には来院してしばらくは足裏の不具合も忘れていたそうですが、徐々にシビレのようなものを感じ始めたためまだ新しい靴でしたが思い切って平らなシューズに変えたそうです。すると徐々に足裏の違和感が出なくなり、今は気にならなくなりましたと報告がありました。「正直、低いヒールだから影響してないと思っていました。だけど関係あるんですね」と苦笑い。施術後に楽になるのにまた症状がきつくなるという事は生活の中に何か原因があると考えてよいと思います。あなたの身体の不調も生活の中に原因があると思います。何をしている時、何をやった後など身体の為にじっくりと考えてみてくださいね。この女性のようなケースは珍しくないと思います。『ケアも大事。原因追求と改善も同じくらい大事』
からだ回復センター甘木
「何かしてたの?」
先日、お子さんの夏休みを利用して東京から帰省されていた50代の女性の事を書かせて頂きました。先月末に東京に戻られたのですが、帰られる前に当院へわざわざ挨拶に来て頂きました。数年前にくも膜下出血で倒れられ命も危うい状態から見事に回復されています。しかし左半身がほぼマヒ状態です。主訴の腰痛を診ながら運動機能回復の手法も取り入れていました。「帰ってからまた病院のリハビリに行きます」とのことでしたが、動きが良くなるための運動もお教えしています。昨日この女性のお母様がお見えになり『リハビリ先の方から「○○さん、夏休み中何かしてたの?身体の動きが随分良くなりましたね」と言われたそうで喜んでました』ととても嬉しいお話をして頂きました。もちろん、劇的にどんどん動くような事は難しいと思いますが、この女性のように焦らず諦めずにケアをすれば一歩ずつ前進できます。このようなお話を聞かせて頂き、ますますヤル気が出ました。Uさん、東京でもコツコツ頑張ってくださいね。福岡から応援しています。そして約束通り、来年の夏もお会いできるのを楽しみにしています。。。『思うだけでは変わらないが行動すれば何かが変わる』
からだ回復センター甘木
一生信頼できる場所
七十代の女性が今週の初めに来院されました。首から肩にかけての不調で十年以上前からの症状だそうです。この女性は四十代の頃からずっと同じマッサージ師さんに月に二回ケアをされてきています。「実費ですから整骨院などよりお金がかかりますが身体のためですから…」と仰っていました。お金もかかるが、働くためには身体が健康でないと仕事ができないという考え方です。とても身体を大切に思われている方だなぁと話をしていて強く感じました。そんな信頼できるマッサージ師さんがおられながら当院へ来られたのは、今までほとんど他の身体のケアを体験される事がなかったので、一度試してみたかったとのことでした。初めはどんな施術家なのか?どんな施術なのか?痛くないのか?など不安いっぱいのご様子でしたが、しばらくすると安心されリラックスされた状態での施術ができました。「実はずっと前からここの事は気になっていたのです。今日は思い切って来てみて良かったです。これから月に二回ほどお世話になります」と言って帰って行かれました。今までのマッサージとは全く違った施術で身体に負担なくケアができることをしっかり気に入ってくださったようです。現在もお仕事をされているので、それが負担なくできる身体のケアをしっかりやっていきます。『マッサージとは全く違う最先端の整体をぜひご体験ください』
からだ回復センター甘木
秋田県で登山
先日、秋田県の山を登って来られた女性がおられます。当院に来られるようになられたのは、秋田県での登山のトレーニングも兼ねて近くの大平山を毎週登られていて右腰の痛みや、右太もものシビレが出だした事です。最近は毎日のように大平山に登られていたようで頭が下がります。ウォーキングや登山は健康的で身体にも良く私もお勧めします。しかし、どこかに痛みや不快感があれば、その楽しさも半減してしまいますね。月に一度くらいのペースで来院されていました。そして先日、秋田県の山に登られたそうです。登山も大変ですが、その前に秋田までの移動があるため私も心配していましたが、シビレもなく山を登れたと報告がありました。良かったですね。身体の事を気にせずに登山に集中できたことに行っていない私も何だか達成感を一緒に味わう事ができた気がします。嬉しいご報告でした。『やりたいことを思い切りやれる身体でいよう』
からだ回復センター甘木