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みなさんの所は地震の影響はどうでしょうか？とても激しい揺れが続くことで精神的にもまいってしまいますね。早く終息することを願います。そして時間がかかるでしょうが、被災された方々が早く心落ち着く時がきますように。昨日予約日より一週間も早く急遽来られたＫさん、タケノコ掘りとその後の調理後に首が痛みで動かせなくなったようです。夜も一睡もできなかったそうで、いつもニコニコ笑顔の顔もしかめっ面。しかも翌日に老人会の温泉旅行が控えていました。それだけでなく、施術後には田んぼの消毒を息子さんとやらねばならないというかなり過酷な状況でした。あれだけ酷い状態だと施術後はできるだけゆっくりしていただきたいのですが、そうもいきません。仰向けにもなれない状態でしたのでできる範囲での調整。調整はできたものの痛みが残ったまま帰宅されました。今日の朝一番に来られていつものニコニコ笑顔に戻っていました。後方確認をしながらの駐車場への車とめもバッチリ。まだ多少痛みはあるものの、帰宅後の消毒もしっかりされ、またタケノコを掘って調理し（立派なタケノコいただきました）昨晩は熟睡でき、今日は温泉にも行けそうと喜んでありました。本当はまだまだ安静にして欲しいのですが、動けることがとても幸せと普段から言われるこの方を止めることはできません（笑）でも前日はさすがにまいってありました。体からの?頑張りすぎだよ?という訴えしっかり聞いてムリしないでくださいね。今日はゆっくり温泉に浸かってきてくださいね。。。

ずっと定期的に来院されている４０代の女性が、今回は来院間隔があき４ヶ月ぶりの来院でした。デスクワークで首や肩の酷いコリ、数日前から頭痛もあるとか。以前までは腰や股関節の不調改善がメインでしたが、それらが良くなると以前からずっと気になっていた首や肩のコリのケアに定期的に来られるようになりました。だいたい１ヶ月に１度来院されることが多いのですが、今回は４ヶ月ぶりです。歪みも大きく、コリも酷い状態。特に左首から肩甲骨にかけてのコリが相当酷い状態でした。それは私が触れて感じる感覚と、本人が感じる不快な場所が一致していました。必ずしも原因部位と患部が一緒ではないのですが、今回のケースは原因と不調場所が一致しています。大きな歪みをサッと整え、筋肉の疲労回復に時間をとりました。「ふぅ〜」と深呼吸されながら整体後に立ち上がられ「あ〜やっぱり随分違う」とその場で変化を感じておられました。体が悲鳴を上げている状態だったので「次回はもっと早く来て下さいね」「はい、そうします」という会話で終了。体が言葉を話せるなら『頑張り過ぎ』『早くケアしてよ』『このままじゃくずれてしまうよ』という言葉を話したと思います。体は話すことができません。その分体からのサインや訴えを見逃さないでくださいね。

高校で卓球を頑張っている女性が来院されています。この子が初めて来院されたのは小学生の時です。それから何かあるごとに整体を受けに来ています。卓球の腕前は相当なものだと聞いているので将来がとても楽しみですね。しかし一週間ほど前からラケットをスイングする動作で右肩後方に痛みが走るようになってしまいました。疼く夜間痛もあり、肘を後方に引く動作で痛みが出ます。今月末から来月にかけて試合があるそうで、のんびりケアすることもできません。うまくなりたい、上達したい、試合に勝ちたいという一心で練習を積み重ねた揚句に痛める…私も学生時代に幾度も経験しました。また回復させるために練習も休まなくなり、とてももどかしい気持ちで過ごさねばなりません。しかし肩は可動域がとても広い関節なので、その分もろいので痛めやすい部位です。少しずつ痛みも減り、夜間痛も消失、肩の可動範囲も広がっている様子です。焦りながらも再発やぶり返しで試合が台無しにならないようケアしていきます。

さまざまな不調をかかえられている６０代の女性が週に一度のペースで来院されています。歩くのもいっぱいいっぱいの状況です。しかし?どうにかしたい??どうにかしないと?と思い立ち予約のお電話をいただきました。当初は「整体そのものが受けられるかどうか」と相談を受けたのですが、お話だけでもという事で来院いただきました。体の状態も電話だけでは把握できなかったですし、この方も?どのような施術なのか??施術が痛くないか??こんな体では引き受けてもらえないのではないか?など電話にも大変な勇気がいったと思います。何度も手術を受けられていてできない姿勢があるものの、施術は可能だということで今は週一回のペースです。体が不自由な分、私が施術する時には?かゆい所に手が届く施術?を心がけています。施術は気持ち良く受けてもらえているので、継続して通ってあります。最近ではラジオ体操を始められたとお聞きしました。体だけでなく心にも変化が表れ、前向きになってきておられます。それがとても嬉しいですね。一度に体が改善する量は決まっていますが、そこに心の変化も加わればもっともっと改善できると思います。

先天性の股関節脱臼により幼少の頃に両股関節の手術をされてある女性が来院されています。今までずっと大変だったと推測できますが、とても明るくお話しされます。いろんな苦労をされてきているので話を聞くのも私の方が勉強になるくらいです。今後筋力も体力も徐々に落ちていく中、少しでも良い状態で過ごしていきたいと当院に来られたのでした。歪みや筋疲労も強かったためか好転反応も出ました。ダルくなる、痛みが出る、それを乗り越え少しずつ体も変わってきています。高かった血圧も低下。いろんな小さな変化も伝えてくれます。先日は、縮こまって重なり合っていた足の指が少しずつ広がってきたと仰っていました。歩行時はギュツと力が入るのでまだ足の指は縮こまったままですが、座っている時などは今まで重なり合っていたものが隣の指との間隔が開いてきたそうです。足指が開けば、より大きい面で体を支えることができるためとても良いことです。そんないろんな小さな変化をどんどん積み重ねてもっともっと良い状態へと導きたいと思います。

