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福岡県 エステ・マッサージ・美容
笑顔が素敵(頭痛・めまい)
とても嬉しいことがありました。5月に初来院され頭痛やめまいの改善に取り組まれていた50代の女性が無事に回復されました。当初はあまりの痛さに涙が止まらずハンカチを目に当てながら施術を受けられていました。脳神経外科での検査や大学病院での診察でも原因が特定されず、とりあえず処方された痛み止めで2ヶ月ほど我慢されていました。頭痛を発症するまでにも首や腕の痛み、突発性難聴、眼科ではブドウ膜炎、強膜炎、顎関節症、耳鳴り、めまいなど様々な不調に悩まされておられました。ストレスからくる自律神経の乱れと首の筋肉の過緊張が推測されました。特にこめかみ付近の強烈な痛みは首の側面の筋肉の緊張が原因です。触るとやはり棒のように太く硬くなっていました。突発性難聴もこの筋肉が血管を圧迫し、耳への血流を悪くしたことで起こっていると考えられます。とにかく首の筋肉に集中して施術を組み立てていきました。初めはやはり波があり、良いと思っていたらすぐに悪化するという状態を繰り返していました。自宅でも首の筋肉をゆるめる自己療法を実施していただきました。計画していた旅行にも無事に行け、徐々に快方へ。そして今日、約2ヶ月半(6回施術)でほぼ頭痛とめまいが消失しました。今後も油断することなく維持するためのケアを続けられます。しかし回復された方の笑顔は素敵です。
からだ回復センター甘木
正座をするなという医者としなさいという医者
ヒザに多少の違和感があり、歩き過ぎたりすると痛みが出るという70代の女性が来られています。病院でリハビリを受けていましたがなかなか改善できずに当整体院へ来られました。同じような年齢の方が近所にたくさんおられ、ヒザを痛めてある方も多くおられるようでよく話をするそうです。そんななかである方は「病院で絶対正座をしてはいけない」と言われている方と「少しずつムリせずに曲げるようにしなさい」と言われている方がいるそうで、どちらが正しいのか質問されました。よく聞かれることなのですが「正座ができるのともうできなくなるのはどちらがいいですか?」とお聞きします。大抵の方が「できた方が良い」と答えられます。元々曲げられるものが曲げられなくなるのは健康とは言えません。もちろんヒザ関節の状況にもよるでしょうが、医者によっては「全くの健康であっても正座はしてはいけない」と言われたことがある方もおられました。それはどうかなと思います。できることなら痛みなく正座できるようになって、必要な時にはちゃんと正座できるヒザを保ってほしいと思います。
からだ回復センター甘木
ボーリングしてもいい?(ヒザ痛)
7年以上定期的に通われている女性がおられます。両ヒザの不調で来られ始めたのですが、痛みは消失し再発防止のために月に二回来られています。もちろん痛みが消失し、再発する事もなく何の不具合もない状態に回復するのが理想的ですが、この方のように変形が酷くどこの病院に行っても即手術を勧められる状態であれば再発予防のために定期的に整体を受けられるのが理想です。誰でも同じ苦しみを二度と味わいたくないですからね。ずっと痛みなく過ごされていたのですが、先日足が引っ掛かり普段曲げれない角度まで無理やり曲がってしまってから、足を着くのも痛いほど悪くなって来院されました。歩き方を見たらとても痛々しい感じです。施術もまともにはできません。できることをやって終了。元々痛みには強いからと本人も仰っていましたが今回の痛みは酷いようです。月に二回を週に一回に増やしケアされました。しかしその悪い状況とは裏腹に一週間後には随分歩き方も良くそんなに痛くてたまらないことは無くなったと言われます。明らかに歩き方がスムーズになっていてあまりの回復ぶりに驚きました。そして一言「今度の金曜のボーリングに行っても良いですか?」楽しみの趣味をとり上げるのは良くありませんがムリはしないでくださいね。でもそれだけ良くなっているということで一安心です。
からだ回復センター甘木
手術したらケアはいらない!?
