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福岡県
股関節不調改善の4年後
4年ぶりに70代の男性が来院されました。以前来られていた時は、右の股関節が悪く医者から「このままだと手術した方がいい」と言われて当院に通われていたのでした。当時は寝ていても疼きが酷いくらいにとても悪く、3ヶ月間週に3回から2回の集中ケアにより痛みは完全に消失していました。お電話を頂いた時は?再発してしまったのか…?と心配しておりました。しかし来院されるととてもお元気で、歩く姿も問題ありません。今回は2〜3日前から朝起きた時だけ、以前とは反対の左の股関節に違和感があり、以前言われていたように痛みが出る前に来たと仰っていました。とてもいい考え方だし、大切な事を覚えていてくださり嬉しくもありました。施術を受けながら「前お世話になった時、本当にこんな優しい仕方で良くなるのか?という気持ちだったですが、あれから右の付け根は全然痛くないのです。不思議だなぁ…普通整体ってバキバキしますよねぇ」と仰られていました。色々なケアの仕方がありますが、お子さんでも高齢の方でも負担なく受けていただける整体が当院の特長ですからね…とお話しました。不思議だ不思議だを何度も言われていました。今回は痛みまでいっていないので以前より早く治癒すると予想されます。何でも違和感や疲れの時に手を打つのが、長引かせない、困らないのです。?予防が一番の健康法?です。
からだ回復センター甘木
お盆休み疲れ
みなさんのお盆休みはいかがでしたか?旅行や観光に出かけた方、また故郷に帰省された方など様々ですね。どちらにしてものんびりできていない方は、普段の生活リズムや行動と違うので疲れが溜まったという方がほとんどだと思います。昨日は、そんな方が多かったですね。当院には自営業の方も多いので『お仕事が大変だった』という方の方が多かったです。いつもよりお客さんが多かった、従業員さんを休ませたから仕事量が多かった…と言われていました。本当にお疲れ様です。そのツケが体の疲労や歪みとして現れ、整体の心地よさをいつもより感じられたようです。体は文句を言わず働いてくれますから、無理もしがちです。しかし限界は必ずありますから体が故障する前に?ご褒美?として整体を受けるという方もだんだん増えています。とてもよい考え方だと思います。不調が出ないように予防する…それは理想の体管理と言えると思います。ひとつしかない大切な体、あなたも大切にしていますか?
からだ回復センター甘木
パソコン仕事でのコリと頭痛
40代の女性が首や肩のコリ、悪い時には頭痛が出るという症状で来院されました。1日パソコン画面を見ながらキーボードを打つお仕事をされていて、職業病と言ってもよいかもしれません。仕事とはいえ、頭痛薬で痛みをごまかしながらお仕事をされるとは本当に辛い状況ですね。ご本人も薬が良いものとは思っておられませんが、仕方がないと割り切っておられます。しかし最近は薬を飲む回数が増え、このままではダメだと治療できるところを探されて来られました。肩周辺を触ると硬くなっています。姿勢も頭が通常より前方に出ていて、アゴが上がり、骨盤は後傾し両肩は巻き込んでいます。筋肉に負担がかかる要素がいくつもありますね。一番良くないのは、その姿勢の悪さにご本人が気付いていないことです。パソコンが悪いのは分かっておられたものの、それによって姿勢が悪くなっているとは思っておられなかったようです。座った真横からの姿勢を写真を撮ってお見せすると自分の姿勢の悪さに大変ショックを受けられていました。一生懸命画面に集中するあまり、悪い姿勢を体が覚えてしまい、常に筋肉が緊張を強いられる状態になっているわけですね。施術後は肩をグルグル回したり、首を右左向けたりしながら動きが良くなったと喜んでおられました。仕事で集中すると自分の姿勢なんか頭には1%もありませんから、定期的に施術を受けられながら頭痛まで出ないよう管理していかれると決められ次回の予約をされました。仕事柄仕方がない・・・でも放っておかないでくださいね。ちょこちょことリセットしましょう。。。
