eタウンタウン福岡県 割引クーポン券と地域タウン情報がGETできるお得情報サイト

観られた方もおられると思いますが、先日テレビで「不眠・耳鳴り・めまい」についてあっていました。結論から言うと?脳の興奮?が原因だということです。不眠や耳鳴り、めまいが色々な治療でも治らない方の脳波を調べると健康体の方の脳波と比べると明らかに違っていました。睡眠をとりたい時間帯にも関わらず、脳が常に興奮している状態です。そのような状態になる方の特徴として、若い時に頭痛持ちであったり、身内に頭痛持ちがいたりと?頭痛?が関係していました。その頭痛を市販薬で抑え込み続けたツケがある程度の年齢になった時に不眠や頭痛、めまいとしてあらわれてくるとのことでした。頭痛の原因としては、脳の血管が神経を圧迫する片頭痛や、首や肩のコリ、眼精疲労からくる緊張型頭痛などがあります。片頭痛は血管が拡張して神経を圧迫するのでお風呂などで身体を温めすぎると血流がさらに増し、症状が悪化するので患部を冷やす事。また、運動も逆効果なので安静にすることが大切です。緊張型頭痛はコリによる血流の悪さからきていますから、筋肉を緩めることやお風呂で温める、運動して筋肉を動かすと血流が良くなり改善されます。片頭痛と緊張型頭痛の区別の仕方は血流と連動してズキン、ズキンと激しく痛みのが片頭痛で、緊張型頭痛は血流とは関係なくギューッと締め付けられるような痛みが緊張型です。参考にされてください。仕事、家庭、人間関係などストレス社会でもあります。今の無理がツケとなって今後の身体を大きく左右します。ひとつしかない身体を大切に！身体の歪みやコリ、気になる事があればお気軽にお電話下さい。『薬で症状を抑え込むのではなく原因を改善しよう』

８０代の女性がお嫁さんの紹介で来院されました。左の肩が前からも横からも後ろもほとんどといってよいくらい上がりません。痛みもありますが、突っ張り感が酷いようです。近くの外科で痛み止めの注射を週に１度数週間打ちましたが全く効果が無く、先生から大きな病院での検査をすすめられ大学病院でＭＲＩなどの検査を受けて来られました。結果は軟骨がすり減っているとのことで、今筋力があるうちに手術をする事をすすめられたそうですが、本人は手術はしたくないとのことでした。お嫁さんがヒザの軟骨の減りで当院へ通院され、普段の生活に全く支障がない状態に回復されていたのですすめられて来院されました。痛くなった時の事や今までの経緯を細かく聞いていくと、農家の長女としてお若い時からずっと今まで農業に携わり、働けるだけ働いてこられたようです。今も雨が降らなければ草取りを毎日されているとの事。痛めているのは肩だけでなく、坐骨神経痛やヒザ痛もあり頑張り過ぎは否めません。手術をすすめられるほど軟骨の損傷は大きいかもしれませんが、本人の手術は絶対しないとの強い思いに当院は全力で応援したいと思います。施術ではまず、首から背中、腰、お尻、太ももと頑張り過ぎてガチガチになった身体を無理なくゆっくりゆっくり動かしながら緩めていきました。その中でできる範囲で身体の歪みを修正しました。お話し好きのこの方は問診の時はとても話されていましたが、施術は終始無言で私の問いかけに応じる程度でした。施術が終わるとすぐ「あ〜気持ちよかー」と娘さんに何度も言われていました（笑）使いすぎて疲れ切った身体にどんどん元気を与えていきましょうね。『働き過ぎの方のサポート、全力でやります！』

内臓の病気があり、今月初旬に退院されてすぐから当院に来院されている８０代の女性がおられます。まだ内臓の病気がない４年前から定期的に当院に来られている方です。最近は入退院の繰り返しで心身共に疲れておられるご様子でした。?しばらく来られていないな…?と心配していると２〜３ヶ月後に「入院していて来られませんでした」と予約の電話があります。今回も退院後すぐに連絡がありました。しかし、今回は病院でも絶対安静でほとんど１ヶ月ベットの上だったそうで、太ももやふくらはぎは以前の半分くらいの太さしかありません。「歩くのが困難で…気持ちも落ち込むし、食欲が全くありません」とのことでした。前回の来院から１週間後の今日午前中に来られました。前回より顔色も良く「この前来た時から凄く調子が良くて…やっぱりいいです。病院でのリハビリより私の身体には先生の所でしてもらうのが良いです」と仰っていました。病院でのリハビリは必要だと思いますが、この方にはちょっとハード過ぎたようです。話を伺っているとずっと寝た状態だったから筋力を付けるために退院２週間前から突然歩け、歩け、動け、動け、筋力付けろとハードなリハビリだったようです。１日ベットで寝ていれば、その落ちた筋力は３日動かないと元に戻らないと言われていますから、当然そのような過酷なリハビリになってしまうのかもしれませんが、本人は辛かったでしょう。仰向けや座った姿勢で簡単にできる運動をお教えしているのでそれをコツコツやって頂いているようです。施術中に「あれから三度の食事の時間が待ち遠しいほど食欲が出ました」とニッコリされていたのが印象的でした。しっかり栄養、無理のない運動で少しずつでも元気になりましょうね。『マイペースで。無理は決して良くありません』

