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もうすぐ８ヶ月になる妊婦さんが来られています。左の臀部、仙腸関節に強い痛みがあり、ヒザを着く姿勢や寝返り少し長く歩くと動けなくなるほどの痛みです。お２人目の出産だそうですが、お１人目はなんと２日ほど分娩台におられたほど難産だったそうです。聞いただけでも恐ろしい…。お医者さんから出産直後に「１人目が難産だったら２人目も難産のことが多い」と言われていたそうで、今のような痛みもあればなおさら不安だと仰っていました。左の臀部の痛みを病院で相談されましたが、骨盤ベルトをしっかりはめるようにと言われてしているが、一向に痛みが治まらないと当院へ来られたのでした。「妊婦でも受けられる整体があると知らなかった」と言われるように?妊婦さんお断り?の治療所は結構あります。当院はどなたでも受けられる優しい優しい施術なので安心して受けられます。「何件も断られてやっと見つけた」という方も時々おられます。お腹が大きくなると身体の重心の位置も変わり、腰や股関節などに痛みが出る方も多いようです。特に右や左の片方に不調が出る方は、歪みや身体の片寄った使い方があると思うので、出産前に調整してあげた方が、赤ちゃんも居心地が良く安産になりやすいので、気になる方は安心して任せられる施術所に行かれてみてはどうですか？できるだけ良い状態で出産の日を迎えたいですね。

当院の裏に住んであるＭさんからスイセンのお花をいただきました。Ｍさんは２年ほど前に引っ越されてきたのですが、引っ越しの疲れと以前からあるヒザ痛のためか越されて来てすぐに腰痛になってしまい当院に来られたのでした。２回の施術で腰もヒザも調子が良くなり、それからのお付き合いです。１年に１回程度整体を受けられますが｢先生のおかげで腰もヒザもあれからずーっと調子がいいです｣と仰います。今までお風呂がカラスの行水だったそうで、ゆっくり入るようになってさらに身体の調子が良いと言われていました。色んなアドバイスをさせていただいて、それを全て実行していただく素直さが身体を労わる事になり好調をしっかりキープできていると私は思っています。迎えにあるスーパーへの買い物の前に時々寄っていただいて雑談することもしばしばです。その会話がとても楽しいのです。８０歳になられたＭさん、ずっと元気でいてくださいね。お花ありがとうございました。

仕事で常にハイヒールを履いているという５０代の女性が腰の不調で来院されました。時々ぎっくり腰のような急性の腰痛が起きるそうなのですが、お話を聞くとハイヒールでの長時間のお仕事が原因のようです。踵が高い履物を履くと重心が前に移動するので、身体にとって負担の大きい状態です。女性は綺麗でいたい、スタイルを良く見せたいという願望もあると思いますが、身体はヒーヒー悲鳴をあげている状態なのです。若くて筋力があり、回復力が強い時であれば不具合は出にくいと思いますが、年齢を重ねていっても同じような感覚で踵の高い靴を履くとヒザや腰に不調が出てくる場合があります。この方も「そういえば以前に比べると踵が高い靴が苦痛に感じている」と仰っていました。お仕事で決まった靴を履かなければならない場合は仕方がないので、通勤時や休憩時には運動靴のような平らな靴を履かれるようにアドバイスしました。痛みの方は腰というより背中に近い部分の緊張が強く、緩んでいくと次第に痛みも和らいで寝返りなどの動きもスムーズになりました。ただ、腰や背中だけではなく下肢や肩、首など全身に硬い部分があり、少し頑張り過ぎな感じがして時々身体のメンテナンスをした方が良い事をお伝えすると、「痛くなってから治療するのではなくて痛くならないようにするんですね。そんな考え方今まで全然考えなかった」とすごく感心され、時々来院される事になりました。来院者のみなさんにお話しするのですが身体は消耗品です。頑張れば頑張った分だけ身体は消耗します。ケアをしながら身体を崩さないように過ごしていきましょう。