からだ回復センター甘木
脚のつり予防
昨日来られた方のお2人から「先日夜中に脚がつって痛くてたまりませんでした。何か予防法はありますか?」と相談されました。色々原因や対策はあると思いますが、結論から言えば今の時季は?牛乳を飲む?ことです。こむら返りのひとつの原因として?体内の水分不足?があります。細かい説明は省きますが、筋肉の量が減ることで体内に貯めることができる水分量は少なくなってしまうのです。ですから根本的に改善するには、運動などで筋肉量を増やすことをオススメします。しかし筋肉もすぐに増えるものではないので、すぐに効果が期待できるのは『牛乳を飲む』ことです。牛乳を飲むと血液中のたんぱく質が多ければ血管の中に水を呼び込んでくれるのです。これはこむら返りだけでなく、熱中症や脱水症の予防にもなります。この暑い時季を牛乳で乗り切り、涼しい時季に入ったら適度な運動で筋肉量を増やしましょう。
からだ回復センター甘木
生活習慣の怖いところ
身体のケアに来られている男性が夏休みを利用して中学生の息子さんを連れて来られました。部活はバスケット部で頑張っています。以前に腰やヒザが痛い時があったようですが、今現在は気になるところはないとのことで全体のケアをするという説明でスタートしました。施術をする前に検査するのですが、骨盤のねじれ、股関節の左右差、肩甲骨の位置の左右差などがみられ、アゴのバランスも悪いようでした。特に肩甲骨は右側が外へ転移した状態で、骨盤のねじれも右が前に出ているといった状況でした。この身体の状態から普段左を向いて座る時間が長いのではないかと推測し、質問してみました。「食事する時テレビが左側にない?」と聞くと頷いていました。座って上半身を左のテレビの方に捻じっている姿勢を身体が覚えてしまっています。それに伴って左右のアゴの筋肉にバランス差が生まれ、首の左側に大きなコリが出来ていました。連れて来られたお父さんにも説明して噛む動作をする時はできるだけ真正面を向くこととゲームの時間をしっかり決めて長時間しないことなどをアドバイスさせて頂きました。まだ不調は表面化していませんが、食事をするテーブルの席はほとんど変わることがないと思われるので、そのような生活習慣は歪みを作り、不調の大きな原因になります。気を付けたいものですね。
からだ回復センター甘木
薬がどんどん増えて
土曜日に初来院された女性がおられます。主訴は左腰ですが、右肩の痛み、両脚のシビレ、背中の痛み、両ひざの痛み、下肢の痛み、右手首の粉砕骨折後の後遺症と身体全体に不調を感じています。さらにストレスが強くかかり続ける環境におられるため、睡眠も質が悪い状況です。病院からコレステロールや高血圧、安定剤、心臓病の薬が以前から服用しているのですが、それに加え痛み止めやシップなど合計10種類ほどに膨れ上がってしまったとのことです。それを飲み続けているうちに胃の調子がおかしくなり、痛みも改善できていない。。。?これでは自分は薬漬けになってしまう?と自己治癒力を上げて身体を改善する方法に取り組まれる決心がついたそうです。もちろん実費ですから、保険治療の何倍もお金がかかりますが、身体には変えられません…とのことでした。薬が10種類とは普通に考えて大変な数です。それを朝、昼、晩となればそれはもう大変なことですね。必ず必要としている薬はあるので、全ての薬を否定しているわけではありません。しかしできるだけ減らしたいですね。体じゅうに不調があり、なおかつ重症であるためしっかり取り組んで根本的に治していかなければなりません。お話をしっかりして覚悟を決められています。しっかり良い方向へ導いて今後の人生がより良いものになるようサポートしていきます。
からだ回復センター甘木
ヒザ裏の痛み
