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福岡県 エステ・マッサージ・美容
体の歪みと不調の関係(腰痛)
ぎっくり腰後からずっと腰が重ダルいという症状から回復され、再発したくないと定期的に整体を受けておられる男性の話です。仕事の関係で来院が時々不定期になります。今回は前回の整体から約二ヶ月後でした。パソコンを主としたデスクワークのお仕事をされています。時間がとれれば毎月来られるのですが、仕事や家庭の関係で今回はいつもの倍の期間があきました。体の歪み検査ではやはり歪みがいつもより大きく、それに伴って腰の重ダルさも再発までいきませんが多少出ていました。骨盤の捻じれと歪み、股関節の左右差、左足首の向き、背骨の歪み、肩甲骨の左右差などひとつずつ一緒に確認していきました。「やっぱり歪みが大きいと不調が出ますね」と言っておられました。歪みが少ない時には調子が良いということをご自分の体で実感されているのです。そのため歪みの検査はご本人もとても気にされています。体の歪みを修正しながら、歪みができるだけできないよう座り方や体の使い方などアドバイスしながら施術を進めていきます。ひとつずつアドバイスされたことを身につけようという姿勢が今からの人生を良い方向へ向けてくれますね。
からだ回復センター甘木
手術無事に終えることを祈っています
もう6〜7年ずっと定期的に体のケアに来られている女性が来月眼の手術のため入院されるとのことでした。今まで一度も眼のことをお話しになったことはなく突然だったので詳しくお聞きする暇もなくしばしのお別れです。一日パソコン作業をされるお仕事ですから眼に負担がかかることは容易に想像できますが…。また落ち着いたら来られると思いますが、無事に手術が成功し、また元気に来られる時を楽しみにしています。施術中はいつもいろんな話で盛り上がり私にとってもとても良い時間を過ごさせていただいております。またお待ちしています。万全な体調で手術に臨まれてください。お大事に。。。
からだ回復センター甘木
自分にあったペースでのケア
3ヶ月ぶりに美容師さんが整体を受けに来られました。3ヶ月前までは月に1度のペースで来られていたのですが、朝倉の7月の豪雨で知り合いが被災されてから、いろいろ忙しかったようです。そのこともあってかずっと好調を維持されていたのが腰と右手首周辺の腱鞘炎が再発していました。それに伴い体の歪みも酷い状態で、一緒に確認していくと「あ〜本当だ。右と左で全然違う…。だからあちこち痛いし、体が何だかフワフワと力が入りにくい感じです」と仰います。骨盤は全体的に右にずれ、歪みもあります。全体的に右半身にきつい緊張がある感じですね。普段のお仕事と被災地での手伝いで体の負担が片寄り、歪みができて痛みまで発展してしまったようです。もう2年ほど体に問題なしと好調を定期的な整体で維持されていたのでとても残念です。「やっぱり私には月に一度くらいが一番体に良いペースですね。落ちついたからまた毎月お願いします」とのこと。ダイエットと一緒で太るのは簡単だけど痩せるのには根気がいります。痛みも気を遣わずガンガン仕事させるとすぐに出ますが、良くなるのには不調の潜伏期間からの同等の期間が必要と一般的には言われています。健康を取り戻したらそれを維持したいですね。
からだ回復センター甘木
充実した顔
幾度も股関節の大変な手術をされている女性が来られています。手術や病気などまさに波乱万丈の人生と言っていいと思われる人生を送っておられます。縁があって当整体院へ来られているのですが、初来院当時からすれば本当に別人のように変身されました。今までたくさんのことを我慢され、チャレンジすらしなかった様々なことに挑戦し、今はいろんな事に取り組まれています。もちろん発言も別人のようです。前向き、積極性、自信。そんな言葉が当てはまると思います。そんななか、定期的に福岡市の病院へ股関節の状態を診せに行っておられます。そこでお世話になっている先生から先日「○○さん、とっても充実した顔してるね」と言われたそうです。それとっても分かります!私も同感です。とてもイキイキされていて私の方が最近ではいつも元気をもらっています。次の目標は?温泉に入りたい?です。股関節の可動範囲が手術等によって狭まるとただ温泉に浸かる、低いイスに座って体を洗う等のことがかなり困難、場合によってはムリになります。しかし少しずつ体が動きやすくなり、筋力も体力も徐々についてくればできなかったことやできないと思い込んでいたことにも挑戦したいという気持ちになるのは当然です。必ずできる!私はそう信じています。今年中に温泉入りましょうね。家族風呂で娘さんの手助けがあれば絶対大丈夫ですよ。。。
からだ回復センター甘木
少しずつ良くなっている(変形性膝関節症)
同じ姿勢を続けていると疼くように我慢できない痛みが出てくるという男性が通われています。60代ですが発症したと自分で記憶があるのは30代。かなりの年月が経っています。ただずっと痛みが続いていたわけでもなく、冷えたり歩き過ぎたりした後に時々痛みが出ていた程度です。また放置していたわけではなく外科や整骨院、時には整体にも行かれていたようです。ただ数年前に旅行中に酷い痛みが出てからはみるみる悪化していったとのこと。それからジッとしていても、ただ寝ているだけでも痛むようになってしまいました。来院当初から「私のは随分長いから良くなるにも時間がかかるだろうね」と根気強く通われる覚悟を持っておられました。それから毎週欠かさず来られています。その成果は右ヒザ全体裏にも痛み→関節内側の一部の痛み→歩く距離がどんどん伸びる→ジッとしていても大丈夫な時間が増えてきた…と徐々に回復されています。病院では軟骨の減りや骨の変形を指摘されていますが、痛みの軽減や動きの良さは快方に向かって進んでいます。
