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昨日、約２年振りに６０代の女性が来院されました。以前来られていた時は、頭痛を引き起こすような首や肩の激しいコリの症状でしたが、今回は右の股関節(臀部及びソケイ部)やヒザの不調です。イスから立ち上がる時に常時痛みが走ります。原因を聞くとハッキリ答えられました。「家で腰にひもをかけてブルブルするマシンで痛みが出だしました。すぐに中止して時間が経てば良くなるだろうと思っていたけどもう３週間も良くなりません」と仰いました。身体の歪み検査でははっきりと股関節の左右のバランスの悪さや骨盤の捻じれがありました。「あっ本当だ」と自分の身体の歪みを確認し納得されていました。今の身体の状態やできるだけやらない方が良い姿勢や動作などの注意事項をお話しながら施術を進めていきました。施術後は常時あったイスからの立ち上がり時の痛みは消失、ヒザの違和感もありませんでした。施術後に自分の身体にもっと関心を持ち、自分の身体は自分で責任を持って管理していくことの大事さをお話ししっかり理解して頂きました。身体は誰も守ってくれません。厳しい言い方ですが?ご自分の身体の責任はご自分にあります?月に１度程度身体のメンテナンスにいらっしゃいます。『運動やマシンを使ったエクササイズは正しい状態で無理なく行いましょう』

先日、福岡県赤十字血液センターからハガキが届きました。輸血用の血液が大変不足しているとの事で献血のお願いでした。前回の献血から９ヶ月経っているし、機会があれば献血していたので、ハガキが送ってきたのだと思います。イオン筑紫野で１月２１日(土)・２２日(日)の１０:３０〜１３:００と１４:００〜１６:３０とハガキに書いてあります。イオン筑紫野が近くだったり、行ってみようかなと思われる方はぜひ行かれてください。困ってある方のために協力しましょう。また、別の場所でも献血はあっているのでみんなでぜひ協力しましょう。『実は注射が苦手な私も頑張ります^^;』

６０代の男性がヒザの痛みとＯ脚改善のために来院されています。痛みや正座時の不具合はほとんど解消されています。この方の奥さんが首や肩の不具合で睡眠に支障が出ていて、快眠できる枕を求めて何個も何個も試され「家に何個も枕がある」と仰っていました。年末に奥さんの為に当院でお勧めしている?快福枕?を買っていかれました。快福枕とは一般的な頭に添える枕ではなく首にする枕です。首の生理的な湾曲を維持する改善目的の枕です。使い方をご説明して使って頂きました。先日ご主人が施術で来られて「あの枕、すごく良いって使ってますよ。痛みで目が覚める事が無くなって、寝すぎるほど寝てると言ってます（笑）」と嬉しい報告を頂きました。いろいろな寝具があり、購入される時に迷われると思いますが、枕やベットのマットなど寝具は硬めの方が身体には優しいですよ。マットは柔らかすぎると身体が沈み、寝返りが少なくなってしまいます。高い枕は頭を前に出した状態になりますね。(そのまま立った状態を想像してみてください)人生の３分の１は睡眠です。『寝具は硬めが身体には優しいです』

８０代の女性が約２年振りに来院されました。以前は腰痛で来院されていましたが数回の来院で回復され、とても久しぶりの来院となりました。笑顔がとても素敵な方で相変わらずの笑顔でした。「肩がこり過ぎて痛い」ととても辛そうでした。腰の調子も良く、ベットの上でもスムーズな寝返りで安心しました。身体の歪みをできるだけ正し、肩から首のガチガチになった筋肉を優しくゆっくり丁寧に緩めていきました。誰が触っても分かるような鉄のようなこり。「こんなにガチガチだから随分辛かったでしょう？」と聞くと「痛くて痛くてここの電話番号を一生懸命さがしました」と笑っておられました。施術後は触った感じも随分緩くなっており「わ〜とても楽になりました〜」と何回も何回もお礼を言われました。気温がとても低くなっているのも影響していると考えます。姿勢が丸くなり頭が前に出てしまいます。頭を支えている首は負担が相当大きくなりますね。年が明けてから肩や首のこりや不調で来院される方が多いと感じます。『寒くても姿勢を正そう！不調は姿勢の崩れから』

今年も始まりましたね。みなさんはお正月休み、そして良いスタートが切れましたか？今年もしっかり身体を大事にして一年間笑顔で過ごしましょう。身体の痛みや不調、悩まずに安心してご相談ください。一緒に改善させていきましょう。しっかりサポートさせて頂きます。今年も一年よろしくお願い致します。

急に寒くなってきましたが、皆さま体調いかがですか？身体を良い状態で新しい年を迎えたいですね。何かと気忙しい時期ですが、心に余裕を持ってお過ごしください。当院は１２月２９日(木)午後〜１月４日(水)が年末年始のお休みとさせて頂きます。今年も残りわずかとなりましたが、痛み、不調、歪みなど気になる方は今年のうちにケアしてできるだけ良い身体の状態をお迎えください。また、お正月は暴飲暴食、夜更かしなど生活リズムや身体に負担のかかる時期でもあります。身体を労わり、大切にしてくださいね。お大事に。。。平成２４年度は１月５日より通常の９時から施術を行います。良いお年をお迎えください。