全ての方ではありませんが、施術を初めて受けられた後に身体がだるくなったり、下痢が続いたり、寝ても寝ても眠い状態が何日か続くなど身体に様々な変化が出る好転反応が出る方もおられます。施術後の注意事項としてお話していますが、それを説明していないと?身体がおかしくなった?などと心配されるケースもあるのです。自分ではコントロールできない自律神経が関係していて、心身に強いストレスがかかり続けると交感神経(緊張)が優位に働きます。自律神経はバランスよく働く事が望ましいので交感神経、副交感神経どちらが優位に立ち過ぎても身体によくありません。痛んでいる部位や疲労回復は主に副交感神経が優位の状態の時に行われます。しかし多くの方が交感神経優位の状態になっておられ、施術を受けるとその交感神経優位の状態から副交感神経もしっかり働く状態になると痛んでいる部位を治そう治そうと身体が動き始めるためにこのような反応が出ると考えられます。初めにあげたような状態の方々は、その反応が抜けてしまうととても楽になったと口々に仰います。身体に疲労素や毒素が蓄積されている方にそのような反応が出やすいため、事前にしっかり説明が必要ですし、その時に無理をしないなど注意して頂く事もあります。優しい療法ですが芯までいきとどく療法です。

年間を通して肩こりでお悩みの方々が来院されますが、最近では頭痛や吐き気を引き起こすような酷いコリで来院される方もおられます。こういった方の身体の特徴は?頭や肩が前に出ている??背中が丸まっている?といった一般的に?猫背?と言われる姿勢の方が大半を占めます。こういった場合はコリを緩くする事以外にも猫背の矯正も同時に行っていかなければ不快な症状が出なくなる事はありません。コリだけにとらわれていても一時的に楽になるが、しばらくするとまた辛くなるといったことが繰り返されるのです。コリをほぐす⇒こらない身体にしていく、ことにポイントをおく必要がありますね。そこをしっかり理解され、体質改善を当院とともに取り組む方は時間はかかっても根本的に修正できれば楽な状態が当たり前になります。「肩こりがない身体ってこんなに楽なのね〜」と仰る姿が何よりうれしいですね。『肩こりは姿勢の矯正を』

４０代の男性から「腰が痛くてどうにかして〜」と電話がありました。自分で事業をしてあるため、忙しくなければ定期的に、忙しければ数ヶ月施術には来られません。今回も「ここに行こう行こうと思っていたらこんなになってしまった」と苦笑いされていました。ゴルフの猛練習後に２日続けての徹夜があり、その日の仕事終わりには腰に力が入らないような状態だったそうです。実は昨日連絡を頂きましたが電話を頂いた時点から８時まで予約が入っていたため、断念され知り合いの鍼灸に行かれたようです。しばらく痛みは緩和したものの、痛みがぶり返し腰が立たない?へっぴり腰?で今日の午後から来院されました。腰がシャンと立ちません。腰が引けていて背中が丸まっています。「昨日の鍼灸で少しは良いけどへっぴり腰は全然変わらなかった」と仰っていました。ゴルフや仕事で随分無理をされた様子がうかがえますね、この姿勢では…。いきさつや痛み出した時の話を聞いていると始まりは右ヒザの違和感からということだったので、ヒザの調整もしっかり行いました。全体を整える事が大切ですね。ベットでの調整後、座位立位と調整を行うと最後には腰がしっかり立てるようになられました。「これができなかったんよ！これが！！これで大丈夫、仕事ができる」と張りきって帰られました。しかし、動き過ぎと極力安静に！と念を押しておきました。今の段階で無理は禁物です。でも、安心して帰られて良かった良かった。。。『痛みは結果。原因は別にあり。全体を整えよう』

