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福岡県 エステ・マッサージ・美容
立ち直りが早い
100歳まで自力で歩くという目標を持って体のケアと筋トレを実施されている方が当整体院には沢山いらっしゃいます。それぞれ歩行力向上を実感されていますが、先日来られた70代の女性は様々な変化を感じていらっしゃいました。「腿が前より上がっていることを感じる」「仕事でカニのように横に歩く時、時々ふらつくことがあるが、前に比べるとふらつく回数も減って何より体勢が崩れてからの立ち直りが早い」「足の裏が気持ち良い、足の裏がしっかり地面についている感覚がある」などなどとても良い感覚が得られているようです。何歳になっても歩けること…これより大切なことはありませんね。
からだ回復センター甘木
体にやさしい座り方
70代の女性が姿勢改善のために来られました。時々腰痛もあるみたいでしたが、いつもすぐに解消するので心配していないとのこと。知り合いから「あなた最近背中が丸くなって姿勢が悪くなったわね」と言われたのがショックだったようです。たしかに見た目で若く見えたり年齢より歳をとったように見えます。特に女性は氣になりますよね。普段の生活をお聞きするなかで氣になる点がありました。?座り方?です。イスの背もたれにダラーッとリラックスされて脚を組んでいるようです。イスでも床でも座る時の基本は?坐骨で座る?です。坐骨をイスの座面にしっかり当てて骨盤を立てた状態で脚を組んでみてもらいましたが組めません。よほど股関節が柔らかい方でないと坐骨をしっかり当てて骨盤を立たせた状態では体の構造上脚は組めません。脚を組めるのは骨盤が後傾しているから。これを習慣にするとクセがつき背中の丸まり、猫背、ぽっこりお腹、腰痛の原因にもなります。「とても良いお話を聞きました。今日からこの座り方を実践します」と喜ばれて帰られました。普段の何気ない習慣を見直すことは健康にとってとても大切なことですね。
からだ回復センター甘木
脚の筋肉がしっかりしてきた
70代の女性が2週間に1度のペースで体のケアに来られています。今も現役バリバリで仕事をされているので、体をとても大切にされています。もちろん年齢的なものはあるでしょうが「最近時々ですが歩いているとグラッとふらつく時があります」と相談されたので、一番有効であろう筋トレをお教えしていました。筋トレといっても両脚で1分ほどで終わります。それから4ヶ月ほど経ちますが、明らかに施術の時に触った脚の感じが変わっています。筋トレ続けているだろうと想像できましたが、あえて聞いてみると「ずっと毎日思い出した時に1日数回やっています。10回ずつでも短時間で終わるので苦になりません。何よりふらつかなくなっています」とこたえられました。やっぱり脚の筋がしっかりしてきた感じはコツコツ続けている努力の賜物でした。転倒防止、これは人生を左右するとても大きな取り組みですものね。
からだ回復センター甘木
痛みの原因を一緒に考える
左のお尻からヒザ裏にかけて痛いという60代の女性が来られました。だんだんと痛くなってきたようですが、ご本人に痛みの原因が思いつかないと仰います。今までの経過や生活習慣、施術をしながら体の状態をみながら一緒に痛みの原因を考えていきました。半年前くらいに土手の斜面で転びそうになって左脚を踏ん張った時に違和感が数日あったことや、体の状態では、外反母趾、足裏のタコが両足とも数ヶ所あります。そのタコによって歩行で足をついた時、タコを避ける歩き方になっています。それが無意識に体を不安定にし、一部の筋肉に常に負担がかかっています。それを解消するには足裏のケアも必要になります。また、転倒しそうになった時に左脚を踏ん張り、股関節のズレと臀筋の緊張があり、そこにアプローチしていきました。説明がとても腑に落ちたようで生活で気をつけることが分かり、体の痛みも減って安心されました。患部だけに意識せずからだ全体をみるのが大切ですね。
からだ回復センター甘木
自己ストレッチの効果
70代の女性がお尻の違和感で来られました。以前来られていた時は下肢のシビレ。初めは一進一退を繰り返し時間とともに良好な時間が増えていきました。そこからは関係している筋肉の自己ストレッチを指導しました。その後3ヶ月来られなかったので気になっていたのですが久しぶりに来られました。またぶり返したのかと一瞬思いましたが、逆側の臀部で全く別の症状でした。下肢のシビレの経過をお聞きする間もなく「あのストレッチをするようになってシビレが全く出なくなったんです。凄いです!それを一番に話さないとと思ってました」と笑っておられました。毎日コツコツとストレッチをやっておられたそうで良い結果につながって良かったです。安心しました。お尻の違和感も無事に消失し元氣に帰って行かれました。
からだ回復センター甘木
痛くなった原因はこれだ!
