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６０代の女性がヒザの不調で来院されています。２年間ほどずっとヒアルロン酸と痛み止めの注射を打ち続けておられた方です。ヒザ周りはガチガチに硬く９０度まで曲がりません。冬になると痛みが強くなっていたそうで、保温も兼ねてサポーターを毎年されていたようです。今までずっと病院を頼りにされてきているので、注射をパッタリと止める事をとても不安だと仰っていましたが、それも１ヶ月後にはご自分で「必要ないみたい」と笑いながら仰っていました。痛みは順調に減っていきましたが、ヒザを曲げる範囲は少しずつ本当に少しずつしか増えていきません。１０年以上前からの不調であり、繰り返し注射針を刺された組織は硬く硬くなってしまっています。今日の午前中に今年初めて来院されましたが、施術を受けながら「そういえば今年はまだサポーターをしていません。そんなに痛いと思う日がないですね」と言っておられ嬉しくなりました。出来ない事を減らし、出来る事を増やしていくという当院の?想い?はこんなことの積み重ねで目標に近づいていきます。今後も「これが出来たよ」「これをしなくても大丈夫になった」など嬉しい報告を毎日聞いていきたいと思います。

８０代と７０代のご夫婦が施術に来られました。お仕事の関係で神戸まで車で行かれたそうで、運転されたご主人も、助手席の奥さんも身体がパンパンに疲れてありました。７〜８時間の運転は年齢に関係なく負担が相当なものだと思います。想像を絶する感じです。昨日前日に帰って来られたばかりだそうで「すぐに整体行こう」といった感じのようです。アクセルを踏み続けたご主人さんの右足もパンパンに張った感じがありました。主訴はお２人とも首や肩周りの上半身でしたが、全身にアプーローチする必要がありありでしたので、念入りに施していきました。ご主人さんは途中からいびきをかいて気持ち良さそうに寝入っておられました。奥さんの肩も力が長時間入っていたのが手に取るほどに分かるようにガチガチ状態。特に左の肩の一部分に石のように硬い部分がありました。自然に肩を動かしながら行う当院の手法でどんどん緩んでいきました。施術が終わってから奥さんが「軽〜くなったやろう」とニコニコ笑顔でご主人さんにお話ししているのがとても微笑ましかったです。そんな笑顔が毎日見れて嬉しい気分で仕事ができていることに感謝しています。

近所の方から「あそこがいいよ」と当院を紹介され、腰痛改善のため５０代の女性が来院されました。お話をお聞きすると、農繁期には体じゅうが痛くなり、全身が腱鞘炎と言われ鍼灸を全身にしてもらっていると仰っていました。今はお仕事が比較的楽な時期で激しく痛むところはありませんが、しばらく前まで寝返りが打てないほどの腰痛にみまわれたようです。この比較的忙しくない時期に、身体の状態を上げておきたいと仰っていました。もちろん全身のバランスを整えながら、首から足先までしっかりアプローチし少しでも楽になっていただけるように施術していきました。お若い時から、農業の仕事をお１人でこなし、その時から負担が積もり積もって全身の腱鞘炎という状態になってしまったと考えられます。人の身体は５年前１０年前からの体の使い方で今の体の状態が作られています。頑張れば頑張り過ぎるほど後々その負担が表面に出てくるのです。全身の調整がモットーの当院でしっかり回復していただいて今後のお仕事や生活が快適に過ごしていただけるようにしっかりサポートしていきます。

昨日の午前中に飛び込みで女性が来られました。当院は完全予約制にしているので、飛び込み(予約なし)で来られる方はとても少ないのです。あいにく、午前中が予約でいっぱいでしたので、午後の空いた時間にもう一度来ていただくことになりました。首、肩、腰、腕のシビレ、右手の前腕、両ヒザ、ヒザ下のダルさ、足の裏は踵と土踏まずに痛みがあります。ほぼ全身と言ってもよい状態です。お話を詳しくお聞きすると、介護のお仕事をされていて利用者さんを抱えたり、支えたりする毎日であるようです。介護のお仕事をされている方の来院はとても多いので、みなさんからお仕事の大変さを何度も聞いています。とても大切なお仕事ですが、身体を酷使する、負担の大きいお仕事であることは間違いありません。身体の歪みもたくさんあり大きく歪んでいました。やはり利き手を多用に使ってしまうことが歪みを作ってしまう原因になっていると思われます。全身の歪み調整と全身の疲労を取ることを重点的に施術していきました。今日もお仕事がお休みということで来院されます。大変なお仕事、人のためにするお仕事ですが、ご自分の体にも手当てをしてあげて欲しいと思います。

５０代の男性が右ヒザの不調で来院されています。学生時代にラグビーをされていて、様々な怪我を経験されています。左ヒザは１０年前に内視鏡手術をされています。イスに長い時間坐っていての立ち上がり、横になって休んだ後の起き上がり時などに右足をまともに床に着けないくらいの激しい痛みが出ています。初回だったので、身体の歪みを正す事を中心に施術していきました。最後に立位でヒザ関節のズレを調整するとほとんど痛みは出ません。ただ左ヒザ同様右ヒザも１０年前に手術を勧められたそうで、その頃からの不調なのでもう少し施術が必要です。昨日来院された時は痛みがヒザ全体から一部に絞られ痛みが出る範囲が狭くなったと仰っていました。初回の整体で変化をしっかり感じられて何よりです。生活に支障がない状態までしっかりサポートしていきます。