６０代の女性からお電話で「右足が痛くなり病院で検査を受けたら椎間板ヘルニアと言われました」と相談がありました。しかし医師から「手術するまでもない」と言われ３ヶ月通院し、電気とシップ薬で治療したが改善する感触がなく、知り合いから当院を紹介されて来院されました。詳しい話を聞いていくと?この痛みはヘルニアが原因なのか？?という部分がいくつもあり、一旦ヘルニアという事を頭から外して検査に入りました。ヘルニアと決めつけて施術に入ってしまうと診断を誤り、改善に導けない事が多々あります。当院の検査では特に股関節のバランスの悪さが出ました。椎間板を広げる事と股関節のバランスを調整する事を同時に行っていきました。ご本人の感触では、椎間板への手法後には変化を感じられず股関節へのアプローチ後に痛みが和らぐ感触を得られたようです。６回の施術で無理をしなければ痛みが出なくなりました。ご本人も驚き「こんなに早く良くなるとは。家族も驚いています。辛そうにしなくなったので（笑）」と嬉しい言葉も頂きました。ヘルニアと決めつけず、目の前の方の身体の歪みをリセットするということの大事さと初回時の問診の重要性を再認識しました。ヘルニアだと思い込んでいたらこのように早く改善できなかったと思われます。（ただレントゲンによる検査でヘルニアが見受けられたのは事実です。しかしそれが痛みの直接原因では無かったという事です）良かった良かった。『症状名や診断にとらわれず目の前の方の身体を診る』

４０代の男性が右肩の不調で来院されています。以前から右肩に痛みがあり、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら生活されていたそうですが、最近になり強い痛みのため仰向けで手のひらを天井に向けた状態で眠れなくなったそうです。手のひらが上を向かないようにいつもお腹の上で手を組んで寝ていたそうです。本当に辛い状態ですね。施術前の検査では右手を頭まで上げる動作で常に痛みがありました。身体全体の歪みを調整して上半身にウエイトをおいて施術していきました。ベット上での施術を終え、わきに座って右腕を上げると初動時の痛みのみが残っていました。座位でも三角筋など肩周辺の筋肉にアプローチしましたが、痛みがなかなか和らぎません。座位でも歪みの検査をすると、鎖骨の高さが左右でかなりズレがあることが分かり、それを修正すると痛みなく右腕が頭まで上げる事ができました。やっぱり人の身体は不思議だなぁと改めて思います。その後来院された時は違和感が残るのみでしっかり治癒に向かっています。『痛みの原因は何だろう…必ず原因があるはず』

７０代の女性がヒザの痛みで来院されています。ヒザと言っても関節自体ではなく皿の内側の下の方の痛みです。いつも痛いわけではなく、しかし痛み出したらビリビリッと激痛が走ります。ヒザ周辺の筋肉を弛緩させ、ヒザの手法でいつも楽になりますが時々ビリビッとした痛みが出ます。３回目の施術の時にヒザ下のふたつの骨(脛骨・腓骨)の開きを疑い、手法をかけると今までなく足の軽さを感じられたようでした。二骨間の開きはクセが強ければサラシ等で一定期間固定し開かないようクセつけします。毎日お風呂以外でサラシを巻いてもらい１週間後にはビリビリッとした痛みは消失しました。まだしっかりクセづけするためにサラシを使用して頂いていますが、個人差はもちろんありますがだいたい４週間ほどで開かなくなる方が多いように感じます。早く良い状態がクセづけできると良いですね、Ｔさん。痛みが出る恐怖感から解放された笑顔は最高です。『痛みの原因は人それぞれ。色々な角度から改善を試みよう』

７０代の女性が右ヒザの痛みで来院されています。何十年も農家のお仕事を頑張ってこられています。ヒザ以外にも臀部からヒザ裏にかけての強い痛みを時々感じ、その時は歩けなくなるほどの症状です。ある病院では先生からご主人さんに｢奥さんの症状は一生治りません｣ととても厳しい言葉を宣告されたようです。そんな方々も当院ではしっかり応援させて頂き、少しでも少しずつでも回復するようお手伝いします。?絶対に良くならない?ことはなくどんな症状でも可能性はあるので当院は諦めません。この方は今までも色んな治療を受けて来られているそうで、整形外科、整骨院、指圧、電気治療、整体などを試されましたが「私は一度も楽になったと感じた事がないのです」と仰いました。身体のために色々と試され、身体を大切にしているのに結果が出ない…辛いですね。最近ではヒザの調子がとても悪くご本人曰くキリキリした痛みがあると仰っていました。当院の施術では骨格の調整(身体の歪み矯正)を初期の段階では重要視しています。骨格が歪みない状態に安定したら部位の集中したケアを行います。この女性は身体の歪みは早期に安定しましたが、臀部や太ももの裏や外側、ふくらはぎにとても強い張りがあります。ご本人に確認すると自覚がないとのことでまずご本人に自分の身体の現状を知って頂く事を意識して状態の説明を繰り返し話していきました。３回目くらいから自分の身体に常に緊張があり、ガチガチになっていることを自覚できるようになりました。それが分かるようになると｢最近は身体の力を抜くということがどういうことか分かるようになった｣と嬉しそうに仰いました。それが分かるようになると身体の使い方が良くなり、みるみる快方に向かっています。まだまだ回復途中ですが今まで楽になったと感じた事がなかったこの方は初めて身体が変わっている事にとても喜んでおられます。私も嬉しいです。もっともっと本来の身体へ！『誰に何を言われようとご本人が諦めなければ大丈夫』