80代の女性が左ヒザの不調で初来院されました。7〜8年前から痛みが出だして、整形外科、マッサージ、鍼など人から「いいよ」と聞けばかなり遠くまで治療に出かけていたと仰っていました。そのように何とか良くなったり悪くなったりを繰り返しながら生活されていましたが、一ヶ月ほど前に悪化し始めたようです。左ヒザは90度以上は痛みで曲がらず、1ヶ月ほど前からは歩くのにも支障が出ています。痛みの場所はヒザの裏側。さらに痛みは広がり、今は太ももの裏やふくらはぎまで痛くなり、左腰まで痛みが広がっています。院内で歩いてもらうと左脚を引きずるように歩かれます。とても痛々しい歩き方ですね。骨盤の歪み、股関節、背骨、肩甲骨や肩の高さ、脛骨と腓骨(すね)のバランスや位置、太ももの内外のバランスの悪さなどが見受けられました。ひとつずつ修正し歩いて頂きました。痛みも半減し、歩く姿勢も随分と良くなられました。「今はあんまり痛くないです!」と嬉しそう。繰り返していけば良くなるかもという期待が大きく膨らんだご様子。4日後に予約を入れられ帰っていかれました。80代でも70代でも大丈夫。。。
からだ回復センター甘木
卓球少女から卓球お姉さんへ
約2年ぶりに部活で卓球に励んでいる高校生が来院されました。小学生の頃から地元の大会で大人に勝つほどの実力者です。中学生まで不調が出たり、疲れが溜まった時など時々ケアしに来られていました。初めて来院されたのは小学5〜6年だったと思います。そして少し遠くの高校に進学されたので、しばらく来院されていませんでした。夏休みに入ったこともあり、久しぶりの来院になりました。2年も会っていないと身長もグンと伸び、女の子から立派な女性に成長されていました。学校も楽しいということでとても安心しました。少し遠くて遅くまで部活があると好きな卓球とはいえ大変ですからね。「楽しい」と聞いた時は何だか嬉しかったです。このまま行かれている学校の卓球部のレベルをガンガン上げて欲しいと思います!!頑張れ〜
からだ回復センター甘木
視力の回復は可能か
静脈瘤や糖尿病、猫背の進行による背部痛と腰痛などの不調がある女性が週に一度来院されています。猫背も少しずつ改善され、周りの方からも姿勢が良くなったねとよく声をかけられると喜んでおられます。この方のもうひとつの悩みが「視力の激しい低下」。これは大きな問題ですね。お仕事でも普段も車を使われるこの方は、車の免許更新ができないと様々な問題が出て来るようです。目の疲れなどは整体でも改善可能ですが、視力の回復は取り組んだことはありません。しかし、何とかしてあげたいと色々調べたところ、目の玉を動かす体操+炒った塩とハーブを入れた袋を閉じた目の上にしばらくのせておくと視力回復が見込めるということが分かり、その袋を急きょ作成し週一回の施術中に目の上にのせています。まだ二回目なので効果を実感するほどではないですが、これで少しでも視力が回復すればと思います。また週に一度よりも毎日の方が断然効果があると思うので、その袋を差し上げて自宅で毎日してもらうようにしました。生活がかかっています。少しでも回復することを願っています。
からだ回復センター甘木
立ち姿勢の変化実感
60代の女性が肩こりと軽いヒザ痛で来院されました。ヒザはほとんど気にならないくらいですが、予防したいとのことでした。しかし肩こりはパソコンを主としたお仕事のため、酷い状態です。パソコン画面を凝視する時間が長いためか姿勢も少し猫背ぎみです。時々マッサージに行ったり、ご主人さんにしてもらうそうですがなかなか良い状態が長持ちしないと仰っていました。首から肩にかけての筋肉は硬くなり、血流が悪い状態です。初回だったのでからだ全体を整えることになりますが、施術後にアドバイスなどしたあとお帰りになるために入口まで歩いていかれると突然振り返り「姿勢がシャンとなっているのが分かります。こんな感覚初めてです!」と目を大きく見開いて話されました。身体の感覚が鋭い方は、施術後や施術中に変化していることを実感されます。「なんだか身長も伸びて目線が高くなったみたい」と帰って行かれました。首や肩のこりも安定するといいですね。。。
からだ回復センター甘木