eタウンタウン福岡県 割引クーポン券と地域タウン情報がGETできるお得情報サイト

４０代後半の男性が首から肩の不調で来院されました。パソコンを使うお仕事をされていて、画面を見ると気分が悪くなるところまで体の状態が落ちてしまっています。仕事にパソコンは必要不可欠なのでこのような状態が続けば、職場内での移動やそうでなければ転職も考えないといけないと仰っていました。このブログでも何度もお話していますが今の社会に特にお仕事にはパソコンは欠かせないものとなっています。しかし体に及ぼす悪影響は計り知れません。首や肩、背中のコリ、頭痛、吐き気、手のシビレ、目の疲れや奥の痛みなどを訴えて来られる方のほとんどはお仕事でパソコンを使用されています。目を酷使する、まばたき回数の減少、使用時の姿勢や頭の位置、浅い呼吸、猫背、長時間の同一姿勢、動きの少ないふくらはぎ…など良いことがありません。この男性も仕事を始めてしばらくすると首に重しがのっかっているように重くなり辛いと言っておられました。また最近ではその影響で夜中によく目が覚めるようで、睡眠にも影響が出ています。このような状態は非常に危険です。命を継続するために必要な睡眠・食事・呼吸のひとつに影響し始めています。もしかしたらパソコン作業時の背中が丸まった猫背の姿勢が無意識に浅い呼吸となっているならば三つのうち二つに影響してしまっているかもしれません。そうなるとコリだけに留まらず様々な不調の原因になってしまいます。施術開始時は交感神経優位の状態が感じられましたが次第にリラックスされ、眠られてしまいました。終了までグッスリ眠られ、起きた瞬間にまだ仰向けのままで「あ〜全然違う。物凄く楽です！」と表情もにこやかになられていました。お仕事は簡単に変えられないので定期的に疲れや歪みを取り、自律神経を調整するようにされるようです。

日曜日に地域の清掃があり、その後筋肉痛から痛みまで出てきたという女性がいらっしゃいました。トイレ掃除や掃き掃除など利き手の右手ばかりを使い頑張られたそうです。もともと腰が弱いそうですが、腰に加え首や背中にも筋肉痛が強く出て、それが解消せぬまま不快な痛みへと変わったと仰います。このような日常やらないことをすることで、普段は使わない筋肉や部位を使う事で筋疲労を起こし、それが治癒しないまま慢性痛になる方は少なくありません。この方のように?何かいつもと違う?と感じたら早めにケアして不快な状態が慢性化しないようにしたいものですね。骨盤や股関節の歪みがあり、うつ伏せで寝た状態で左右の脚の長さが４〜５?違います。筋肉もこり固まってカチカチになっている部分があちこちにあります。おそらく清掃時の負担だけではないように思われました。聞くとやはり動いていないといけない性格でお仕事がお休みの日もあれやこれやと家の仕事を探してしまい、ゆっくり休むということはほとんどないという事でした。こういった方は疲れが溜まりやすく、頑張り過ぎる傾向にあります。体の歪みを整え、筋肉の緊張をゆっくり優しく緩めていきました。腰や首など関節が動きやすくなったようで、色々動かして確認されていました。不調な状態が慢性化すると、その状態が当たり前になり本来の動きやすい状態を忘れてしまいます。整体後は「こんなに楽なんだ〜」「体が軽い！」「視界がパッと明るくなった」など体の変化を口にされる方が多くおられます。「これが本当の状態ですよ」とお教えするとやはり頑張り過ぎていたことを考えられます。日々生活していけば必ず疲れや歪みは溜まっていきます。思った時にケアしてあげてくださいね。体はひとつしかありません。とても大事なものです。。。

５０代の男性が首からお尻付近までの不調で来院されました。上半身の背中側が硬直した感じで痛みを伴い機敏に動くことが難しい状態です。急になったわけではなく、疲労から始まり徐々に悪化していったと仰います。デスクワークの為日中に身体を動かす事も少ないようです。ベッドに仰向けに寝る時も顔をしかめながらといった状態だったので検査はひとまず後回しにして横向きの姿勢で硬直した筋肉を緩めることから始めました。睡眠も熟睡できず、朝からきつく仕事上でのストレスもたくさんあるようです。５分くらいで緩んだ感覚があったので仰向けになっていただき通常の施術をすることができました。睡眠がしっかり取れていないこともあって途中からは大きないびきをかいて爆睡されていたようです。終了して起こすと｢私熟睡してましたね、いつの間にか…｣とここがどこかも忘れてしまったような感じでした。短時間でも深く眠れた事で顔色も良くなりスッキリしたご様子でした。自律神経にまで影響している様子だったので何度か短い来院間隔で来ていただくようお話し終了しました。いつか治るだろう…が危険な状態を招きます。しばらく様子をみて自己回復力では治らないと判断されたらすぐにでもケアしてほしいです。