普段の疲労が溜まり過ぎて首が動かなくなったと６０代の女性が来院されました。東京へ行く用事があり、帰ってきて数日で朝起きると首が動かなくなっていたそうです。しかし、以前から寝違えのような不具合は何度となくあったそうですが、こんな酷い状態は今までにないと来院されました。日頃から体操を週に１度されているそうで、その効果なのか骨盤に歪みはありませんでした。来院される方で骨盤に歪みも捻じれもない方はなかなかいらっしゃいません。「凄いですね。とても良い事ですよ」と言うととても嬉しそうに週に１度欠かさず体操教室に行かれていることを話してくださいました。歪みは全体的に少ないものの、お仕事柄腕を上げている時間が長いので首から肩、背中にかけての筋肉がガチガチになって硬いです。ご自分でも自覚があり、「どうしても疲れたらマッサージに行ってました」とのこと。マッサージの良し悪しを話しながら施術を行いました。私の施術を受けながらお兄さんが以前言われていた?手当て?という言葉が浮かんできたそうです。痛い所にそっと手を当てて治す?手当て?筋肉の過緊張はグイグイ押したり叩いたり揉んだりするよりも優しく触れる方が断然緩んでいきます。それを肌で感じられたご様子でした。３回目の今日は仰向けに寝る動作も自然で頭を手で抱えることなく横になられました。「随分横になる動作が自然にできてますね」と聞くと「昨日から随分楽になりました」とのことで、注意事項を二つほどお伝えし終了しました。首の重要性は傷めると身をもって感じます。どの部位も大切ですが首は特に大切ですね。『不調の改善＋生活習慣の見直し改善で再発防止を！』

８０代の女性が背中（肩甲骨内側）の痛みで来院されました。話を伺うと昨日、漬物石を抱えた時に痛めたとの事でした。腰を痛めないように主に腕で抱えたのが逆に背中に負担がかかったのかもと自分で分析されています。ご家族からも背中の左側が腫れてるよと言われたようです。触るとやはり左の肩甲骨の内側が盛り上がってしまっています。痛みのせいなのか骨盤に大きな歪みがあり、仰向けで寝るとくの字に身体が曲がり、骨盤が右に寄ってしまっていました。うつ伏せではつま先の位置が左右で５ｃｍほども差があり、大きな歪みです。歪みを整え、首から肩背中と筋肉に優しくアプローチし、横向きの姿勢で肩甲骨周辺を重点的に緩めていきました。施術後は背中の左右のアンバランスもほとんどなくなり、姿勢がとても良くなられました。「強い痛みが出る前に来て良かった〜。お陰ですごく楽になった」と笑顔で帰って行かれました。「帰りに藤を見て帰ろう」と身体も気分も軽くなって本当に良かった良かった。『心身共に健康が真の健康』

７０代の女性が首から背中にかけての不調で来院されました。もう２０年くらい症状があり、様々な治療を受けて来られたそうです。最終的に車で１時間かかるマッサージに数年通い続けられていましたが、年齢的に長距離の運転が不安になり、車で５分の当院に行ってみようと来院されたのがきっかけです。今までされていた強揉みのマッサージで慣れているため、当院での初回の施術は？？？といった様子でした。当院の施術はどこよりも優しく刺激が弱いのが特徴です。痛んでいる部分に対してもっと痛むような強い刺激は逆効果だと思っています。それを理解してもらうために施術前、施術中、施術後に話をしましたが理解されていない様子でした。今まで何年も受けていた一番効果があると思っていた治療とは全く逆の事をされたので１度で理解してもらうのも無理かもしれませんね。しかし、？？？となっている頭とは裏腹に「身体は凄い楽です。今までに感じた事のない身体の感じ」と仰いました。続けて３日間施術を受けられましたが３日目来院時には「前回から全く痛みを感じません。どうしてですか？」と自分の身体が不思議といったご様子でした。「全然揉んでないのに…」と連呼されていたのが印象的です。「先生は私の身体のどこのネジを変えたんですか？」と冗談言っておられました（笑）２０年以上悩み続けて痛いのが当たり前の状態が数回の施術で改善されたのがよほど信じられないのでしょうね。『身体を回復させるのに強い刺激は必要ありません』

一年以上ヒザの調子が悪い女性が来院されています。右左ともに痛みがありますが、時期によって右の方が悪かったり左の方が悪かったりして今日まで来られています。病院では両ヒザとも?変形性膝関節症?と診断されています。今はお仕事も定年退職されのんびりした日々を過ごされています。それまでのお仕事も事務仕事で特に足腰を使ったお仕事はされてきていません。しかし、２〜３年前からヒザの不調が始まり、歩行時や階段昇降時に不具合が出て、病院では「正座は絶対してはいけない」と言われていました。通院されて２ヶ月ほど経ちますが、歩行時などの痛みはほぼ解消しています。順調な回復ぶりでした。家でも注意事項や自己ストレッチもしっかり実行されていたのも成果がしっかり出ている要因ですね。正座はお尻からかかとまでが３０ｃｍほどありましたが、徐々にお尻からかかとまでの距離も縮まり、今はあと５ｃｍほどになっています。施術間隔もどんどん空けて自己ストレッチを中心にやって頂いていますが、「正座がだいぶできるようになってきました」と喜んでおられます。病院から正座はするなと言われていますが、本人の希望は?正座をしたい?ということですから、当院としてはその目標に向かいお手伝いしたいと思っています。もっともっとできるようになりますよ。『あなたの目標にそってお手伝いします』