からだ回復センター甘木
手術するかしないか(外反母趾)
ずっと定期的に来られている70代の女性が年末に外反母趾の痛みで歩くのも運転時にアクセル踏むのも痛いと仰っていました。あまりに痛いので病院に相談すると早いうちに手術をした方が良いと言われたようで、するかしないかとても悩まれていました。ただ外反母趾の変形自体はずっと前からで、私も前々から分かっていたのですが急に激しい痛みが出たとのことで何が原因かなと不思議に思っていたのでした。手術は若いうちにしておいた方が良いという医者と、周りにおられるヒザや股関節の手術をされた方の「手術はなるべくしない方が良い」といった手術したことを後悔する話の狭間でとてもとても悩まれていました。私が確認したことは痛みを取りたくて手術するのか?それとも変形が嫌で手術するのか?という点です。なぜなら変形は手術以外に治せないけど、痛みを改善することはできるからです。そんな話をして正月休みを迎え、先日今年初めて来られました。痛みは気にならない程度に緩和していました。施術の効果もあったと思います。そして年末年始にじっくり考えていると、11月に軽い気持ちで受けたフットマッサージ後から痛みが始まったような気がすると思われたようです。とても痛くて我慢して受けたと言っておられました。どんな状態でも強めのマッサージが悪いとは言えませんがこの方のその時の状況には刺激が強すぎたのだと思われます。もちろん手術なんて選択肢はすっかり消えていました。良かったです。70代ですがとても若々しく頭の回転もとても早い方で、今後もずっと健康でいてほしいです。
からだ回復センター甘木
いつの間にか治った(ぎっくり腰)
昨年の12月半ばに酷いぎっくり腰の女性が来られました。発症2日後にはベッドから立ち上がることができなくなり、病院に着いても車イスでの移動というくらい悪かったのです。ご主人の付き添いで来院され、ゆっくりの動きでしかベッドへ横たわれない状態でした。随分改善したものの動きはかなりゆっくりで、2日後に2回目の施術。この時には恐々でしたが動きもかなり良くなっていました。随分良いとのことで終了していたのですが、1ヶ月後に来られました。その後をお聞きすると「いつの間にか治ってました」と日に日に良くなったようです。体のゆがみや筋肉の緊張を取り除いていたお陰でしっかり治癒力が働き、グングン良くなったと思われます。あれだけ悪かったのに何事もなかったように回復する人間の自然治癒力はやっぱり凄い。今後は予防のために定期的に通われます。
からだ回復センター甘木
脚の向きがどんどん変わる(変形性膝関節症)
右脚のO脚が極端に進行しとてもバランスが悪くなっている60代の女性が来られています。初来院時には強固なコルセットを着用し右脚を引きずるような状態でした。痛みもさることながら変形の酷さもご本人がとても気にされていました。それは女性ですから当然ですね。特に仰向けに寝た姿勢で右脚だけがダラ〜ッと外に開いてしまいます。それをとても気にされていたのでした。痛みの方は2ヶ月ほどで生活に支障のないくらいに回復され、その後は維持のために月に一度来院されます。その間もお教えしたストレッチや筋トレを毎日欠かさずしっかり実践されています。来院は月に一度ですが、自己で行なうそれらがどんどん効果を表し始め、酷かったO脚の開きが徐々に小さくなってきました。焦らずさぼらずキッチリ実行するこの方の努力で明らかに変化してきています。特に太もも内側の筋肉を鍛える運動に効果を実感されているようでした。努力はうそをつきませんね。素晴らしい!まだどんどん良くなっていきそうです。
からだ回復センター甘木
孫からの嬉しい言葉(右ヒザ痛)
『正月に帰ってきた孫から「ばあちゃん歩き方がえらい良くなったねぇ!右脚引きずってないやん。姿勢も良くなってる。良かったねぇ」と言われたんです』と今年初来院された85歳の女性から嬉しそうに報告がありました。久しぶりに会ったお孫さんから歩き方や姿勢をとても褒められたとのこと。「やっぱり違うもん。孫にも言われて嬉しい」と何度も言われていました。そんな方を見てまた嬉しいのが私達です。85歳ですがまだ自分で運転して来院されます。次回の免許切り替え時期までで運転は止めようと決めてあります。運転できる間はずっと通い続けて、今の状態を維持したいといつも仰っています。嬉しい報告でした。
からだ回復センター甘木
温めるべきか冷やすべきか
来院される方からよく聞かれる質問で「痛みのあるところを温めた方が良いですか?冷やした方が良いですか?」というものがあります。基本的には急性で患部の炎症が酷く熱を持っている場合は冷やす事が良いと思います。シップを貼る、氷水で冷やすなどです。ただ冷やす時間も長すぎると逆効果になることもあるので、気を付けなければいけません。捻挫などで腫れを伴った場合はある程度の期間シップ等で冷やす事が必要だと思いますが、ぎっくり腰は冷やすことは1〜2時間でその後は常温が良いと言われています。ぎっくり腰になった当日はお風呂もシャワーのみか湯船に浸かってもザッと上がる程度が良いと思います。慢性的な不調はほぼ温めた方が筋肉がゆるみ、血流が良くなって栄養の運搬や老廃物の排出が進むのでしっかり温めた方が良いと思います。判断が難しいと思いますが、急性は1〜2時間冷やして状態によって続けるか常温にするか判断する、慢性症状は基本的に温めると覚えておくと良いですね。
からだ回復センター甘木