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５０代の女性が腰の不調で来院されています。当院の近くに実家があり、お子さんの夏休みを利用して東京から帰省されています。この方のお母さんが来院されていてうちで施術を受けるのを楽しみにされていたようです。数年前にくも膜下出血で倒れられ、左半身がマヒしているのでリハビリも続けられています。半身マヒの状態から歩行ができるまでに回復されているので、相当リハビリを頑張られていると推測します。その努力は決して裏切りません。腰も随分楽になってきたと今日仰っていました。左半身の不具合が腰や下半身に負担をかけていますが、東京に帰られるまでにできるだけ良い状態になって頂きたいと思いながら施術にあたっています。また、同時に左半身の動きがが少しでも良くなるように動きをつけたリハビリも行っています。『この帰省中にできるだけ回復して頂く』

変形性膝関節症と病院で診断された６０代の女性が１年以上週に２回のペースで来院されています。ヒザを痛めるまでは、ほぼ毎日４〜５ｋｍの決まったコースをウォーキングされていました。ある時期からヒザに痛みが時々出るようになってからもウォーキングを続けられていましたが、痛みが出る間隔が短くなってきたので病院で検査を受けられました。「変形性膝関節症」と診断された時はショックで大好きなウォーキングができないとストレスが強くかかったようです。しばらく病院で電気治療や処方されたシップなどで治療をされてきましたが、改善されずに症状がどんどん進行しＯ脚も気になり出したため保険外治療の当院へ来られることになりました。初めの段階で詰めて来院されたため順調に回復されていき、安定してからも本人からの「このまま維持して悪くならないように診てもらいたい」とのことで定期的に来院されています。今年の健康診断で血糖値が高く、医者から検査で内臓に何の問題もなかったため「少し運動した方が良い」と運動を勧められ７月に軽く３０分のウォーキングを再開されました。「まだ歩いていても痛みが全く出ていません。嬉しい〜」と報告がありました。安定できているのであれば筋力を落とさない、つけるという目的でやはり運動はした方がいいですね。コツコツとケアを続けている結果が成果として表れた例です。良かった良かった。『継続は力なり』

腰の不調で来院されている４０代の女性がおられます。環境や夜勤など厳しい労働条件で一生懸命働かれています。夜中働いて日中に寝るということは、今までにインプットされている人間の機能に反しています。人間は、日の出と共に起床し日没と共に就寝するという生活を長い間してきました。しかしここ１００年くらいで電気を使用する文明が発達し生活スタイルが一変しました。人は主に午後１０時から午前３時くらいが一番身体の修復を行っていると考えられています。日々の疲れを睡眠中にとっていくことで健康が保たれます。しかし、やむを得ず夜勤をされている方もたくさんおられますね。この方の場合もそのような生活リズムにより「あまり熟睡できていません。質が悪いと思います」と仰られていました。来院されて５日目の今日は「昨日はぐっすり眠れました。だからなのか寝起きが腰がとても楽でした」と仰いました。「改めて睡眠の大切さを痛感しました」と。お仕事はしないと生活できませんし、ご自分で選ばれたお仕事です。睡眠時間やお風呂の入り方など今後のための注意事項をしっかりお話しています。お身体大切にしましょうね。『あなたは質の良い睡眠とれていますか？』

５０代の女性がヒザの不調で来院されています。左ヒザの皿上部に水のようなものがたまり、歩行時やヒザの曲げ伸ばし時に重だるさや突っ張り感を生んでいます。左ヒザの不調が出る以前は右ヒザに水が溜まり、病院で２度抜いておられます。右ヒザはほぼ回復されていますが、その時の負担が大きかったのか今は左ヒザに不調が出ています。骨盤の歪みや捻じれがあり、初回は身体の歪みを修正する事を中心に行いました。１週間後の２回目来院時にも「腫れぼったさや重だるさに変化はない」とのことで、２回目は視点を変えてヒザ関節の調整やヒザ下の二骨間の調整をしてみました。ヒザ関節の調整でも全く変化がなかったのですが、二骨間の調整をすると曲げ伸ばしの重だるさや突っ張り感が消失しました。身体の歪みがヒザ下の二骨間の開きを生み不具合が出ていたようです。さらに一週間普段の生活でもある方法で二骨間を締めて頂いてクセづけして過ごして頂きました。今日３回目来院時に重だるさは解消していました。しっかりクセ付けするためにもうしばらく日常生活でも二骨間を締めることを続けて頂いています。二骨間が正常に戻り、負担が減った事で皿周りの水の量も自然に減っています。もう少しで回復ですね。『あなたのヒザの不調も二骨間の不具合が原因かもしれません』

