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福岡県 エステ・マッサージ・美容

福島へ二度目の帰省(股関節)

度重なる股関節の手術、内臓の病気などもあり、体の不調を元気にしたいというのが来院されるきっかけでした。家族が驚くほどみるみる元気になっていき、様々なことにチャレンジされるようになりました。簡単に書いていますが相当な努力をされています。昨年の10月には念願の福島への帰省を果たされました。それからもずっとプールでの運動を中心に活動量を徐々に増やし、パン作りや生花なども開始されました。最近では「2階への階段を上るのが結構スイスイできるようになった」と関節の動きや筋肉量の増加の手応えを感じてありました。そしてまた高齢のお母さんを見舞うため再び福島へ帰省されています。一度目より体もずっと動きやすいはずです。元気に帰って来られることと思います。

からだ回復センター甘木

草取り後に(右股関節痛)

一年ほど前に右股関節(そけい部)に鈍い痛みがあるという60代女性が来られていました。その女性から久しぶりに予約の電話がありました。良くなっていてずっと気にならなかったようですが、先月草取りを頑張った翌日から以前と同じ所に痛みが出てしまいました。しばらくすれば治まると考え放置していたそうですが、良くなるどころか徐々に悪化し歩行時にも痛みが出るようになってしまい慌てて電話されたのでした。以前来られていて無事に回復された時にも股関節の変形は進行性のもので、変形が治ったわけではないので継続してケアしていた方が良いとお話していました。強制ではありませんから自己判断になりますが、この方は自己ストレッチと生活習慣をしっかりすることで維持されることを選ばれました。しかし体の歪みや体の動かし方、使い方のクセは簡単には修正できませんし、常に体の事を意識して過ごすことはできません。痛みが消失しているならなおさらですね。でもこの方は開口一番ケアを継続していなかった事を後悔する言葉を言われました。検査をすると「以前より変形が進んでいる。このまま進行すればいずれ手術しないといけない」とショックな言葉を言われたと落ち込んでおられました。ただ今大切なことは進行をできるだけ防ぎ、痛みを減らし、手術しなくても済むようにすること。施術後は「随分良いみたいです」と安心したご様子。まだ大丈夫、ケアしていきましょう。

からだ回復センター甘木

あれから随分良い(首痛・肩こり)

パソコン作業と現場での作業が半々という40代男性が来られています。首の痛みが慢性化し痛み止めの薬を頻繁に飲んでありました。効いていた薬もそのうち効きが悪くなり、根本的に改善したいと来院されたのでした。お話を聞くのにイスに座っていたのですが、とにかく姿勢が悪い。しかしご本人に自覚がなく、どの姿勢が自然で正しいのか分からなくなっていると仰います。骨盤が後傾し背中が丸くなっています。頭が定位置よりかなり前方に出ていてアゴが上がっています。いつもそんな姿勢で仕事をしているのか尋ねると「自然に意識せず座ると普段はこうです」と仰います。背骨には生理湾曲という自然なカーブがあるのが健康的な状態なのですが、この方の背骨は引っ込む所が出て出ていなくてはならない部分が引っ込んだ逆のカーブを描いてしまっています。整体の前に正しい座り方を教えると「すごく不自然。これだと腰が痛いです」と言われます。それだけ背骨が正しい状態とは逆の形で生活されているということです。不調が出ている首は前方にカーブしていないといけませんが、ほぼ真っ直ぐな状態です。また歪みもあります。生理湾曲が逆になり歪みもあれば首が悲鳴を上げて当然ですね。整体後は楽になり、普段から座り姿勢を意識してもらいました。次に来られた時には「あれから随分良いです。もっと良くなりたい」と手応えを感じてありました。整体だけだとこのように良い状態を維持することは難しかったと思います。整体+姿勢改善で定着していきます。

からだ回復センター甘木

疲れがとれた(ぎっくり腰後の慢性腰痛)

久しぶりに来られた50代の男性、いつもと体の歪みや筋肉のコリ方が違うなと感じながら施術を終えました。「東京に出張に2日間行っていて特に足とか疲れが溜まっていたんです」と仰いました。慣れない土地を随分と歩きまわり、この辺りではほとんどない人ごみにもまれ、普段以上に体へ影響していたようです。「ふぅ〜疲れがとれた」その言葉が嬉しかったですね。

