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福岡県
痛みが減ったのは薬?整体?
70代の男性が今年になって来院されています。両膝が悪く、歩き始めや階段の上り下り、夜中トイレに行く時などに強く痛みます。3ヶ月ほど前から悪化したと思うと仰られていて以前から多少悪かったようです。3ヶ月前に病院にかかり痛み止めの薬はずっと飲まれています。昨日で3回目の来院ですが「だいぶ痛みが少なくなってきた。昨日も夜中トイレに立った時あまり痛みを感じなかった。これは薬が効いてきたのか、ここに来てるのがいいのか」と笑っておられました。薬は3ヶ月前からずっと飲んでいる事や体のバランス、筋肉の緊張緩和が見受けられていたので?もちろん整体ですよ?と言いたいところですが「薬でも整体でもどちらでも良くなっているならいいじゃないですか!」とお話すると「整体がよかとやろ(いいのでしょう)」と笑っておられました。まだ2回目の整体でこんな風に楽になるのが信じられないといった気持ちがあることもあると思います。個人差はありますが、早い人は初回からグーンと変わり驚かれる事もしばしばあります。変形が酷い方や重症な方でも全員が初回から感動するような施術が提供できるように日々勉強です。毎日一歩ずつでも前進成長します。
からだ回復センター甘木
脳梗塞後の後遺症
60代の男性が右腰からヒザ裏までの時々のピリッとするシビレ、首や肩のコリ、足の裏の痛み等で来院されました。お話を伺っていると数年前に軽い脳梗塞が見つかり、そのあたりから体の様々な不調が出てきたと仰っていました。しかし今でも畑仕事を毎日されている元気な方です。整体は初めてだという事でどんな事をやるのか、なぜするのかをお話しながらの施術になりました。よほど気持ちが良かったのか後半はいびきをかいて寝てありました。整体後はとてもスッキリしたご様子で、満足げに体の変化を感じられるところを話されて帰られました。2回目の来院時には「1週間ほどはシビレが無かったので大変驚いている。一回でもそんなに効果があるものかね」と尋ねられました。個人差はもちろんありますが、何かしらの変化は初回から必ずあります。そして何より「この前来た後から何だか体がとても気持ちいい」と仰られていました。体が整い、血液の循環や内臓の働きが活発になり活性化されたことがその?気持ち良さ?に感じられているのだと思います。脳梗塞があり、血液がサラサラになる薬も服用されているので首や肩のコリもできるだけない方が良いので定期的に来院される予定です。健康回復、健康維持のお手伝いができて何よりです。
からだ回復センター甘木
性格も様々
体つきや顔も全く同じではないようにもちろん性格も人それぞれです。年が明けて男性の方がヒザ痛で初来院されました。当院に来られる前には住んでいる地域で一番近い整体院に通われていたそうですが、以前から気になっていた当院に思い切って予約を入れられたのでした。今までの経緯を詳しくお聞きしていると「今まで行っていた整体院ではヒザ関節が硬いからストレッチをしなさいと言われているけどそげなん毎日できんよ」と仰っていました。また別の女性の話ですが、同じヒザ痛でしっかりアドバイス通り通院されています。この方はその男性とは全く逆で「どんなストレッチをすればいいですか?」「どこの筋肉を鍛えればいいですか?」「食事や生活習慣で気をつける事はありますか?」と熱心に聞いてこられます。あなたはどちらのタイプですか?当然お仕事の有無や生活環境で自分の時間がどれだけ取れるかなどがあると思いますが、自分の体の問題をしっかり受け止めて?何とかして治すんだ?といった強い気持ちがあった方が改善速度が速い事は間違いありません。今までの経験でも分かります。しかしこの男性は?なぜその筋肉をストレッチさせる事がヒザ痛改善に必要なのか?という事をしっかりお教えすると「なるほど!」と説明すればするほど納得され、腑に落ち考え方がグングン変わっていかれました。最後には「自分の体のためにストレッチしよう。ヒザのためにはここら辺の筋肉を伸ばしてやることが大切なのですね」と自己ストレッチを実施することを約束いただきました。なぜそのストレッチが必要かをしっかり説明されていなかったようです。誰でも必要性がないものに時間をかけることは避けたいですからね、でもそれが必要だとしっかり分かれば自分の大切な体のことですからみなさん素直に実施されますね。体の不調は一日にしてならず…健康も一日にしてならず。。。
からだ回復センター甘木
この時期に多いぎっくり腰