昨日の最終時間に女子中学生が来院されました。陸上をやっていて、８００ｍや１５００ｍといった陸上競技の中でもきついと言われている競技が専門です。スポーツ一家で家族みんながアスリートといった感じです。スポーツをするともちろん体も強くなりますし、何と言っても挨拶や言葉遣いなど礼儀がしっかりしている人間になるのでとてもお勧めです。私も子供の頃からずっとスポーツに関わってきました。この頃はなかなか機会がなく自宅での腹筋や腕立て伏せ、あとは仕事帰りに家までウォーキングくらいです。２、３０代の頃のように馬力はなくなったように感じますが、継続していれば必ず良い将来が待っていると確信しています。どんな些細な事でも継続する事が大切ですね。この中学生もこの辺りでは必ず上位に入るほどの実力です。そのため練習もハードで体も疲れが溜まり筋肉がパンパン張っていました。この年齢では睡眠中の回復力は物凄いものがあるのですが、それを上回る練習をすれば当然疲れは残り蓄積されていくので定期的なケアは大事です。せっかくハードに練習し、試合で良い結果を残そうとしてもケガをしてしまえば元も子もありません。成績を上げるためにはハードな練習と同じくらい体のケアも必要です。

頭痛や吐き気が頻繁にある女性が週に一度来院されています。本人には二回目来られた時に伝えましたが初回来院時は顔が青ざめて血液が首から上にいっていないのではないかと思わせる程の顔色の悪さがありました。一週間後はそれも改善されていたのでお伝えすると苦笑いされていました。三週目には手や足の先の氷のような冷たい部分が少なくなり、体全体の血液の循環が良くなってきたことが伺えました。順調に快方に向かっていたので笑顔も増え、安心されたご様子でした。しかし先日きた台風の影響で体調がまた悪くなったようです。これは不定愁訴でお悩みの方によくある特徴で、気圧が下がる事が体の内部に影響すると考えられています。気圧が下がると体の内圧が上がります。頭痛や関節の不調を抱えてある方はこの内圧が上がることでより症状が強く出てしまうのです。このような方は気圧の変化があっても大丈夫なくらい体質を変えていく必要があります。それは容易ではありませんが、不可能ではありません。この方も全て絶不調の状態まで落ちてしまったわけではありません。二歩進んで一歩下がった状態です。どんどん前進して気候の変化にも十分耐えれる体にしていきましょう。

先週の土曜日に事故にあい、首から肘、そして吐き気などの不定愁訴でお悩みの方が来院されました。車の後部座席に乗っていて信号待ちの時に真後ろから追突されたそうです。直後は何ともなかったそうですが、時間が経つにつれ様々な不調が出てきたようです。特にパソコン画面を見ると首に重しが乗っかっているように重くなり?これがムチウチなのか?と今後を不安に思われたようです。別の不調で数回当院に来院されているので、休み明けの朝一番に予約の電話をいただきました。いつもより表情もとても暗く見ているだけで辛さを感じます。事故の状況や体の不調の具合などをお聞きしてから施術に入りました。上半身の緊張が強く、首は至る所に硬くなっている部分がありました。いつも捻転(ゆっくり左右に動かす)しながら筋肉を緩めていくのですが、事故の衝撃やその後の不調でとても過敏になっている感じがしたので、首を動かさずに軽い持続圧だけで硬い部分を緩めていきました。優しい刺激でどんどん緩んで通常の状態に戻っていきました。施術が終了しても不安そうで、色々な質問を受けました。できるだけ不安を取り除きたいと許せる時間いっぱいお話させていただきました。立ち上がり洋服を着ながら『全然違います。随分良い』と安心された様子で笑顔にもなられていました。事故の記憶、将来への不安など交感神経を高ぶらせ体は硬直します。安心された事でより良い方向へ進まれると思います。もうしばらくケアを続けます。

夏休みに名古屋から帰省されていた小学生のＡちゃんのおばあちゃんが施術を受けに来られました。Ａちゃんはある病気で頭部の手術をしています。テンカンを時々起こし、体調にも波があります。体は傾き、右手や右足など麻痺のような動きの悪さもあります。おばあちゃんの勧めで帰省されている間、当院に何回か通うことにされたのです。名古屋でも病院でのリハビリや薬などで改善を試みておられます。術後や病気のこともあり、私自身もどの程度お役に立てるか分からぬままでしたが、一回目から良い反応がありました。数回の来院で私とも笑顔で会話してくれるほど安心して施術を受けてくれました。名古屋で整体院をしている同僚を紹介していましたが、その後どうなのか聞いていませんでしたがとても気になっていました。おばあちゃんは来院してすぐにその話をされ、今まで運動会でフラフラしながら走っていたのが今年は真っすぐ走れたことや、立ち姿が綺麗になった事など携帯の写真を見せていただきながら何回もお礼を言われました。「連れてきてみて良かった」そう言われた時は本当に嬉しかったです。また冬休みに帰省されるそうなので来院される予定です。もっともっと少しでも体が楽になるようにしましょうね。。。

