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６０代の女性が来られています。触ると石のように硬い重度の肩こりや慢性的に疲れがあります。今年の初めからちょくちょく来られているのですが、事情は話せませんがある時期から精神的にも肉体的にも多大なストレスがかかってあります。以前からあった不調も悪化する一方。その話せない事情は取り除くことができない出来事なのでストレスを減らすことはできません。体が壊れてしまわないよう定期的に来院されケアされています。人生はいろんな事がありますね…。誰にでも良い時悪い時がありますから時間をかけて乗り越えていきましょう。なかかな緊張が抜けずに未だに少々力んだまま施術を受けられますが、それでも整体後は「あ〜やっぱりしてもらうと体が楽になる〜、軽い」と体をいろいろ動かされます。ストレスを無くすことはできませんが、溜まった疲れや体のゆがみはお任せください！

６０代の男性が奥さんの紹介で来られました。腰の右側に痛みがあり、太もも外側、ふくらはぎと痛みが放散しています。今まで腰が痛くなることはほとんどなかったそうで、管理職になってデスクワークが増えると、太ももに違和感が出だし腰に鈍い痛みが出て今はふくらはぎに耐えがたい痛みが出ています。その痛みは夜間痛となり睡眠もしっかりとれていないご様子。整体師ながらまず感じたのが足首の硬さ。正常の可動域より随分狭い状態です。これではヒザや股関節、腰など負担は上に上にかかってきます。また腰部も筋肉がガチガチに固まっていて下半身への血流が悪くなっていることがうかがえます。それが下肢の痛みの原因と推測できます。整体にしばらく通っていただきながら自宅でもお風呂の時間に足首回しなどの必要な体操をいくつかお教えしやっていただきました。またデスクワークですから座り方がとても大切です。普段通り座ってもらうとやはり骨盤が後傾した腰を痛める座り方を自然にしてしまっていたので、正しい腰に負担がかかりにくい座り方を指導。職場が遠いため週に一度来院され、もうすぐ２ヶ月ですが先日「随分楽ばい。夜も目が覚めることがなくなった」と仰っていました。また糖尿病であるためレンタル水素風呂を契約されました。痛みも病気もすべて快方に向かい健康で過ごしていただきたいですね。水素風呂で血糖値が下がった方は他にもおられますが、この方も水素風呂の効果が出たらまた報告します。

水素風呂のレンタルを今年の初めに契約された方から報告がありました。彼女は４０代の女性ですが重度の乾燥肌で年中保湿クリームが欠かせません。しかも娘さん２人も同じ体質でかきむしっては出血する悪循環に悩んでありました。整体を受けに来られた時、たまたま水素風呂の話になり即レンタルの決断をされました。それから約３ヶ月「先生やっぱり水素風呂良いです」と肌を見せられました。白く粉っぽかった肌が随分と改善されています。まだしっとりとまではいきませんが、３ヶ月でのこの変化はご本人も娘さんも喜んでおられます。万人に効くとは申せませんが、薬で効き目がなかった方や薬に対して抵抗感が強い方などにはおススメです。水素は自然の中にある物質で副作用はありません。呼吸やストレスで発生した悪玉活性酸素が体内に取り込んだ水素と反応し、水となって体外に排出されます。また、機械を購入するには高額ですが、当整体院がご紹介しているのはレンタルが可能ですから自分には合わないと思えば解約すればいいだけです。気になる症状などありましたらご連絡下さいね。。。

左肘の内側に押すと嫌な痛みが３〜４ヶ月前から始まったという６０代の女性が来られました。一年前に利き手の右手首を骨折してから、治療期間やリハビリ期間に左手をたくさん使うようになり、左腕に疲労がたまるようになったようです。いつか治ると放置していたそうですが、治ることはなく徐々に気になる時間が増えていったそうです。患部を押すと痛いことのほかに、バケツなど低い所からちょっと重い物を抱える動作でも時々痛みがでるようです。肘の所には神経が通っていますが、痛むのはその部分ではなかったため筋肉疲労だと考え、アプローチ。やることは滞った筋肉内の疲労物質を排出するようにその部分の筋肉を柔らかくしていきます。１〜２分で柔らかくなったと感じたので、ご自身に痛い所を押してもらうと痛みナシ。立ってもらってイスを左手で持ってもらっても痛みは出ませんでした。その後体の歪みと全身の筋肉をゆるめて終了。帰る前にもう一度肘の痛みを確認してもらっても大丈夫でした。最近疲労が抜けにくいということで月に一度来院される予定です。

６０代の女性がヒザ痛改善のために来院されています。痛かった両ヒザの痛みはなくなりましたが、１０年以上深く曲げる事をしていないため９０度以上曲がりません。ですから床を拭き掃除する時に立てヒザができず苦労されているようです。しかしこの方の目標は痛みが無くなった今、深く曲げられるようになり?正座をする事?です。病院に行けば「今すぐ手術をした方がいい」と数軒で言われ、診断も「重度の変形性膝関節症」「ヒザの関節軟骨がもうほとんどない」などショックを受けるような事ばかり言われています。しかし当整体院で痛みが消失し、今は正座をするという目標を持たれています。その目標を達成できるようしっかりサポートします！！まずは立てヒザで床の拭き掃除です！！

腰やヒザが痛みなど不調になり、その期間に安静にしていると筋力は日に日に落ちていきます。当整体院に来られる方の中にも調子が良くなってきたら適度な運動をするように勧めています。そしてヒザや腰の状態が好転し、軽くウォーキング等を開始した方々から「ちょっと歩いただけで疲れがドッと出た」「以前はあのくらい歩いても何ともなかったのにしんどい」などよくお聞きします。一般的に安静前の筋力に戻そうとしたら３倍の期間がかかると言われています。１ヶ月安静にすれば３ヶ月、１年あまり動けなければ３年です。筋力は落ちるのはとても早いですが、上げるのはとても大変ですね。ですから体のどこかに不調を感じたらすぐにケアして動ける体を保ち続けることが大切なのです。あなたは大丈夫ですか？