毎年例外なくこの時期に増えるぎっくり腰での来院の方。理由としてはたくさん考えられると思いますが、年末年始の大掃除で普段しない姿勢や体の動きで使っていない筋肉をいきなり使ってしまう事や、お正月休みで夜更かしや睡眠不足など不規則な生活リズムになることも原因にあげられます。他にも胃や腸、肝臓などの疲れも急性の腰痛には深く関係しているので食べ過ぎ飲み過ぎ、暴飲暴食が影響していることもあると思います。内臓が疲れている事が関係している事をお話すると「え〜知らなかった。でも心当たりがあります」と苦笑いされる方が少なくありません。ぎっくり腰を起こしてしまったらどんな事に注意したらよいかとよく質問されますのでいつもお答えしている内容を書きたいと思います。?内臓の疲れが関係していると思われるのでうどんやおかゆのような消化が良くて温かい食べ物を2〜3日は食べる。またお腹が空いていない時は無理に食べない。そして腹8分を心掛け、就寝3時間前までに食事を済ませる事です。できるだけ胃の中に食べ物が残っていない状態で寝るのがいいですね。?患部を冷やし過ぎない温めすぎない。発症した直後は熱を持っていますからシップ等で冷やされてもいいですが、炎症を沈めたらあとは常温がいいです。強い痛みで体が過敏になっていますから冷やし過ぎも温め過ぎもよくないと考えます。?安静にし過ぎない事。痛みが強い時は無理してはいけませんが、ある程度動けるようになったら日常生活を普通にこなした方が治癒するまでの時間が短いという研究結果があります。ですからいつまでもジッと寝ていると治るまでの時間が延びてしまうのです。体を無理のない範囲で動かした方が血流も良くなりますから治癒までの時間が短くなるのでしょう。このような事をアドバイスさせていただいています。ひとくくりにぎっくり腰と言っても程度や環境も人それぞれですから全員に当てはまるか分かりませんが、痛みが強い時はとにかく無理をしないという事でしょう。体よりも仕事を優先するあまり、治癒までの時間が何倍も延び逆に仕事仲間に迷惑をかける事にもなりかねません。そして何より発症させない事ですね。長期休みも羽目を外し過ぎずいつものリズムで生活する事が大切ですね。
からだ回復センター甘木
新しい年が始まりました!
みなさん、年末年始どうお過ごしでしたか?我が町朝倉は元日から雪が積もり、とても冷え込んでいました。糖質制限食で57?台をキープしていた体重もお正月の豪華な食事で60?ジャストまで増えてしまいました。また徐々にベストな体重まで落としていきたいと思います。それにしてもお餅は美味しいですね!お雑煮最高!!日本人に産まれて良かったです。。。今年もたくさんの方と出会い、ご縁があったたくさんの方の笑顔が見れるよう頑張っていきたいと思います。今年もよろしくお願い致します。
からだ回復センター甘木
今年もわずかです
そろそろ今年も残り少なくなってきました。定期的に来院されている方々に「良いお年をお迎えください!」とあいさつする回数が増えています。月に一度の体メンテナンスの方で早い方は今月の初旬にこのあいさつを済ませています。この時期になると特に主婦の方々は気忙しく感じてある方が多数です。「何もないのに気忙しい」「この時期は忙しいから嫌い」「お正月の買い物でてんてこ舞」など忙しさが伝わってきます。年末年始は大掃除やたくさんの買い出しで普段と違った動きをすることが多く、また暴飲暴食による内臓の疲れ、睡眠不足などが重なりぎっくり腰など急性の不調が出やすい時期でもあります。当院に来られている方はもう耳にタコができるくらい聞いているので注意してくださっている方がほとんどですが、会社での忘年会や新年会で飲む機会も多いのでみなさんも気をつけてくださいね。お正月から体調を崩すと一年のスタートダッシュが効きません!お正月休みも同じ生活リズムで過ごしましょう。。。
からだ回復センター甘木
長期服用中の薬の副作用?
定期的に右半身の不調で来院されている60代の女性がおられます。特に首と肩のコリは酷く地域の治療院はほとんどと言ってよいほど行かれています。右足小指の骨折していた関係で3ヶ月ぶりに来院されました。いつものように全身を調整していきましたが、明らかにコリ感が少ないように感じました。そのようにお伝えすると「私も以前の辛さが何だったのかというほど最近は気にならないのです」と仰います。この方は草取りや庭木の剪定など家事以外でもとても頑張り過ぎる性格です。それによって利き手の右側に症状が出ていると思っていました。ですから「骨折して草取りなど頑張り過ぎる事を抑制できたからコリが少なくなったのでしょうね」とお話すると「足が痛いながらもイスに座って草取りはしてました」とのこと。これでは余計に負担がかかりそうなものですね。すると、骨折で車の運転ができない間、10年以上飲んでいる?コレステロールの薬?がきれて飲めなかったのが良かったのかもと話されました。薬を飲まなくなってあまりに首や肩の調子が良くなったので、当院に来られる前に掛かり付けの内科に行き、その旨を医者に話したが「そういう作用は無いと思うけど人の体はそれぞれ反応が違うからあるかもしれないね」と言われたそうです。ご本人の強い希望によりその薬の服用はしばらく止めて3ヶ月後に血液検査をされるようにしてきたとのことでした。日本は薬の国と言われています。確かに飲まないといけない緊急性の高い場合や、命に係わる場合は大切なものですが、一方ですぐに飲む必要が無いものや長期的に飲む必要がないものもあるのも事実です。今はそういった考えの医者や研究者も増え、本を出版されている方も多いですね。そういった方の本を見ると、当たり前に病院で処方される薬に関して疑問を持たずにはおられません。副作用も怖いです。よく考えてから飲むようにする事が大切ですね。あなたの飲んでいる薬は本当に必要ですか?