あなたもそうかもしれませんが、来院者の中にも体操教室やヨガ、スイミングなどに行ってある方がおられます。今来てある５０代の女性は、ある体操の教室に行かれています。その教室の先生に「○○さんは、歩く時ヒザが内側に入っていますね」と言われたそうです。今まで気にした事がなかったその人は、とても真面目な方なので歩く動作をいつも気にするようになってしまいました。歩いてもらうと確かにヒザが内側に過剰回内します。ちょっと難しいですが、本来の自然な歩きではヒザは少し外向きになるのです（正確にはヒザだけでなく骨盤あたりから）。脚を踏み出す⇒足の裏のアーチで衝撃を吸収⇒ヒザが外向きになる⇒足裏のアーチがつぶれて硬くなり次の一歩を踏み出す…そのような事を繰り返して「歩行」しているのです。あまりに意識しすぎるとぎこちない歩き方になるので気にしすぎない方がいいのですが、この過剰回内の歩き方は足裏のアーチが無くなり、偏平足になってしまうのです。そしてその偏平足が外反母趾の原因や悪化に関係しています。歩き方もかかとから着いてつま先でけり出すなど良いとされる歩き方をよく聞きますが、意識しすぎることでかかとを地面にガンガン当て過ぎて痛めたり、逆に変な歩き方になってしまうので意識しすぎないようにしましょう。

不定期ですが調子が落ち気味の時や、疲れが消化できない時に来られる女性がおられます。まだ酷い痛みは出ていないので理想的な体のケアの仕方だと思います。「なんだな体がゆがんでいる気がするんです」と仰います。自分の体の歪みを自覚できる方はそう多くはありません。しかし実際に歪んでいました。それも仰るとおりに…。とても感覚がするどいですねと言うと「いつもここでここがこう歪んでっていう風に説明を何回もされているので気にするようになったんです」と仰います。そうですね、うちに来られたら必ず骨盤や股関節、背骨の検査をしますからね。でもおかげで歪んできたらやっぱり調子が悪くなるって少し分かるようになったそうです。あなたも自分の体からのサイン見逃さないであげてくださいね。それを放っておくと悪化して不調が表面化していきます。

５０代の男性が来院されました。自律神経が失調状態で不眠症です。睡眠薬も今まで何種類も飲んであり、効かなくなったら次、効かなくなったら次という具合で薬がステップアップしたり、増量されたりしています。しかし睡眠が１週間もまともにとれなくなると、集中力の低下、無気力、体の不調などとても重篤な状態になるので、薬に頼らざるを得ないのも現状としてあります。一方で強い薬で眠れても、その効果が翌日の午前中まで影響し、通勤や仕事に影響することもあるようです。薬を飲むようになって随分長いため依存している部分があります。すぐに薬が要らなくなるということはあまり期待できません。それでも睡眠の質が良くなったり、寝つきが良くなったりと変化も確実にあります。この方は、当院の施術を大変気に入っておられ、いつも安心して受けられます。安心して終始ぐっすり眠られ、スッキリした表情で帰られています。時には会社の愚痴や世間話でストレス発散されることもあります。何でもいいので体が快方に向かってもらえれば、少しでも良くなってもらえればと毎回施術しています。。。

５０代の女性が月に一度来院されています。腰痛や股関節痛から回復されて、維持予防のために定期的に通われています。去年この方から「友達の身体をどうにかして良くして欲しい」と相談され、サポートしています。腰や背中は曲がり、当初は仰向けに寝ることができませんでした。かなりの状態でしたが少しずつ本当に少しずつの変化が積み重なって家族や周りの方から「良くなってきたね」「随分動きが良くなったね」と声をかけられるほど変わってきました。それは、小さな変化でもくさらず慌てず諦めずに通われ続けた結果です。１ヶ月やそこらで諦めていれば、今のようにニコニコ笑顔で仕事はできていないと思います。それを紹介された女性の方が本人と同じくらい喜んでおられます。「あれだけ脚を引きずってあるいていたのに歩きがあんなにスムーズになってる」「姿勢が全然違う」と毎回友達の体のことをお話になります。(紹介された方は自営業をされていてほぼ毎日お２人は会っています)こんな人間関係素晴らしいなぁ、羨ましいなぁと思います。

水素風呂を利用され始めて約一ヶ月が経つ７０代のご夫婦がおられます。整体を受けに来られるようになってもう５年ほどになります。当院が取次している水素風呂に大変興味を持たれて手浴体験されたり、詳しく話を聞きに来られたりしてレンタル契約されました。ご主人さんが糖尿病、奥さんは脳梗塞です。ご主人さんは毎月一回病院で検査をされていますが、今回の検査で血糖値が下がっていたそうです。使用直後から水素風呂を大変気に入っておられたのですが、検査数値も下がったことで水素風呂をより好きになられたご様子。まだ１ヶ月の検査だけですが、良い状態がずっと安定し、定着するといいですね。ひとまず良かった良かった。おめでとうございます！