からだ回復センター甘木

やっぱり姿勢は大事(右肩・腰痛)

農業をされている60代の女性が約3年ぶりに来られました。当時は夜間痛を含めた激しい右肩の痛みと数年続いていた慢性的な腰痛でしばらく通われました。痛みがとにかく強かったので一進一退を繰り返し、辛抱強くケアした記憶があります。終盤には次第に安定し、無事に回復されたのでした。その終盤にはケアと合わせて、自己ストレッチと姿勢の再学習の指導を重点的にやりました。病院でも「背骨が曲がっている」と言われていましたが、明らかに歪んでいました。それは長年意識せずにしていた横座りが大きな原因になっていたので特に座り姿勢にはかなりの意識をしてもらった記憶があります。それから3年「あれからずっとシャンと座ることを意識していました。そしたら痛みが全然出なくなったし、横座りをしてしまった後には腰がおかしくなる。やっぱり先生が言われていたように姿勢は大事だなとつくづく思いました」と仰っていました。そのことに体感で気付いてもらったことで良い姿勢と悪い姿勢がハッキリ分かって良かったと思います。またちょっと腰に違和感が出てきたという早めの来院がとても嬉しかったですね。。。

からだ回復センター甘木

成長を感じます

中学生の頃から体のケアに来ている男子高校生がいます。長距離を専門にしている陸上部に所属しています。何人かいるのですが先月末ケアに来たのは佐賀でも駅伝で有名な高校に通う子でした。スポーツをしている子らしく、挨拶や言葉使いがとても良いです。中学でも中心選手でしたが、有力選手が集う有名校でレギュラーをとるのは並大抵の努力では足りません。彼も頑張り過ぎが体の疲れや筋疲労に現れています。周りがやれば疲れていても少々痛くてもムリをしてしまうのでしょうね。練習量も質も中学とは比べものにならないほど走り込みも相当やっているため、太ももやふくらはぎ、お尻の筋肉はとても逞しくなっています。全国高校駅伝、レギュラーで出場できることを楽しみにしています。頑張れ〜!!

からだ回復センター甘木

大事な関節・・・股関節?

股関節の不調は変形性のものが圧倒的に多いとお話ししました。変形性股関節症は進行性のものなので発症してしまうと徐々に進行していきます。【初期段階】では軽い痛みが時々出たり、違和感程度なので残念ながらこの時点でケアを開始される方はほとんどおられません。割合としてはかなり少ないですが病院でレントゲン検査を受けても「異常なし」と診断される方がほとんどだと思います。しかしこれはあくまで?骨には異常がない?ということであって、軟骨の一部分が硬くなったり関節のすき間が部分的に狭くなり始めているケースもあります。【進行期】初期段階からさらに軟骨は削られ部分的に消失するところが出てくれば受け皿の骨盤側の骨と大腿骨側の骨が直接接触してしまう箇所も出てきます。この頃になると明らかに強い痛みを慢性的に感じるようになります。この時期に慌てて病院へ行かれる事が多いので、すでにレントゲン検査でも異常が認められ「変形性股関節症です」と診断されることが多いです。【末期】進行期の痛みを我慢し続けているとさらに進行し末期的な段階に入ってしまいます。関節軟骨はほぼ消失し、骨どうしが完全にぶつかり合うようになってしまいます。大腿骨の球体は丸みが無くなり変形していきます。ムリに負担がかかり続けた部分には?骨棘?という増殖した骨のトゲが現れたりもします。その痛みは激痛で、ジッとしていても痛むため睡眠にも多大に影響します。それでもそのまま我慢し続けると骨盤側と大腿骨側が癒着して繋がってしまい関節としての機能は失われてしまうのです。できれば時々軽い痛みが出る、違和感程度の初期の段階から体のケアや体重管理、筋力維持の運動などを開始して発症を防ぎたいものです。?私もあるかも?と思われた方は早めにケアを開始しましょう。

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大事な関節・・・股関節?

