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福岡県
体調の波が小さくなる
50代の女性が月に2回来られています。坐骨神経痛、寝違えからの首痛、背部痛、頭痛を伴う酷い肩こりなど様々な不調が次々と起こり、そのたびに来られていました。そのような不調はある程度通うと良くなりますが、全体的に好調というすっきりした感じがなくなってきたようです。更年期という時期特有のものかもしれませんがとても不安そうでした。思い切って悪い時だけのケアから好調不調にかかわらず定期的にケアする方法へとシフトされました。どれくらいの来院間隔がこの方に適切なのか双方でじっくり話し合い2週間に1度のペースに決めてケア開始。1ヶ月経つ頃に不調の日がかなり減って、体調の良い悪いの波が小さくなって安定してきました。表情も明るくなり自信が持ててきたようです。日々カラダの状態や環境、ストレスのかかり具合などは変わります。それに左右されない体質へと安定させておけば精神的肉体的不調は感じにくくなりますね。順調順調!!
からだ回復センター甘木
一回で筋肉が張る
当整体院では痛みや不調などカラダのケアだけでなく、主に60代以上の女性の中で?いつまで歩けるか何歳まで歩けるか不安?という方にはそれに特化した筋トレを指導しています。誰もが将来の不安として考えられているのがその?一生歩けるか??転倒して骨折しないか?などだと思います。転倒⇒骨折⇒安静・入院⇒急激な体力筋力の衰え⇒脚力低下⇒要介護⇒寝たきり…といった最悪の連鎖に誰しもがなってしまう可能性があるほど日本人女性の平均寿命は延びています。自分らしくずっといるためには?自分の思う通りに歩けるか?が一番大切です。ウォーキングを毎日していても脚力は確実に落ちていきます。数年間ウォーキングをしている方でも、つま先が引っ掛からないための運動法をやってもらうと1セットで筋肉が張ります。普段使っていない筋肉を刺激するからです。先日教えた方はお仕事をされている70代の方ですが、毎日仕事でカラダを動かしているにもかかわらずその運動を1回やっただけで太ももの裏がパーンと張ったと苦笑いされていました。一生歩くためならばそのための運動を前もって計画的にやっていく必要があります。((注)ウォーキングは血流改善、ストレス発散など良い効果がたくさんあるのでオススメしています)
からだ回復センター甘木
夜中目が覚めるほどの肩痛
60代の女性が1年半ぶりに来られました。以前は股関節痛だったのですが、今回は右肩の痛みです。10日くらい前から痛み出しそのうち良くなるだろうと放置していましたが、どんどん痛くなり夜中も痛みで目が覚めるようになり、来院前日の朝方は右手の中指と薬指が強張りしばらく動かなったそうです。すぐに連絡され久しぶりに来られたのです。骨盤の歪みや猫背の進行が顕著にみられ、肩甲骨はほぼ動かない状態でした。できるだけカラダの歪みを調整し、肩甲骨の動きをつけていきました。かなり悪い状態だったので、一番軽度の自己療法をお教えし終了しました。今日が2回目の整体でしたが、かなり良くなっておられ当日から朝までぐっすり寝られているそうで安心しました。原因は飼っておられる猫2匹と一緒に寝ることでほとんど寝返りができていないこともあると思いお伝えしています。冬は猫が布団に入ってくるケースが多いので気をつけてくださいね。
からだ回復センター甘木
ワクチン接種後からの不調のその後
前回紹介したワクチン接種後から不調になった方のその後です。毎回できることが増えてきました。買い物、グラウンドゴルフなど途中で休憩をはさみながらですが、確実に前進しています。またその翌週にはかかりつけの隣町の病院からの帰宅はタクシーではなく、以前のようにバスと電車で帰って来れたと大変喜ばれていました。そのことをきっかけに気持ちもとても前向きになって?自信がついた?と仰っていました。顔色も表情もケア開始当初より随分良くなっておられます。近所の方からも「顔色が良くなったね。以前は見てすぐ具合が悪いのかなと思うくらい悪かったもんね」と言われたと仰っていました。まだ日によって波はあるかもしれませんが以前に比べれば別人のように回復されています。大丈夫!!