車での移動が多いお仕事をされている４０代の男性が来られました。普段から腰や肩に痛みや疲労感があったようですが、今回は車での移動中に右の下肢にシビレを感じてすぐに電話をいただきました。以前から腰には自信がなく、いつかしっかり治さないとと思われていたそうですが、延び延びになってしまい下肢にシビレまで出てきたので重い腰をあげたと仰っていました。頻繁に長時間の車移動があるそうで、車の移動時や後に腰の調子が悪くなることが多いとも仰られていました。腰に関して言えば、やはり座った姿勢が負担が大きいと言えます。以外かもしれませんが、立っているよりも背骨にかかっている負担は大きいのです。イスに座った状態で何かを抱えようとしたり、物を拾うような動作が一番負担が大きいのです。この方の早めのケアが良かったのでその日からシビレはないと先日仰っておられましたが、長時間の車移動でまたシビレが出たと電話をいただきました。施術後はシビレもなくなりますが、車移動が多いということで月に２回ほどのペースで身体のケアを続けていくと仰っていました。仕事に支障のない身体、快適に動ける身体を維持していただきたいと思います。

６０代の女性が腰の不調で来院されました。身体を大きく左に傾けた状態で入って来られました。?これは相当悪いな?と思いながらお話を聞かせていただきました。右腰に激痛があり、左に上半身を倒していないと右足に体重がかかると腰の痛みが増加する状態でした。自然に左に身体が傾き、１年ほどその状態で過ごされてきたそうです。病院の検査では「腰椎で神経を圧迫されている」と診断され、それから整骨院にずっと通われていたそうです。あまりに良くならない状態を見かねてお友達から「別の治療を受けてみたら」と当院を勧められたそうです。しばらく前までは、布団に横になると痛みはほぼ無くなっていたのが、最近では横になっても右腰の一部分がビリビリ痛いと仰っていました。施術開始から５分ほどで横になった状態での痛みは消失しました。「先生、今腰のビリビリがありません！」と短時間で痛みが無くなったことに驚いておられるようでした。色々な話を伺いながら施術が終了。立ってもらうとジワジワと痛みが出てきます。下肢にも痛みが出ている事から推測すると、相当な神経圧迫で改善して楽になるまでにしばらくかかることをお伝えし終了しました。しかし「寝た状態で痛みが無くなっただけでもすごく驚きました。一回でですから…」と希望を持たれたようです。できるだけ早く楽になっていただくべく集中してやっていきます。

ご主人に支えられながら来院された８０代の女性は、病気で入退院を繰り返す期間があり、どんどんと自力での歩行が困難になってきておられるようです。施術は普段通りすることができますが、整体を受け続けても?筋力強化?をしていかなければ自力での歩行ができなくなると判断し、自宅でできる筋トレを同時に行ってもらうようにお話しました。まずは、ベッドの上で寝てからでもできるトレーニングからです。ご主人さんは、とても納得されたご様子で何回も繰り返しやり方や、それに対するご質問をされていかれました。筋肉をつけるというのは、他人にやってもらうことは絶対にできません。しかし、それを早急に開始しなければこの方は、やがて自力で立つことも出来なくなると思います。そうなると、トイレに自分で行けなくなるため、ご主人さんと２人暮らしのため、ご主人さんに相当な負担がかかってくるか、ヘルパーさんなど介護をお願いするしかありません。まだ今なら自力で生活する事を維持していく事ができる段階です。少々言葉がきつい言い方になってしまったかもしれませんが、後から後悔しなければならなくなるより今嫌な思いや辛い思いをして数ヵ月後に笑顔になってもらえればと思います。ご主人さんが鬼コーチとなって励ましてくれると思います。今は辛いし、きついと思いますが、将来のために頑張りましょうねＩさん。。。

左の肩が強く凝って辛いという６０代の女性が来院されました。普段肩コリを感じることはないそうですが、年末から今まで感じたことのない不快な感じが続いているとの事でした。右も多少はコリ感があるものの左とは比べ物になりません。触ってみると首筋、肩甲骨内側から背中にかけてが左側だけ強く固まっている感じでした。かなり血流が悪くなっている様子です。何かしたかお聞きしても普段と変わりない生活をしているし、お風呂も毎日ゆっくり浸かっているようです。寒さで身体が縮こまり、首や肩に無駄な力が入っているのでしょう。しかし、左側だけというのは、バランス崩れ歪みがある証拠ですね。骨盤や股関節に歪みがみられ、肩甲骨の動きが悪い状態でしたので、歪みを修正し、首から背中にかけてしっかり緩めていき、肩甲骨の動きをつけていきました。段々と肩甲骨の動きが大きくなるにつれて｢何だか温かくなってきました。指先まで｣と仰います。血流が良くなり冷えが解消されると、栄養や酸素の供給、老廃物や疲労物質の排出がスムーズになり、自然治癒力がしっかり働くようになります。｢身体が軽くなって自分の体じゃないみたい｣と翌日も予約を入れて帰られました。次の日も身体が軽い状態が持続していたので、ますます嬉しそうにお話されていました。何もしなくても日々身体を使っています。１日中寝ているわけではありませんから疲労も溜まる時は溜まってしまいます。体調に合わせて月に１〜２度のケアをお薦めすると、ぜひにということで継続して来院される事になっています。あなたもお身体大切に。。。

