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４０代の女性が数ヶ月に一度の頻度で来院されます。疲れがたまり過ぎると右腰から脚、すね、足の甲にシビレが出てくるのです。それがだいたい数ヶ月の周期です。以前はとことん悪くなってどうしようもなくなってから来院されていましたが、今は?ちょっとおかしいな?という違和感や、疲れがたまって取れにくくなった時に来られています。悪化した時の辛さや、良くなるまでの期間が長くなる事を身を持って経験されているからです。体のゆがみもほぼ毎回同じ歪み方です。いくら気をつけていても人には無意識のうちに片寄った体の動かし方や姿勢をしているものです。ですが早めのケアで大事になっていません。先日の施術中に｢ここから帰る時、本当の自分の体を取り戻したような感覚になるんです｣と仰っていました。嬉しいですね。

介護を必要とされている７０代の女性が来られています。数年前に両股関節の手術をされていて、腰部脊柱管狭窄症、右の首から指にかけて時々激痛が走るという症状です。狭窄症の特徴である間欠性跛行がみられ、５０ｍほど歩くと一旦休憩して痛みを鎮め、また５０ｍ歩くという具合でないと歩けない状況です。外出時は必ず杖が必要です。特に右脚が悪く、脚が上がりにくいのでズボンをはく時にはズボンを床に置いてから脚を入れていかなければいけません。かなり重症のため週に２〜３回来られる範囲で来院いただいています。初めは全くといって良いほど変化が無かったのですが、それでもお友達の励ましや送迎があり、辛抱強く通われました。３週間目に入った頃から右脚の動きが少しずつ良くなり、ズボンを床から少し上げたままはけるようになってきました。ほんの１０?でも、この方にとってみれば相当な変化で大変喜ばれています。股関節は人工骨頭を入れてあるので、大きく動かし過ぎることはできません。｢脚を内側にやり過ぎると関節が外れて戻す時にとても痛いよ｣と医者から言われているので余計な力が入り過ぎているのも動きが悪くなっている要因のひとつです。過剰に不安を与えると自然に股関節の動きを悪くしてしまいますね。もちろん外れると痛いのでその注意事項は必要でしょうが…。少しずつ緊張を解きながらもっともっと動きやすくしていきましょうね。

昨日、イオンモール筑紫野に献血バスが来ると自宅にハガキが来ていたので行ってきました。だいたい血管が出やすく針が刺しやすいと言われるのですが、気温が低いせいか、針を刺す看護師さんも悪戦苦闘。採血の途中で針をグリグリ動かされる羽目に…。今まで体験したことがなかったので、ちょっと嫌な感じでした（笑）しかし、自分の血が誰かの役に立つのだから我慢・ガマン・がまん。。。無事に終わり、新しく改装されたイオンモールの中をちょっと見学してまわり家路についたのでした。まだイオンモール筑紫野に２３日の祭日や年末にも来るようなので、買い物に行かれたついでに献血してくださいねー。。。

先週から来院されている７０代の女性がおられます。右股関節を人工骨頭に手術されています。｢体全体が悪いです｣と仰います。ひとつひとつ聞いていくだけでも３０分ほどかかりました。それだけ不調の箇所が多かったのです。｢とにかく初めはこの整体法に体を慣らすこと。体のバランスを整える、硬い関節や筋肉を動きやすくすることを考えながら施術していきます｣と時間がかかることをお伝えしました。施術後には『体がすごく軽い』と仰って帰られました。３日後の予約日に来られてすぐ『ここに行っていると伝えてない友達から｢あなた何だか身長が伸びたんじゃない？｣と言われたんです』とニコニコ顔で言われていました。当院に通っている事を伝えると｢良いとこ紹介してもらったね。私も行こう｣と言われたそうです。家族、お友達、お知りあいの方にはみんな健康になってもらいたいですね。。。

今月も半ばを過ぎました。今年ももうすぐ終わりですね…。なんて早いのでしょう。半月や一ヶ月に一度来院される体のメンテナンスで来院される方々は、もう今年は来院されずまた来年です。まだ随分早いですが「良いお年を」という言葉が聞かれるようになってきました。悪かった体も辛抱強くケアに時間をかけ、良くなった状態をずっと維持できるよう努めてある方がほとんどです。調子が維持できればいつも笑顔で過ごせますし、発する言葉や頭の中も前向きに生きていくことができます。そういう方々からいつも私の方が元気やパワーをいただいています。?来年もこんな笑顔で会いたいなぁ?と思いながら後ろ姿を見送っております。今年もあと半月、みなさん元気いっぱいで過ごしましょう。

数年前から定期的に献血するようになりました。一年に三回まで、前回の献血から三ヶ月以上経っていないとできなかったと思います。私はまだ十数回しかしていませんが、いつだったか献血バスで一緒になった方は看護師さんとの会話で『○○さん、もう５０回を超えていますね。いつもありがとうございます』「いや〜できるなら１００回やりたいですね」そんな話を聞いて自分はまだまだだなぁと思った記憶があります。仕事の都合で週末しか出来ないのでいつもイオンモール筑紫野に献血バスが来る時に合わせて行っています。私は登録しているので、献血が可能な時期になってそこに献血バスが来る場合に自宅にハガキが届きます。今回も送られてきました。今月はイオンモール筑紫野にバスが来る日にちがとても多いので買い物に寄られた際はぜひ献血してください。誰かの役に立っていると思うと何だか嬉しくなりますよ。自分の家族が血液が必要な時がくるかもしれません。そんな時は感謝の気持ちでいっぱいになると思います。イオンモール筑紫野に献血バスが来る日程を書きますのでぜひお願いします。１２月２０日(日)・２３日(水)・２６日(土)・２７日(日)・２９日(火)・３０日(水)・・・・いずれも１０:３０〜１３:００・１４:００〜１６:３０です！！みんなで行きましょう！！！