からだ回復センター甘木
ワクチン接種後からの不調
80代の女性がめまい・吐き気・倦怠感・ふらつき・無気力などの不調のケアに来られました。新型コロナワクチンの2回目接種翌日からこのような症状が出始め、掛かりつけの病院に2日に1度のペースで1ケ月通われました。しかしこれといった治療はなく、そのうちベットから立ち上がることも億劫になりほぼ寝たきりのようになったようです。元々細かいことが気になる性格だそうで、体調が悪くなったことでそのことばかりが頭に浮かびストレス満載で悪循環です。以前肩の痛みのケアに来られていたことを思い出し相談がありました。テレビや新聞ではあまり大々的に取り上げられることはありませんが、因果関係は不明といった死亡例や重篤な副反応を訴える方が少なからずおられることは事実です。和多志は前々からその危険性を訴えていました。どこまで良くなるか分かりませんでしたが、とにかくカラダのケアとともにご本人が安心するような言葉がけに意識しながら施術を施しました。昨日で3回目の整体でしたが、とても良くなってきたと笑顔が増え、安心されたご様子。ただまだ以前のようにウォーキングしたり、買い物に出かけたりといった積極的な行動までは至っていません。ただ睡眠がしっかりとれて、ご飯も食べれるようになって、テレビも観る気になったと確実に前を向き前進されています。この世の終わりのような感じだったと言われていたのでこれくらいの変化でもとても嬉しいようです。まだまだ良くなってまたウォーキングや俳句づくり、編み物やりましょうね。
からだ回復センター甘木
やってもらうと全然違う
農業をされている70代の男性が来られました。来られ始めたきっかけは手術をするかどうか迷われるほど悪かった股関節ですが、無事に回復されて手術は回避されました。とても喜ばれてたくさんの方を紹介いただいています。回復後も何かあれば来られるのですが仕事柄、同じ姿勢や同じ動作を強いられるので、時期によって痛む部位が変わってきます。肩の時もあれば、腰が痛い時もあります。今回はカニのようにずっと横歩きされたので左のお尻に痛みが出ていました。数百メートルも同じ方向にしか進まないので、一部の筋肉に負担が集中します。全身を整えつつしっかり患部がゆるむように施しました。立ち姿勢も歩き方も随分良くなられていました。「やっぱりやってもらうと全然ちがうねぇ」と仰っていました。仕事でカラダを酷使することはご本人も重々承知です。和多志はそのお仕事がしっかりできるように来られた時にはしっかりケアしたいといつも思っています。いつもお疲れ様です。
からだ回復センター甘木
子供たちに迷惑かけたくない
80代の女性が定期的に来られています。主訴は腰で病院では脊柱管狭窄症と診断されています。高齢の方の一番の思いはこの方のように?家族に迷惑かけたくない??自分のことは最期まで自分でやれるようにしたい?ということを相談されることが多いです。誰でもそうでしょうが、歩けなくなる、自分でトイレにも行けなくなるなどはとても辛く受け入れがたいことです。しかし現実は平均寿命は年々延びでいるものの健康寿命はそれに追いついていないという状況です。(健康寿命とは健康上の問題によって日常生活が何ら制限されずに暮らせる期間のこと、日常的に介護などを必要とすることなく自立した生活を送れている年数のこと)和多志の整体院では、このように一生自分の脚で歩きたい、介護など受けなくてよいと望む方が多く来られます。カラダの不調のケアだけでなく、最期まで歩くための筋力強化運動の指導、ストレッチ、生活習慣アドバイスなども行い総合的に健康維持のサポートをしています。そのような目標をお持ちの方はお気軽にご相談ください。不調がない時期からの取り組みもとても大切です。
からだ回復センター甘木
全体的に調子よい
60代の女性が久しぶりに来られました。当初は頭痛・腰痛・股関節痛・ヒザから下の慢性的な冷え・左肩痛など様々な不調がありました。自分でウォーキングやジムで運動もされ、良いと聞いたことは何でも実践する健康意識の高い方です。しかし、長年抱えていたストレスや酷使したカラダはなかなか良くならなかったようです。当整体院に通われているお姉さんから話を聞きさっそく来られ始めて3年になります。調子が安定するまでに月に2〜3回来られるペースで1年ほどかかりましたが、そこからはとても順調に維持されています。和多志がお話しした?悪くなる前にケア?をしっかり実践されているからだと仰いました。誰もがどこかが悪くなってケアを始めますが、そうではなく?何か疲れがいつもと違う?とか?睡眠の質が悪いな?だとか?最近便秘ぎみだな?というような不調発症前のカラダからのサインが発せられた時点でケアをする予防が大切なのです。そのためには自分のカラダをいたわる気持ちと余裕がないといけません。しかし人生90年100年時代を迎えようとしている今、カラダより大切なものはないのです。「ここに通うようになって全体的に調子いいです」と笑顔で仰られていてとても嬉しく思いました。
からだ回復センター甘木
夜中起きない日もあるくらい
80代の女性が腰とヒザの不調で来られています。腰は脊柱管狭窄症と3年前に病院で診断されています。立った時の姿勢が明らかに骨盤が後傾しており、頭が前方へ出てアゴが上がりお腹部分がぽっこり出ているような姿勢です。自分でもそのような姿勢だと自覚がお有りのようでした。この姿勢で歩けばいろんな部分に大きな負荷がかかり長く歩けません。それが原因でヒザにも負担がかかって最近になって痛くなったと考えられます。全身の調整をしながら、生活での注意点や自己ストレッチなどをお教えし、一緒に根本的に良くなるよう頑張っています。少しずつ調子が上がっていますが、最近は睡眠の質が良くなってきたそうで「毎日1〜2回夜中にトイレに行っていたけど、最近夜中に起きないで朝まで寝ている日もあるくらいです」と仰っていました。健康維持に睡眠はとても大切なのでとても良いことです。
からだ回復センター甘木
どこも痛くありません…しかし
先週同じような場面がありました。50代と60代の女性の話です。お二人とも主訴は無くなり3週間と1か月の定期的なケアに来られています。来られて前回の施術後から当日までのカラダの状態がどうだったかお聞きすると「何事もなく過ごせた」とお二人とも仰います。歪み検査をするとジワジワとクセが出てき始めていて骨盤や股関節に少しずつ左右差があります。また施術を進めていき腰周りや太もも外側、すねなどに軽く圧をかけると「あっそこが痛い感じがする」「すねは左と右で触られた感覚が違います、同じくらいの強さでやってありますか?」と生活では気づかなかったカラダのことにお二人とも気付かれます。まだ痛みというはっきり自覚があるまでは悪くなっていないけど筋肉が硬く血流が悪いなどいわゆる?未病?といった状態ですね。初めの主訴が無くなってからのちに定期的にカラダのケアを続ける目的はこの発症する前に不調の芽を摘むことにあります。歯磨きで虫歯予防をするようにカラダの手入れも必須なのです。お二人はその予防の重要性をとても感じられています。手術を考えられたほどの症状の再発なんてさせたくないですからね。
からだ回復センター甘木