約5年ぶりに70代の女性が来院されました。以前来られていた時は背中の痛みと首の石灰化(病院で診断されている)のケアでした。それらの痛みは消え時々顔を見せに来てくれていたのですが、一年ほど来られない時期があり久しぶりに来られたらなんと右ヒザの手術をされていたのでした。その当時ヒザの不調は全く訴えられていなかったので驚き、とても残念な気持ちでした。ご本人も病院で検査を受け、言われるがままに手術を受け、辛いリハビリに耐えたのに術後の経過が良くない…。その時は手術をしたとの報告だけでしたがそれからパッタリ来られませんでした。そして5年ぶりに整体を受けたいと電話があったのです。体は歪みまくり、太ももなどあらゆる筋肉はガチガチに硬くなり「いろんな所が痛くなった」と仰います。なぜ早く来なかったかお聞きすると「ヒザの手術をしたからもう何にもできることはないと思っていた」と仰いました。病院に術後の経過が悪いと訴えても「手術は問題なく成功しているからあとは生活しながら筋肉をつけて」と言われるだけだったそうで、整体でもできることはないと思い込んでおられたそうです。できることはたくさんあってというかしなければならないことはたくさんあるとじっくりとお話し納得されていました。性格が真面目すぎるところがある方で人から「こうだ」と言われたらそれを鵜呑みにしてしまったようです。病院と整体院は目的は同じでもやることは違います。整体院ではできなくて病院でしかできないこともありますが、病院ではできないことでも整体ではできることもあります。
からだ回復センター甘木
寝返りが楽に(慢性腰痛)
慢性的に右の腰が痛いという60代の女性が通われています。日中はあまり不具合を感じないそうですが、夜中トイレに行く時、寝返り、布団から起き上がる時、起きて2階から階段を下りる時には毎日右腰に痛みがあってくの字に曲がったままゆっくりと動作しないといけないという症状です。その酷い痛みも炊事などで動いているといつの間にか緩和し、日中はさほど問題なく仕事ができるようです。完全に筋肉の強張りが原因で血流が悪くなり起こっている不調です。股関節の歪みもかなり酷いため横座りやイスで脚を組むことは止めるように伝えてあります。腰の表面の筋肉は随分と軟らかくなってきましたが、深部の筋肉はまだかなり硬い状態です。しかもご本人が自覚できる程、背骨の左右で筋肉が硬い部分に差があります。もちろん痛みがある右側の硬い部分の範囲がかなり大きいのです。骨盤や股関節の調整を施術では重点的に行い、自宅でも腰部の筋肉を軟らかくする自己療法をやってもらっています。徐々に効果が出てきていて、布団の中での寝返りが楽になってきたと報告がありました。少しずつひとつひとつの不具合が減って全ての不具合が消失するまで頑張りましょう、必ず消失しますよ。
からだ回復センター甘木
バイトを始める(ヒザ痛)
70代の女性がヒザの不調から回復され、月に一度維持予防のため来院されています。とてもハキハキされていて頭の回転も凄く早い方です。「このままいけば私も手術しないといけませんよね」「歩けなくなるかも」と当初はマイナスな気持ちいっぱいでしたが、良くなってからはいろいろと行動され活発に生活されています。先日はいつも来院される時間とは違う時間に予約をされたので理由をお聞きすると「バイトを始めるので午後からしか来れなくなりました」と仰います。体が良くなりやりたいことをやれることは幸せですね。
からだ回復センター甘木
夜のトイレの回数が減る