時々左のお尻が痛くなり、その痛みが出る感覚が早くなっていると70代の女性が来られました。体の歪み検査をしていると、仰向けで両ひざを立ててもらうと・・・ヒザが右の方へ傾いています。股関節がねじれているんですね。生活習慣に原因があると考えいくつか質問しました。一番考えられるのは?横座り?女性に多いですね。するとよく考えながら「冬になってこたつで過ごす時間が増えて正座や脚を伸ばすのがきつくなったら脚を右に出して座ります」やはりありました、体を歪ませる生活習慣。またなぜ右に脚を出すのかお聞きすると「左には足が出しにくいので自然に右にしか出さなくなった」そうです。そうなると最近できた歪みでなく、もう何年も体のクセがついていたと想像できます。体の歪みを正しながら振り返さない再発しないために気をつけていただくことをしっかりお話ししました。とても腑に落ちたそうでちゃんと守ってくれそうです。良くなってもまた再発するともったいないし何より体への負担を考えると絶対避けたいですね。
からだ回復センター甘木
毎日に感謝している
50代の女性が3週間に1度来られています。股関節が痛くなり病院を受診すると?臼蓋形成不全?と言われ「あまりに痛みが強ければ手術することになる」と言われています。これはもう一年以上前の話ですが、初めて来られた時は病院で診てもらった直後で「どうしよう…どうしよう」と絶望的な心境で来られていました。ただ股関節は2〜3回の整体で軽快し今もずっと維持できています。一時は手術となったら大丈夫なのか…仕事は…治るのか…後遺症は…など頭の中がそのことでいっぱいだったそうです。今は疲れが溜まると違和感が出たり、してはいけないと言われている横座りをするとあとが悪いようです。しかし「あの時の痛みは怖かった。もう戻りたくない。今毎日気にならずに生活できていることに感謝しています」と仰います。疾患名や症状だけにとらわれず原因を探り的確にアプローチするのが大切ですね。
からだ回復センター甘木
花粉症が辛い
30代の女性が腰のケアに来られました。元々腰が弱く定期的に来られるようになってからは酷い痛みは出なくなっています。最近は「もうすぐスギ花粉の嫌な季節がくる」と頻繁に言われます。花粉症が酷い人は首の歪みが大きい方が多いのが特徴です。さらに腸内環境も影響すると言われています。善玉菌、悪玉菌、日和見菌のバランスが悪くなることも体にとってよくありません。悪玉菌も悪者のように言われますが、悪玉菌がいなくなってしまうことも体にとっては良くないことなのです。腸内環境を良くするにはグルテンフリーがおススメです。テニスプレイヤーのジョコビッチ選手が体調不良をグルテンフリーで克服し復活したことは有名ですね。この女性もできる限りパンや麺類、クッキーなど小麦製品を摂らないようにしてみようと決意されていました。花粉症もアトピーも以前はほぼ無かった疾患です。これには生活スタイル、特に食生活の変化が大きな原因ですね。アレルギー体質の方にはぜひグルテンフリーをお勧めします。
からだ回復センター甘木
肩甲骨内側の痛み、不快感
肩がこって辛いという女性が来られました。よくよく話を聞いていると背部、肩甲骨の内側がこり過ぎているようです。最近の寒さで姿勢が丸まり首、肩、背中のコリや不快感で来所される方が多いように感じます。なかなか手が届かず自分で対処しようとしてもうまくいかない場所でもありますね。不快感も強く場合によっては頭痛を誘発する原因になるという方もおられます。施術は、仰向け、横向きでしっかり緩めていきます。ほとんどの方がこの肩甲骨周囲の筋肉がガチガチに強張っています。デスクワークや家事、寒さをしのぐ丸まった姿勢の影響で肩甲骨の位置が外側にずれています。周囲の筋肉をゆるゆるにした後は肩甲骨の位置を正します。この女性も「あ〜随分いい。良くなったみたいです」と笑顔で帰って行かれました。日々の家事お疲れ様です。
からだ回復センター甘木
しゃべりが良くなったよう
80代の女性がケアに来られました。今日で3回目です。ある理由で右半身が麻痺しています。肩や腰やヒザの痛み、無呼吸症候群、多少の言語障害が後遺症としてあります。通常の施術ができないので、側臥位と仰臥位でできることをやります。右腕が固まってしまわないように伸ばしていきます。首周りの施術が特に大切で念入りに緩めていきます。初回より2回目、2回目より3回目と徐々にリラックスされてきました。今日は前回の施術後からしゃべりがいくらか良くなったようだと娘さんからお聞きしました。体が不自由な親御さんを連れてこられるだけでもとても大変です。この方も優しい娘さんがおられて幸せですね。少しでも動きが良くなるように、笑顔が見れるようにと思いながら施術しています。
からだ回復センター甘木