問題になってしまう股関節の痛みの原因はほとんどが?変形性股関節症?です。股関節の不調は痛みが出たり消えたりを繰り返しながら悪化していくケースがほとんどなのですが、変形してしまう原因は次の二つだと言われています。?悪い生活習慣、加齢や肥満などが主な原因になるものと?臼蓋形成不全や出産時や育児中の股関節脱臼などが原因であるものです。?は原因がはっきりしていませんが?はある程度将来変形を起こしてしまう可能性がある発症要因があるものです。原因がはっきりしない?では、出産、横座り、筋肉量などが原因として考えられます。?でも臼蓋形成不全は日本人女性に多い事が明らかになっていますが、その理由については遺伝子が関係しているようですが決定的なものは特定されていません。ですから??のことから股関節の不調は圧倒的に女性に多い不調です。遺伝子などの影響は仕方がありませんが、?の生活習慣や姿勢、体重管理や適度な運動などは自分でコントロールできますから早いうちから取り組んでいきましょう。

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大事な関節・・・股関節

日本では肩こりや腰痛で悩んである方が非常に多いと言われています。高齢になるとそこにヒザの不調も加わりますね。しかし股関節の不調で悩んである方やまだ自覚されていない方を含めると400〜500万人の方が股関節の不調を抱えていると推測されています。これは私達福岡県の人口と同じくらいの大きな数です。股関節の不調で代表的なものは変形性股関節症です。股関節は上半身と下半身をつなぐ重要な関節です。立つ、座る、歩くなどの動作時に全身のバランスをとる?要?です。そこに不具合が生じれば、姿勢の悪さ・X脚など外見が老けて見えるのはもちろんですが、股関節の不具合をかばって腰やヒザが痛くなるケースも多々あります。変形性を含めた股関節の不調の怖いところは、初期の段階では痛みがあったりしばらく無くなったりと痛みが続かないところにあります。痛い時には気にする体も、痛みが消えれば意識しません。「これぐらいは大丈夫」「時間が経てば治る」と思い込んでしまいます。しかし現状は痛みが出たりなくなったりを繰り返しながら徐々に軟骨は減り悪化しているのです。そのうち痛みが出る時間が長くなったり、痛みが出る動作が増えていきます。どうしようもなくなって病院で検査を受けるとかなり進行していたというケースは珍しくありません。初期の段階での違和感や疲労感、ダルさは本人の自覚症状の表現が様々なのですが、明らかに右と左の違いを感じていれば、それは将来出てくる股関節不調の始まりかもと考え、早めに体の歪みやバランス崩れを修正して、悪い状態のまま放置しないようにしてくださいね。体はひとつしかありません。あなたの股関節は大丈夫ですか?

からだ回復センター甘木

浮腫みに変化(膠原病などの疑い)

お知り合いの紹介で70代の男性が来られています。お話では病院での血液検査の結果などから膠原病かもしれないと言われステロイド薬を処方されています。しかし薬を飲みはじめて間もなく、副作用なのか体調が物凄く悪くなり飲み続けることを断念されています。別の病院で診てもらったり、整骨院で強めにマッサージを受けたりしながら徐々に悪化する体に大きな不安を抱かれておられました。そんな時お知り合いから当整体院を勧められたとのこと。症状は肩・背中・股関節・ヒザ・足首の痛み、両ヒザ下の浮腫み、便秘などで体調の変化では半年ほどで5kgほど体重が減っているようです。膠原病は自己免疫疾患で消耗性の疾患ですから体重が減ることは考えられます。ただ病院で処方された薬が合わずにかなり苦しまれたようで「もう薬は飲まない」とかなり強い意志で拒まれます。私の所にも同じ自己免疫疾患で関節リウマチの方はたくさんケアに来られていますが、医師から処方された薬は続けながら長い年月をかけてできれば減らせるようにしていくやり方です。薬で炎症や痛みを抑えつつ自己免疫が正常になるようケアをしていくのが最良と言えます。しかし薬を使わずありのままの状態で炎症や痛みに耐えながらのケアは経験がありません。でも現状でできることをしっかりやろうと取り組んでいますが、2度整体後からはっきり分かるほど浮腫みが減っています。まだ当然痛みには変化があまりありませんが続けていけば何かが見えてくると信じています。

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