平成２０年に股関節の不調で来院されていた４０代の女性が約３年半ぶりに来院されました。今回は腰が痛くなったということでした。１週間前から腰が真っ直ぐ立てなくなり寝込む状態だったようです。当院の事を思い出しましたが車で移動するのが怖かったという位悪い状態だったようです。今日は２日目でしたが、「帰る時の運転が楽でした。来る時は怖々運転でしたが、帰りは安心して運転できました」と仰っていました。以前来院されていた時も注意事項やアドバイスを素直にしっかり受け入れられるためとても順調に回復されます。今回のアドバイスもさっそく実行されていてご自分の身体のためとはいえ感心しました。治りが早いわけですね。痛めている腰同様私がとても気になっていたのは以前不調だった股関節の状態です。聞いてみると「お陰さまであれから調子良く忘れていました」と。股関節は大事な部位だとお話していたのでとても安心しました。また「そう言われていたのでメンテナンスに来ようと思っていたらこんな風に腰が痛くなって…」腰が良くなったら今後はメンテナンスに来られると思います。『私もそうですが…４０超えたら身体のメンテナンス必要ですね』

６０代の女性がヒザの不調で通われています。１０年以上前からの不調で、病院では?変形性膝関節症?と診断されています。ヒザは両方共に８０度ほどしか曲げる事ができないものの、痛みはほぼ出なくなっていてウォーキングもされています。?正座がしたい?と高い目標達成を信じて今も来院されています。先週からご主人の実家がある新潟へ観光も兼ねて４泊５日で行かれていました。計画で近くの山登りをされると言われていてヒザの心配もされていました。新潟から帰って来られて今日が来院初日でしたが「それがヒザが全然大丈夫で、痛みも出なくて驚いています。ただ太ももとかが筋肉痛です。本当にびっくりした、だって痛みが出てないんですよ」と声を弾ませながら仰っていたので、私もスタッフの妻も一緒に喜びました。「ここでこうして色々して頂いているからでしょうね」と嬉しい言葉もありました。何かができる喜び、出来なかった事、諦めていた事などができる喜びを応援できることを改めて嬉しく感じた瞬間でした。『あなたも出来ないと諦めずに一緒に頑張りましょう』

８０代後半の女性が月に２回整体を受けに来られます。ふくらはぎの浮腫みが主訴でしたが、今は解消し、身体健康の維持のために引き続き来院されています。もう数年前に亡くなられたご主人がマッサージや整体がとても好きで色んな治療院に行かれたり、出張で家に来てもらったりしていたそうです。なかには背中に乗られるような荒治療もあったとお話し下さいます。「今まで受けてきた数々の治療の中でも私は先生の整体が一番効果があって、しかもとても気持ちがいいでしょ」と大変気に入って頂いています。とても嬉しく思います。先日来院された時も「あ〜気持ちいい。なんて気持ちいいの。お年寄りはみんなここで治療してもらったらいいのに」と仰り「この気持ちいいまま魔法のじゅうたんで家のベットまで運んでもらいたい」と笑っておられました。こういう方のお陰様で私達は生きておられます。８０年以上頑張って頂いた身体に、元気をもっともっと与えていきます。『高齢の方でも安心安全の無痛整体です』