昨日もヒザの不調で来院される方が多かったです。変形、軟骨の減り、オスグッド病、検査では異常ナシだけど痛い…など様々で、痛みのある場所もどんな動作で痛いのかも人それぞれです。歳をとってくると筋力も年々衰えてくるので、関節にかかる負担は増えてしまいます。病院では「筋力付けなさい」「痩せなさい」と言われますが、痛みがある方にとって運動する事は簡単にできるものではありません。長い人生を考えた時、やはり準備する、備えるという事が大切だと思います。立って自分の体重がヒザにかかっただけで痛いのでは、運動はできるはすがありません。そうなる前に少しずつ運動する、時々整体などで体のケアをする、お風呂や睡眠など生活習慣を見直すなど準備しておく必要があります。痛みを緩和する、場合によっては消失することもありますが、骨の変形を元に戻すことはできません。変形していれば常に再発のリスクがあり、ケアの回数も増えてしまいます。?まだ大丈夫?は黄信号です。その時に将来体がどうなってしまうのか決まります。ちょっとでも変だと感じたら早め早めにケアしてくださいね。

５０代の女性が来院されました。定期的に来られていますが、今回は仕事の都合で３ヶ月あいていました。今まで感じていなかった腰の違和感や、寝ていても首や肩に力が入っていてリラックスできていないようで、朝からダルいと仰います。ゆがみの検査をすると…ムムッ今までになかったような酷いゆがみ。これは生活に問題があると推測し、色々聞きながら施術していきました。骨盤の捻じれとゆがみ…デスクワークで体を捻じって作業する機会がグンと増えた。自宅ではイスの生活だが、実家に帰り畳に座ることばかりで、悪いと知っていたものの横座りの時間が相当あった。など思い当たることがたくさん出てきました。右脚だけが内側に向いている感じがすると仰っていたのも横座りによって筋肉にクセがつき股関節の位置が転移してしまったと考えられます。また背骨も横座りしたことで曲がっていました。横座りすれば、骨盤の左右の高さが変わります。骨盤の高さが変わっているのに背骨を真っすぐにすると上半身は斜めを向いてしまいます。ずっと斜め向いて座ることは誰もしませんね。骨盤の左右差を背骨が曲がって水平を保とうとします。それが長い時間になったり、毎日の習慣になると体はそのように変化していってしまいます。「こうしてお話を聞いているとゆがむ原因がハッキリ分かりますね」と苦笑いされていました。そうです、体は勝手にゆがみません。知らぬ間にとっている姿勢や体の動かし方によってゆがんでしまうのです。あなたも気をつけてくださいね。

６０代の女性が来院されています。体全体が重ダルい、腰が痛い、下半身がズンズンする、背中が痛い、酷い肩こり、時々起こる頭痛など様々な不調を抱えられていました。日に日に悪くなっていくお母さんを心配して娘さんが当院のＨＰを見て予約を入れられました。小一時間かかる遠方から辛抱強く通われました。波がありながらもほぼ順調に回復してこられ今は月に１〜２回の来院で状態維持されています。自営業のため仕事はハードです。いつも施術後は楽になると仰っていますが、来院される時はいつも疲れ果てた状態です。「ここで整体してもらってとても楽になるからつい仕事や草取りを頑張ってしまうのがいけないんですよねぇ。分かってはいるんだけど…」と苦笑いされていました。働き者は一生治りません。性格は変えられません。ですからせめて定期的に来てくださいね、体が限界までは頑張りすぎないでねと常々言っています。あなたも容量以上に頑張り過ぎていませんか。。。

腰痛、股関節、首や肩のこり、不眠症などの不調で来院されていた女性がおられます。腰と股関節は順調に回復され、気にならなくなっておられます。睡眠も朝まで眠れることがほとんどになられていますが、仕事がハードだったり、家庭の事で強いストレスを感じたりすると、眠れなくなったり、眠れるけれど浅かったりして睡眠の質が落ちる事があります。元々睡眠が問題なくとれなくなったのも家庭の問題があったそうです。全身がガチガチで特に足首はほとんど回りませんでした。?どうにかして良くなりたい?と強い気持ちをお持ちで、仕事をされながらも時間を作り、間隔を詰めて集中して来院されたのも良かったと思いますが、回復は比較的順調でした。体の状態を聞かなくても表情を見ていれば?調子良くなってきているな?と分かるほど笑顔が素敵な方です。今は月に一度来院される程度で良い状態を保てています。来院される時は、とても楽しみにされているそうです。体が軽くなり動きが良くなるので体が喜んでいるのが分かるようです、と仰っていました。辛い経験をお持ちの方は、体が楽という状態が当たり前でなく、どんなに幸せであるかを実感されます。だから?もうあんな辛い思いはしたくない?と定期的に来院されるのだと思います。体より大切なものはありませんね。。。