４０代の女性が３ヶ月ぶりに来院されました。体のどこかが調子悪くなると来院されます。今回は首や肩のコリ、それに伴う頭の重さを感じてあります。ストレスも多少あるようで心当たりがあると仰っていました。骨盤の捻じれが酷く、そこを修正して上半身の施術を中心にやっていきました。首筋の硬さは尋常でなく、重量物運搬や不自然な姿勢での作業が体に負担をかけているのが分かります。日に日に辛さや不快感が増していき、今は朝起きた時からコリ感、疲労感があるそうです。?そろそろケアしに行かないと?と思われていてそれが延び延びになってしまったそうです。頭、首、肩、背中、腕とコリによって筋肉が硬くなり、血流がうまくいっていない感じがしました。初めは脱力できていませんでしたが徐々にリラックスされ、呼吸も深くなっていきます。施術終了時には寝ていたのか起きていたのかその中間くらいの感覚だったようです。体も整い、リラックスし今日からまた深く質の良い睡眠で疲れも取れてくると思います。あまり疲れを溜めすぎないでくださいね。

リウマチの方が月に３〜４回のペースで来院されています。当院に来られるようになって半年が過ぎました。手や足の指関節に変形がみられます。首や肩のコリが激しく、歩行時にはヒザも痛みます。足の裏に痛みがあるので、歩き方もぎこちなく体重をかける所が限定され親指や指の付け根にタコができてしまっています。当初はあちこち痛む所、不具合など訴えられておられましたが、辛抱強く通われているので徐々に気になる箇所が少なくなり、今は歩く時の足の裏の痛みだけが残っています。曲げ伸ばしなどで痛かったヒザもお風呂上がりなら正座もできるようになられています。来院日以外はお教えしたストレッチやちょっとした筋力トレーニングもコツコツ続けておられます。そのコツコツがリウマチの方には欠かせません。リウマチの方には一発逆転のような大きな改善はほぼ無いと言って良いです。しかし?絶対良くなるんだ??薬の量を減らせるように頑張るぞ?と強い意志を持って取り組めば必ず良い方向へ向かわせることができます。ご自分の強い意志、それが成果に大きく左右します。リウマチはほとんどの関節に症状が出る可能性があり、自己免疫疾患とされていますが、当院では体の歪みはもちろん徹底的に筋肉を緩めることをしていきます。ケアを開始して間もなくはとても地道で二歩進んで一歩下がる状態ですが、諦めず続けていけば必ず快方に向かうのです。リウマチの方はとにかく根気強く続けていくことです。コツコツが将来を大きく変えます。。。

小学５年の男の子が左ヒザの不調で来院されています。病院での診断はオスグッド病。ヒザのお皿の下の骨が盛り上がり痛みが出るものです。来院の１週間後には運動会が予定されていて、できるだけ思い切り走れるようにしてあげたいと施術していきました。オスグッド病は、成長過程の小学生から高校生くらいの時期に発症する事がほとんどです。骨の成長と筋肉のバランスが悪い事で起こります。特にスポーツをハードにしているお子さんは筋肉が発達し、酷使する事で筋肉が骨に付着している部分が引っ張られて骨が盛り上がります。骨の強度がまだ弱い成長期のヒザ下はまだ軟骨であり、どうしても筋肉の力に負けてしまうのです。オスグッド病の場合は、病院では「成長がおさまるまで様子をみましょう」と言われることが多いのですが、子供や親御さんからすれば、数年も待てるはずもないというのが本音ではないでしょうか？当院では骨盤など体の歪みをとる事をまず行い、太ももやふくらはぎなど、ヒザの曲げ伸ばしに関係している筋肉を緩めて伸ばすことが中心の施術になります。状態の強弱にもよりますが、数回で走れるまで回復する子もたくさんいます。自宅でやってもらうストレッチも重要なので、自分でコツコツできる子は治りも早いですね。やらなければ治りも遅いですが、やればそれだけ早く元気に動けるようになります。この子も運動会では休むことなく参加できたようで良かったです。足首がとても硬い子なので、その辺がヒザに負担をかけている原因だと思われるので、足首と股関節の調整に時間をかけています。ヒザの痛みをとることだけにならずに今後のためにケガがしにくい体づくり、空手やサッカーのパフォーマンス向上も視野に入れてケアしています。