首から腰と左ヒザの不調で来院されている70代の女性が先日こんな話をされました。「最近夜中トイレに行く回数が減りました」と。夜中に何回もトイレに立つのが嫌だという話はよくお聞きします。この方とお話していると少し思い違いをされていたので、あなたにもお話したいと思います。多くの方は?トイレに頻繁に行きたくなるから夜中何回も起きてしまう?と思ってありますが、実はそうではなく?睡眠の質が悪い(眠りが浅い)から頻繁に起きてしまい結果的にトイレの回数が増える?のです。ですから年齢に関係なく、また水分をたくさん摂ってあっても眠りが深く質の良い睡眠がとれている方は朝までグッスリか一度くらいトイレに立つくらいなのです。トイレに頻繁に行かないといけないから寝る前には水分は極力摂らないという方もおられますが、睡眠中にはかなりの水分が失われるためコップ一杯程度の水分は摂ってもらいたいですね。今からさらに気温も上がるので水分補給不足は体にとって危険なことです。少し話が逸れましたが、この方の夜中にトイレに立つ回数が減ったのは睡眠の質が上がったと考えてもらってよいのです。
からだ回復センター甘木
横になれる(変形性膝関節症)
60代の男性が右ヒザの痛みで来院されています。軽い痛みが出始めてもう30年ほど経ちます。それから良い悪いの時期があり、一年ほど前から悪化しました。長歩きや立ち座りが多い時に痛みが出ますが、ご本人が一番辛いのは痛くて休もうと横になると疼いたり、酷い突っ張り感などで休めないことだと仰います。太ももの裏や表、ふくらはぎ、股関節、膝蓋骨など様々なアプローチをしますが、一時期良くなってもしばらくすると痛くなりやっぱり横になって休めません。しかしある時、内転筋という太ももの内側をゆるめるアプローチを重点的に行うと横になって休める、夜は熟睡できるという良い結果が出ました。「横なって休めるのは本当に助かる」と喜んでおられます。もっと早くそこに着目すべきであったと反省していますが、十人十色症状も改善ポイントも人それぞれだなぁと改めて実感しました。
からだ回復センター甘木
腰痛を根本的に克服する
体の不調で圧倒的に多いのは腰痛です。特に男性では腰痛が体の悩みの第一位をずっと維持している状況です。レントゲン検査やМRI検査などで椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰椎すべり症など診断がつくのは約二割であとの八割は「原因不明」です。これも根本的な治療を受けられず改善できないためにあてもなく悩み続けなくてはならない要因でしょう。しかし診断名がついていようが原因不明であろうが腰痛の方はある共通点があります。それは?腰部の筋肉が硬い?という共通点です。そんなこと分かっているという方も多いと思いますが、それをしっかりゆるめることを真剣にされている方はどれだけおられるでしょうか?腰部の筋肉を軟らかくすると腰痛が緩和し徐々に消失へと向かうことはよくあることです。その腰部の筋肉をどれくらい軟らかくするかという問題があるので、自分でグイグイ押したり、マッサージ機にかかったり、マッサージに通ったりして軟らかくなるレベルでは痛みは消失しません。からだ回復センター甘木では、その痛みが消失するレベルまで筋肉を軟らかくすることを中心に施術と自己療法で取り組んでいます。何をしてもダメだった、真剣に腰痛とサヨナラしたい方はご相談くださいね。
からだ回復センター甘木
良い姿勢をしても痛くない(背部痛)
首から腰にかけてが痛いと20代の女性が来られました。どんな状況で痛むのかお聞きすると「背筋を伸ばして良い姿勢をすると痛いんです」と仰います。ですから座ってお話を伺っていても背中が丸くなっています。いわゆる猫背といった姿勢です。その姿勢で内臓や首から腰、下半身、呼吸などどんなことに影響が出るのかお話しながら施術。背中側の筋肉はどこもガチンガチン。防御反応が働かない範囲の少ない刺激でゆるめていきます。背中がゆるむと呼吸も自然と深くなりますね。良い状態にして終了していたのですが、この方のご家族が整体に来られ「良い姿勢をしても痛くない」と喜んで良い姿勢をとっていたと教えていただきました。口数が少ない方だったので施術後の体の感覚を詳しくお聞きすることはしなかったのでご家族からの報告で安心しました。その姿勢を維持してもらえれば、痛みが出にくいのはもちろん、呼吸も深くなって酸素をたくさん取り込めて、内臓の圧迫もなくなり正しい位置に戻るなど良い状態が維持できますね。良かったです。
からだ回復センター甘木