ウォーキングをしていて霜で足が滑り、尻もちをついた後から左のヒザ裏が突っ張る感じがすると女性が来院されました。歩行時に右足を前に出した時に滑り、右足は伸ばしたまま左足は曲げた状態で尻もちを着いたそうです。ただ常時突っ張り感があるわけではなく、歩行時など何かの拍子に痛みのような突っ張り感が出るとの事でした。身体がずっと丈夫で身体には自信があったそうですが、歳を重ねて身体の色んなところが気になるようになったと仰っていました。整体は初めて受けるということで痛みは全くないことや、もし痛みを感じたらすぐに言ってくださいねとできるだけリラックスして受けていただけるようお話してから施術に入りました。すぐに｢気持ちがいいですね｣と整体初体験の感想をお話してくださいました。施術後も｢身体が軽〜くなりました｣と安心された様子で良かったです。恐怖心を取り除いてリラックスして受けていただくことが、初めて受けられる方には大切です。当院の施術は痛みを伴いません。痛い治療が苦手な方には安心して受けていただけますよ。。。

５０代の女性が久しぶりに来院されました。｢身体全体が疲れてて張っている感じです｣と仰います。お盆やお正月に来客が多い家の女性はこの時期の後に疲労感がドッと出られる方が多いようです。腰からお尻、肩、ふくらはぎに強い張り感があります。うつ伏せで足首を回しながら足首、ヒザ、股関節や腰や背中の筋肉を緩める手法を施していると｢あー気持ちが良い。疲れているところに直接効いている感じです｣ととても気持ち良く施術を受けられます。言われているように筋肉の硬い部分が至る所にあり、相当疲れが溜まっている事が分かります。疲れもあって施術途中からは寝息を立てて眠られていました。施術が終了し、起こすのが少し気の毒な感じです。あまりにも気持ち良さそうに眠られていたもので…。みなさんもお正月の疲れに限らず、疲れを感じたらリセットして大きな不調の芽を早めに摘みましょう。お身体大切に！

左肩の不調で５０代の女性が来院されました。病院で検査した時は、肩に異常はなく頚椎に狭い所があり｢頚椎症｣と診断されています。医者からは「歳相応で治療法はありません。牽引して湿布を出しましょう」と言われたそうです。牽引で気分が悪くなり、それ以後病院には行っていないそうですが、良かったり悪かったりを繰り返していましたが、数日前から悪化し、当院のホームページを見られて来院されました。悪いと診断された首は上下左右回旋とほぼ問題なく動かせますし、首の動きによって痛みが増すこともありません。左腕は前方に多少挙げ辛く、真横からはスムーズに挙げることができます。一番動かして痛いのは、ブラジャーやエプロンを結ぶような腕を後ろにやるような動き。ビリッとした強い痛みが走ります。ここ数日は悪い状態の為、じっとしていても疼いたり寝返りの度に痛みを感じられておられます。お話を聞きながら痛みを作ってしまった生活習慣や姿勢、身体の動かし方など原因を探っていきました。ご本人にも多少心当たりがあられるようで、それらを改善していただくようお話ししました。初回でしたので、全身の歪みを調整し首や肩、背中と筋肉の緊張を取り、肩甲骨の動きもつけていきました。最後に座位で肩関節の可動域調整を行い終了しました。「随分楽になった」と言っていただき良かったです。２回目来院の今日は、「今朝は楽でした」と仰っていました。このまま順調に回復されるようしっかりサポートしていきます。