６０代の女性が急性の腰痛で来院されています。今月の１５日に大阪での結婚式に出席される予定でしたが、先週腰に激痛が走り１０分ほど動けなくなったそうです。「今月の１５日の大阪での結婚式に行きたい」と仰られ、集中的に来院されました。腰の右側に痛みが走り悪い時には太ももの裏までビリビリッとした痛みが襲います。初めの４日間は続けて来院され、随分落ち着いてきた所で３日後に来て頂きました。「主人に迷惑かけずに大阪に行けそうです。」と安心されたご様子でした。急性の症状は腰痛に限らず、まず無理をせずできるだけ安静にすることです。少しでも無理をすればそれだけ回復するまでに時間がかかってしまいます。また、急性のものであってもそのほとんどが発症する以前から?身体に感じる予兆?のようなサインが必ずあります。?何かおかしい…?という身体からのサインをしっかり感じてあげてください。そうすれば大きな不調を避ける事ができるのです。ご本人の身体は本人が一番分かるはずですね。?最近疲れがとれない??何か動きが悪い??少し痛いけどしばらくすれば治る?などの身体からのＳＯＳサインを見逃さないでくださいね。そして早めにケアしてあげましょう。。。『身体からのＳＯＳサイン見逃してませんか？』

８０代の女性から電話で相談がありました。下半身の重だるさ・左を下にして横向きに寝たり、顔を左に向けて寝たあと起き上がる時に必ずめまいがしてふらつくそうです。掛かり付けの内科、耳鼻科、紹介状を頂いて大学病院などいくつもの医療機関で検査を受けたものの、その不調の原因ははっきり分からないとのこと。更年期障害、ホルモンバランスの乱れ、自律神経失調症、メニエル病ではないかと言われてたくさんの薬を処方されています。去年の年末からの症状です。自分の身体の状態もお話くださいましたが、それにも増して気になられていたのが?当院の施術がどんなものなのか?ということでした。電話でお話しするのはとても伝えにくいとお話すると、ぜひお話を聞きたいとお越しくださいました。来院された時に施術を受けられていた女性が偶然近所の仲良しさんだったので、それだけでも随分安心されたご様子でした。身体の状態を詳しく聞きながら、またどんな施術なのか説明していきました。そんなに不安がられるのには理由がありました。今から１５年ほど前にご主人が定年退職された時、ご一緒にカイロプラクティックという治療を受けた際、衝撃の強さに驚かれずっと恐怖心が拭えないとのことでした。当院の施術は安全安心であることや知り合いからも「全然痛くもないし大丈夫よ」と言われ、恐る恐る施術を受けられました。初めは緊張されていましたが、すぐに大丈夫と分かりリラックスされました。首、肩周りを念入りに施術し頭までしっかり調整しました。「あー気持ちいい。これなら大丈夫、安心しました」と何度も仰られ、帰られる時には「思い切って来て良かったです。何だか身体が軽ーくなったようです」と次の日に予約を入れていかれました。２日目の今日の第一声は「全然症状が軽くなりました。あんな遊びのような治療で…」?遊び？^^;?と思いましたが、夜中トイレに起きた時にふらつきがほとんど無かったのがあまりに嬉しそうに仰っていたので?遊びのような?という言葉も消えてました（笑）まだ様子見ではありますが、希望が見えてご本人も安心され一歩前進といったところです。しっかり回復へ導きます。『遊び^^;のような優しい施術でも効果はしっかり』

当院周辺は田んぼが多いためここ数日は?田植え疲れ?出来院される方が目立ちます。症状は腰痛・肩コリ・肘や手首の痛み・全身疲労と様々ですが、皆さんお疲れ気味です。倒れこむようにベッドに横になる方もおられます。田植えと言っても田植えだけでなく前々から準備があり、その段階からの疲れなので相当なものだと思われます。施術開始直後から「あー気持ちいい」「天国〜」などと仰られる方や終始無言で施術を受けられて笑顔で帰られる方などもおられます。とにかくその疲れを放っておくことが、快適に過ごせる身体の寿命を縮めてしまうことになりかねないので?疲れ?を感じた早い時点で来院された方が身体のためにいいですよとお話しています。疲れの蓄積⇒痛みの原因ですから…。疲れや違和感などはご本人が一番感じるものですからね。疲れをためない、ご自分の身体を大切にしてくださいね。『疲労をためないことが大きな痛みや不調を招かないこと』