一週間程のお休みをいただいて、昨日が仕事始めでしたが、年末年始に大掃除や親戚の集まり、初詣等で普段しないことをした事で身体の調子が落ちている方が多いように感じました。いつも動かしているように感じていても、ちょっと変な動きをすると違和感が出たりします。私もそうです。また、ジッとしてゆっくりできたという方も怠け過ぎると身体に良くはありません。適度に動かし、お風呂にゆっくり浸かりしっかり睡眠。それが健康の秘訣です。「いつもより動いたなぁ」「今日はいつもしない事をした」「頭をたくさん使って身体動かさなかったな」こういう時はその後のケアが大切になります。

明けましておめでとうございます。昨年もたくさんの良い出会いがあり充実した一年でありました。たくさんの方の体のお悩み、将来への不安などお聞きしているとやはり?健康が何より大切?ということを実感いたします。健康が当たり前となっている方には感じにくい｢健康｣。失ってみないとその大切さは分かりません。その健康回復をしっかりお手伝いするとともに、回復後もそれを維持していただくことを念頭に今年もたくさんの笑顔を見るべく一回一回の施術に集中してまいりたいと思います。あなたの?治りたい?という思いと私の精一杯の施術で?回復??健康維持?を目標にしていきましょう。そしてその先にある?やりたい事??夢?をできる身体の状態にもっていきましょう。全力でサポート致します。今年も一年よろしくお願い致します。

定期的に来院されるご夫婦がおられます。奥さんは７０代ですが、施術中によく咳をされます。施術前や施術後は全くそのようなことはないのですが、ほとんどいつも施術を始めてしばらくすると咳を連発されます。｢いつも咳が出ますね。大丈夫ですか？空気が悪いですか？｣と話をしていると｢普段は全く咳など出ないのにここでやってもらう時はなぜか出るんです｣と仰います。しかし不快な感じは受けられておらず「嫌な気持ちにはなりません。何だか身体の中の悪いものが出ていっているようで」とニコニコされていました。そういえば、別の４０代の女性は寒くなり始めた時期にも関わらず、汗が体中から湧き出てくるといったご様子で汗びっしょりになられた方もおられましたね。漢方の先生に言わせると?体内の毒素が排出されている?といった状態だそうで良い事のようです。この方の咳はそうなのか分かりませんが、ご本人がそんな風に良い方にとらえてあられるのでヨシですね。老廃物や毒素や便など体内に滞らせたくないものはしっかり出したいですね。。。『悪いものを出す！代謝を良くしよう』

６０代の女性が病院で｢腰椎すべり症｣と診断された重度の腰痛で来院されています。電話でこんな風に悪いけれど診てもらえますか？と相談されました。お話を伺うと｢もう治らないと思います。お医者さんにもそう言われました。でもこれ以上悪くなったら立つ事もできなくなる｣ととても不安いっぱいです。もちろん当院としては少しでも楽になっていただくことを念頭に様々な方法で一緒に改善していく考えです。それがどんなに状態が悪くても、医者から?もう治らない?と厳しい言葉を言われていてもです。その人の自然治癒力を信じて、できることをやるということです。整体、自己ストレッチ、適度な運動での筋力維持、姿勢、身体の動かし方、お風呂や睡眠などの生活習慣改善、ストレス発散、メンタルなど様々な角度から身体が楽になる、または悪くならないようにサポートしていきます。この方の意志「これ以上悪くならないようにする」を全力でサポートしながら、もちろん少しずつでも良い方向へ導いていきたいと思います。一緒に頑張りましょうね。将来に自信が持てる身体にしていきましょうね。大丈夫ですよ。。。『自然治癒力を信じて行動する。行動すれば必ず結果が出ます』

５０代の女性が来院されました。自営業でハードな仕事内容で疲労困ぱいといった様子です。どこが辛いかお聞きすると｢全身が疲れきってます｣とのことでした。検査すると首も肩も腕も背中も腰もお尻も太もももふくらはぎも足の裏もカッチカチです。歪みも大きく自分で骨盤の左右の骨が高さが違うなど自覚があります。?全身が?と言われる意味がよく分かります。身体の歪みをできるだけ調整し、足の裏から頭まで全てにアプローチしていきました。あまりの状態の悪さに?施術後の好転反応?のお話をさせていただきながらすすめていきました。これだけ疲れが溜まっていると施術後に一度状態が落ちたようにダルさや疲労感を感じる好転反応が出てしまう可能性が高いと判断したからです。なければないで良しなのですが、知らなければ?何が自分の体に起こったのか？??何か悪い事になっているのでは？?と不必要な心配を与えることになるからです。このような症状で開業当初は説明不足で不安にさせてしまうことがあったので、今は出そうな方には直接お話ししますし、?注意事項?として冊子をお渡ししています。治るための反応ですから安心してください、と。それによって「あの後やっぱりすごくだるかったです。でも睡眠とったらスッキリでした」とか「あんなに身体って反応するんですね」と仰る方もおられるのです。自分の体ですが、どれくらい状態が悪いのか落ちているのか、感覚が鈍っている方が少なくありません。そういった説明も不安にさせないためにも大切ですね。『事前説明は信頼関係を築くためにも大切です』