からだ回復センター甘木
『バキバキしなるかと思った』
先日50代の男性が1ヶ月前からの腰の不調で来院されました。今まで腰が痛くなったことがなく、整体はもちろん病院や整骨院での治療も受けた事がないそうです。ほとんどの場合は、整形外科や整骨院での保険内治療をしばらく受けてから改善がみられない場合に当院のような完全自費の自由診療を受けられるケースが多いのですが、この方は初めから整体を選ばれました。…というより何が保険が効いて何が効かないのかもよく分からなかったそうです。どんな治療か分からない中、次第に緊張も緩んでいき途中からは寝息を立てて眠られました。予想していたのとは違って最後まであまりにソフトな施術だったようで『整体やけん骨をバキバキしなるかと思いよった』と後からお話になっていました。整体も色々な方法があり、強めのものから当院のように完全無痛で眠りたくなるような心地よいものもありますよと色々説明させていただきました。バキッとされる時やゴリゴリ揉まれると体は無意識に身構えてしまいますよね、それでは体は緩みませんし、緩まなければ骨格の調整もできませんよ…と。当院は体に負担がほとんど無い、しかししっかり芯まで効く施術を提供します。
からだ回復センター甘木
寝たきり予防
数年前の厚生労働省の調べでは、寝たきりの方の20%(5人に1人)はヒザ・腰・下肢などの運動器の不調で動きが制限され徐々に筋力が低下し、寝たきりになっているとい結果が出ています。特にヒザが痛くなると極端に動けなくなるため気をつけておく必要があると思います。誰もが「自分は大丈夫」と思っておられると思いますが、ヒザが悪くなって来院される方にお話を伺うと、誰もが「自分がこんな風にヒザの不調で困る事になるとは思わなかった」「体には自信があったのに」という事を言われます。もちろん痛みが出たらすぐにでもケアを始めなければなりませんが、その前に予防していく事がさらに大事です。関節は筋肉で守られているといって良いほどですから、こまめにウォーキングや軽いスクワット運動などできるうちからコツコツ継続する事が大事です。一度にまとめて回数をするより少ない回数でも毎日続ける事に意味があります。また平坦な道をウォーキングするだけでは残念ながら筋力は増しません。血流は良くなりますが筋力は少しの負荷をかけないと強くはならないのです。ですから筋力を維持したい、強くしたい方は、緩やかでもいいので坂道を歩いたり、階段を昇り降りする事が望ましいですね。今の時期は外を歩く事は寒いですから、家の中で壁やイスの背もたれにつかまっての脚の曲げ伸ばし(スクワット)やつま先立ちなどがお勧めです。あとは、ゆっくりぬるめの湯船に浸かるお風呂や、7時間ほどの睡眠など?体を温める??疲れを溜めない??規則正しい生活リズム??バランス良い食事?なども大事です。悪くなって慌ててするより、動けている今から準備していきましょう。。。
からだ回復センター甘木
無事に旅行に行けた
70代の女性がヒザの不調で定期的に来院されています。数年前に病院で変形性膝関節症と診断を受けてあり、治療を受けるも徐々に悪くなる不安があり、色々な治療院を回り最終的に当院に腰を据えてケアすることになられています。色んな治療法があるので、自分に合った治療にできるだけ早く出会う事が大切と思います。特に変形性のような進行性のものはなおさらです。もう通われ始めて4年以上になられていますが、できなかったウォーキングもされていますし、買い物も歩いて行かれています。何よりご本人の『このままではダメだ!自分でもできることは何でもしよう!!』という気持ちが今の良い状態を維持されている結果だと思います。先日も3姉妹のご夫婦での小豆島への旅行も無事に行かれ、笑顔で帰ってこられました。旅行での土産話は私にとってとても楽しみな事です。行った事のない場所の話を聞くのはとても楽しく知らない事を知れるチャンスでもあります。色んな方から旅行や旅行先の話を聞いているとやはり行きたくなりますね。そんな楽しみや趣味がいつまでもできる体づくりのサポートをこれからもきっちりやっていこうとまた改めて思いました。
からだ回復センター甘木