６０代の女性が重度の肩こりのケアに時々来られます。仕事をバリバリされていた時にはデスクワークで、字を書くことが多い作業をされていたそうです。１日中座りっぱなしで背中側の筋肉は常にカチカチだったと仰います。仕事をやめ、心に余裕が持てるようになると今までのツケなのか、肩のこりが今まで以上に気になるように。それまでも自分でストレッチをしたり、近くの温泉に頻繁に行くなど自分なりにケアをされていましたが、ある出来事をきっかけに悪化する一方の状態になったようです。それから疲れがたまってくると当整体院に来られます。何十年という積み重ねで蓄えられた筋肉の硬さは並大抵のものではありません。普通のマッサージであれば、その硬さを上回るような強い力でグイグイ押したり揉んだりするのでしょうが、うちの整体は想像を遥かに超えた優しい整体です。ですからお子さんから高齢の方まで安心して整体を受けていただけます。逆にいえば、そのような強い刺激が好きな方や、ボキボキ骨を鳴らすなどの刺激が欲しい方には好まれません。ただ硬くなった筋肉は力ずくでは緩まないことだけは頭に入れておいてほしいですね。この女性も初めは「こんなにやさしいものでいいのですか？」と聞かれたことがあります。しかし、施術後は体が軽くなり温かくなったり、睡眠の質が良くなったりと体の変化によって納得されています。「あぁやっぱりここに来たら楽になる〜」と帰って行かれました。ただの肩こりですが、脳への血流が滞ったり、腕や手のシビレの原因になったりと簡単に思ってはいけません。痛みももちろんコリも体の異常サインです。

７０代の女性が左ヒザの不調で来院されました。この方は肩の不調から回復されてから月に一度定期的に来られている方です。農業を広くされていてとてもお忙しい方なのですが、前回来られた時に「来月忙しいから次来た時には体が疲れていると思う」と仰っていました。しかし今回は１ヶ月も経たずに来院。やはり忙しさのあまり不調が出ていました。左のヒザです。仕事がピークだった２日後の夜から違和感があったそうですが、次の日の朝起きるとヒザに激痛があり脚を引きずりながら仕事を終え、検査のため病院へ。そのとき仕事関係の友人から「あんたもうヒザは治らんばい」とショックな一言を言われました。レントゲン検査で骨には異常がないと分かり次の仕事が休みの日に整体を受けるためにすぐに予約の電話がありました。「先生、私のヒザは治らんとね？」と心配そうに聞かれるので大丈夫だとお伝えしました。もう来院されたその時点で激痛もなくなり歩くことはほぼ気にならない程度まで自然治癒力で治っている状況でした。激痛は無くなりちゃんと歩けているじゃないですか、自然治癒力がちゃんと働いているから大丈夫とちゃんとお話しすると安心されました。股関節の位置が悪かったのでそこを調整するとより楽になったご様子。ヒザが原因でないのにヒザだけ治療していたら治りません。原因を無くせば大丈夫！！

５０代の男性が体のケアに来られました。事故や屋根からの落下、転倒などさまざまなケガを経験されているので体のあちこちが悪いと仰います。全身を整えていると思い出したように「この左手親指とかのしびれの原因は何なんでしょうか？」と聞かれました。病院をいくつかまわるとそれぞれの医師で原因の説明が違っていてどれが正解か分からないと言われます。首の神経圧迫、手首の腱鞘炎、左手を使い過ぎての筋肉疲労などと言われたようです。ちなみにこの方は首にも手首にも痛みなど自覚症状はありません。多少親指の付け根付近に違和感がある程度のようでした。腕や指のしびれは一般的には首の骨から出ている神経の圧迫と思いがちですが、必ずそうとは限りません。念入りに手首や指の付け根を探っていくと普段は自覚がなく気付かない部分に圧痛がありました。「あぁ、そこは痛い！」と声をあげられそんな所に押すと痛い部分があるなんて…と何度も自分で確認されていました。この方の場合はこの部分の筋肉の緊張(硬さ)がそれより先に伸びる血管を圧迫し、血液の流れを滞らせていることがしびれの原因と思われます。施術終わりでの事だったので時間が足りませんでしたが、それでも「何だかしびれが無くなっている」と言われていたので間違いないでしょう。そこわピンポイントでゆるめる自己療法をお教えして実施していただくことに。次回来られた時にはうまくいけば自分で治されていることでしょう。。。

咳がずっと続いていて首から背中にかけて筋肉が固まっているようだと７０代の女性が来られました。内科にかかっていて薬も処方されていますが、もう１ヶ月ほど咳がとまらないと仰っています。そのため首や肩にいつも力が入ってしまいコリが慢性化したようです。花粉症の方はその季節になるとこういった状態に陥りがちですね。この方の咳は就寝中も頻繁に起こり睡眠の質までも低下させています。まさに踏んだり蹴ったり。以前体に不調が出るたびに何度も来られているので、背中側のコリを何とかしてほしいと来られたのでした。睡眠がしっかりとれていないこともあり、施術中はスヤスヤと寝入っておられ施術後は首や腕をいろんな方向に動かし「あー動きが良くなった。楽になっています」と喜ばれていました。幼稚園に通うお孫さんがおられるので春休みに入り孫守りが大変な時期です。お孫さんは常に全力で遊びますからそれに対応できる自分の体であっていただきたいですね。